チワワを飼う前には何が必要?準備しておきたいグッズ、必需品など

チワワを迎える準備はできていますか?

チワワを飼う前には何が必要?準備しておきたいグッズ、必需品など

昨今のペットブームもあり、「犬を飼おうと思っている」「初めて犬を飼う」という人が増えています。しかし、犬を飼うためには、事前の準備をしておかなければなりません。

チワワをはじめとした室内犬は、決まった居住スペースを確保したり、トイレのしつけのための場所を用意するなど、飼い始めの準備が欠かせません。
ペットの生活環境の準備は、ペットだけでの問題ではなく飼い主にとっても大きな問題です。飼育のために必要なグッズを準備しておけば、自然と心構えもできるというもの。
しっかり準備をして、万全の状態で子犬を迎えましょう。

また、用具以外にもペットを迎えるための準備しておくべきことはあります。ワクチン・予防接種の費用のほか、病気やけがをしたときの病院代、エアコンなどの電気代などをまとめた費用を、あらかじめ確認しておくと安心できるでしょう。

これがあれば大丈夫!チワワの生活に必要なグッズ

チワワを迎えるために、揃えておかなければならない生活必需品がいくつかあります。大きさや品質によって値段が変わるので、事前にリサーチして金額や大きさなどを確認しておくといいでしょう。

「必要になったら揃えればいい」という考えでは、その間何らかの代用品が必要になります。例えば人間であれば、犬用の食べ物やトイレで我慢できるでしょうか?
そう考えれば、犬を家族に迎える前に準備しておく必要が分かると思います。

では、チワワを迎えるにあたり、まずはどんなものを準備しておけばいいのか、解説していきましょう。

【ケージ、サークル】

室内犬は、普段部屋の中で放し飼いにしているという人も多く、来客があった時や留守番の時など、特定の状況だけ利用するという飼い主さんも少なくないでしょう。

「小型犬のチワワにケージは必要なの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
結論から言えば、ケージ、サークル、クレートはすべて揃えておきたいグッズです。

チワワは小型犬なので、大きいものは必要ありません。小さいもので十分でしょう。
はじめのうちは閉じ込めているようでかわいそうに思えるかもしれませんが、犬にもプライベートなスペースは必要ですし、臆病な一面をもつチワワにとっては安心できる場所を確保することは大変重要です。
そのため、閉じ込めるのではなく、「チワワ用の個室」と考えればいいかもしれんません。

そこで、ケージの中が自分の居場所と認識できるように、床やトイレを置き居心地の良い落ち着ける場所を作ってあげれば、安心してすごせるようになり、ケージの中での無駄吠えが少なくなるでしょう。

【食器類】

食器は、主にフードと飲み水を入れるための器として使います。そのため、食器はごはん用と飲み水用の2つを用意しましょう。

食器の素材は、ガラスやプラスチックなど様々な物が用意されていますが、安定感があり傷つきにくいステンレス製と陶器製がおすすめです。
プラスチック製のものは割れにくいため安全で安価ですが、傷つきやすいので衛生的に不安が残ります。

足を引っかけて食器をひっくり返してしまうこともあるので、1回分の食事量の倍くらい入る大きさならフードがこぼれないので安心です。同様に、飲み水は皿状の食器で用意するとこぼすことがあるので、可能であれば給水器を設置できればベストでしょう。

小型犬のチワワは、器に対して身体が小さいため、中型犬や大型犬よりも食事しにくいかもしれません。気管に水や食べ物が入ると肺炎を起こすおそれがあるため、身体が小さなチワワに合わせた高さの食器台を用意することをおすすめします。

【フード】

チワワは、意外にも食欲旺盛で食べることが大好き、おやつもおねだりしてきます。
とはいえ、身体は小さく運動量も少ないので、好きなだけ食べさせていたらすぐに肥満、なんてことにもなりかねません。

おやつはカロリーオーバーになりやすいので、与える時はバランスを考えて、通常のフードの量を減らすようにしましょう。運動量とともに食事も管理することでチワワの肥満を防ぎ、健康で元気に育てましょう。

迎えてからしばらくの間は、ペットショップやブリーダーの下で食べていたフードを食べさせてあげましょう。切り替える場合は、少しずつ新しいフードを混ぜて慣らしていくと、スムーズです。

【トイレ】

トイレは、単純な排泄用の場所としてだけではなく、しつけの面でも重要です。
個体差があるものの、基本的にはチワワの全身がすっぽりと収まる大きさのものが理想的です。大きすぎると落ち着くことができず、消耗品であるトイレシート(ペットシーツ)代も高くついてしまいます。逆に、小さすぎるとはみ出してしまい、トイレを失敗してしまいます。

子犬は、排泄前にトイレトレーの上で匂いを嗅ぎながらウロウロするので、ある程度余裕がある大きさの方が失敗も少なくすむでしょう。

犬用トイレ選びで重要なのは、使用する犬と比較したサイズです。メーカーによる違いはほとんど見られないため、適正なサイズのものを値段で選ぶといいでしょう。また、オスの場合は脚をあげて用を足すため、L字型になるトイレもおすすめです。

できれば揃えておきたい、チワワ向けのグッズ

チワワ

チワワを迎える前に用意しておきたいものの他にも、あれば便利なグッズや将来的に揃えた方が便利なグッズなどは少なくありません。

例えば、寒さや暑さに弱いチワワのために犬用の服があります。皆さんも、チワワに服を着せて散歩している飼い主さんを見たことがあるでしょう。

基本的に、チワワは弱々しく臆病な犬種です。
そのため、買い揃えるグッズはチワワに合わせてあまり強い力を必要とするものや、重い物は避けた方がいいでしょう。小型犬であるチワワに合わせたサイズになると、カラーやデザインなどは限られてしまい、そもそも見つけることが難しいかもしれません。

そんな時は、チワワの専門店を見てみるといいでしょう。
最近ではネットショップのチワワ専門店があるので、興味がある方は一度検索してみるといいかもしれません。

【スリッカー、ブラシ、コーム】

チワワには、スムースコートとロングコートの2種類が存在します。抜け毛の量は、他の犬種以上に個体差があるため、一概に多いとも少ないともいいきれませんが、ブラッシングは毎日行うのが理想です。

チワワは、比較的皮膚トラブルになりやすい犬種です。毎日のブラッシングを基本に、耳の周辺や腹、足、肛門周辺などに異常がないかチェックしてください。

特にロングコートのチワワは毛玉やもつれが発生しやすいので、まずはスリッカーブラシでゴミを取り除き、もつれや毛玉をほぐします。仕上げに粗目と細目のコームを使って毛をすいてあげれば、美しくフワフワに仕上がります。

【シャンプー、コンディショナー】

チワワは小型で力が弱いので、シャンプーはしやすい部類にはいるでしょう。
シャンプーの回数は、月に1、2回のペースが理想です。超小型犬のチワワにとって、シャンプーはとても体力を使う行為なので、回数が多くてもよくありません。できるだけ短時間で終わらせるよう心掛けましょう。

シャンプー前には必ずブラッシングで抜け毛や汚れを落とし、シャンプーの後はドライヤーを使用してしっかりと乾かしましょう。濡れている状態が長いと、雑菌が繁殖しやすく、体臭や皮膚病の原因になるので、シャンプー全体の行程を手早く終わらせてください。

シャンプーは必ず犬用のものを使用してください。人間用のシャンプーは、犬の肌に合わないことや犬にとって有害な物質が含まれていることがあるので、決して使ってはいけません。
チワワは体温の調節が苦手なので、寒い時期は浴室や部屋を暖めてから、暑い時期は冷やし過ぎないようにしてください。

【首輪、リード】

犬の散歩には欠かせない首輪やリードも、チワワには必要なグッズの一つです。
飼い主のいうことを聞かないタイプは、引っ張り癖を直し飼い主の側を歩けるようになるまでは首輪を使用するといいでしょう。首や気管支に病気や障害がある場合は、首輪の使用を控えてハーネスを付けるのがおすすめです。

神経質で臆病なチワワにとって、外の世界は驚くことや怖いことだらけです。
車のクラクションなど、大きな音にパニックを起こして暴走することもあります。パニックを起こして1番怖いのは、物にぶつかったり高いところから落ちたりして、ケガをしてしまうこと。最悪の場合は、車道に飛び出してしまう危険もあります。
そんな時は、首輪を付けていると首輪を掴んで落ち着かせることができるというメリットがあります。

ただし、チワワは「気管虚脱」という気管が変形してしまう病気を起こしやすい犬種です。この病気は遺伝的な要因もありますが、肥満や老化以外に、首輪の引っ張り過ぎで発症することもあるので、少しでも危ないと感じたら首輪は控えましょう。

【おやつ】

犬用のおやつは、ジャーキーや骨ガム、ビスケットなど、実に多種多様です。
人間同様間食として、またしつけのご褒美として、過剰にならないよう気を付けながら与えましょう。

チワワは食欲旺盛なので、与えられた食事以上に食べ物に興味を示します。ほしがっただけ与えていては肥満になってしまうので、食べ過ぎないよう飼い主がきちんと管理しましょう。しつけのご褒美に与えるなど工夫すれば、効果的に活用できます。

人間にとって当たり前の食べ物でも、犬にとっては毒になってしまうものがあります。また、市販の食品の中には、アレルギー症状を示すものが入っていることもあるので、成分表には注意が必要です。

【おもちゃ】

犬用のおもちゃは、基本的にかじったり咥えたりするものが多くなっています。一時とはいえ口の中に入れるので、安全なものでなければなりません。

例えば、誤飲してしまうような小さなものだったり、歯が欠けるほど硬いものだったりすると、安心して遊ばせておくことはできないでしょう。

犬は、生後8か月頃に歯が生え変わります。この時期はおもちゃを咬みたがり、咬むことによって乳歯が抜けるため、積極的におもちゃを与えるといいでしょう。満足できないと、手近なものを咬んで傷つけるかもしれません。

またおもちゃを使って、チワワと一緒に遊んであげるのもいいでしょう。遊びを通して飼い主との主従関係や社会性を学ぶことができます。何より、愛犬ともっと仲良くなることができるでしょう。

愛犬との生活を充実させるためにグッズを活用しよう

チワワ
photo by SandraHintzman

これまでの説明で、どんなグッズがあればチワワと暮らすのに便利なのか分かっていただけたと思います。チワワは、人気が高く飼いやすい一方で、臆病で弱々しいため気を遣うことが多い犬種です。グッズを上手に活用して、愛犬との生活をさらに充実させてください。

最初からすべてを揃えようとするのではなく、まずは必要なものだけを購入して、少しずつ買い足していくといいでしょう。

どんなものを用意しておけばいいのか事前に分かっていれば、慌てることなく準備しておくことができるはずです。チワワはどんな犬種で、どんなグッズを用意すればいいのか、今回の内容をぜひ参考にしてください。

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