トイプードルの里親になるにはどうすればいい?条件や迎えるまでの流れ

トイプードルが飼育放棄されるのはなぜ?

トイプードルといえば、人気犬種ランキングでは1位に君臨するほど人気の高い犬種です。見た目の可愛さはもちろんのこと、毛が抜けにくく、アレルギーのある人でも飼いやすいことが人気の秘訣でしょう。さらにトイプードルは、全犬種の中でもトップクラスの賢さを持つと言われており、しつけがしやすいことも魅力です。

あちらこちらで取引されているトイプードルですが、それだけ人気があるということは悲しい現実もあるということ……。日本では年間何万頭もの犬猫が捨てられ、殺処分されており、その中にはトイプードルもかなりの頭数が含まれています。

トイプードルが飼育放棄されてしまう主な理由として、


●吠え癖があり近隣トラブルが絶えない
●トイレを覚えない
●思ったよりも大きくなった
●ペット不可の賃貸での飼育がバレてしまった
●急な引っ越しが決まった
●子どもが生まれた
●子どもがアレルギーになった
●離婚・離別
●高齢で犬の面倒を見られなくなった
●病気になってしまい、金銭の捻出が困難になった


上記のような理由が挙げられます。

保健所・保護施設・里親募集サイトでは、このような理由で飼育放棄されたたくさんのトイプードルが新しい飼い主を待っているのです。

そもそも里親とは?


photo by ajburnett9


しかし、費用がかからない分、里親になるには厳しい条件があります。ここからは、トイプードルの里親になるためにすべきことや、条件などを詳しくみていきましょう!

里親になるにはどうすればいい?


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トイプードルの里親になるには、まずどこから迎えるか検討しましょう。里親募集は主に「インターネット」「保健所」「保護施設」の3つで行われており、それぞれに特徴があります。


●インターネット
インターネットの里親募集サイトは利便性が高く、ワンちゃんの情報以外にも里親になるための心構えや条件が記載されていることもあります。「トイプードル 里親」と検索すると、たくさんの里親募集サイトを見つけられるでしょう。

もし里親募集サイトからトイプードルを迎えるなら、信頼できる里親募集サイトを見極めなければなりません。数えきれないほどたくさんの里親募集サイトの中には、里親募集を装って犬を転売する悪質なサイトも存在します。そうした悪質なサイトから引き取ると、後に金銭面などのトラブルに巻き込まれることもあるので注意しましょう。


●保健所
各自治体の保健所のホームページには、収容されている犬の画像や情報が掲載されています。保健所に収容されている犬は一定の期間が過ぎたら殺処分されてしまうので、気になるトイプードルを見つけたら電話で問い合わせるか、直接保健所に出向きましょう。

保健所からトイプードルを引き取る場合は、保健所で犬を飼うルールやマナーなどを勉強する譲渡前講習を受けます。その後、譲渡申込書と誓約書を提出します。


●保護施設
保護施設はアニマルシェルターとも呼ばれ、保護されたペットの里親が見つかるまで保護し、飼育する施設です。保護施設のホームページには、譲渡会の情報が載っているのでチェックしてみましょう。

譲渡会のほとんどは事前予約が必要になります。譲渡会に参加したい人は、電話やメールで問い合わせてみてくださいね。

里親になるための条件は厳しい!

年間何万頭もの犬猫が殺処分されているということは、それだけ新しい飼い主を待っている犬猫がいるということです。それなら里親になることは簡単だろうと思う人も多いでしょう。しかし、実際には里親になるために譲渡を申し出ても、条件が厳しく譲ってもらえないことも多いのです。

それほどまでに里親になるための条件が厳しいのは、なぜでしょうか?それは、一度捨てられたワンちゃんに二度と悲しい思いをさせないためです。虐待や飼育放棄といった悲しい経験をしたワンちゃんは、何らかの事情を抱えていることがほとんどです。例えば、極端に警戒心が強かったり、健康に問題があったりする場合もあります。「こんなはずではなかった」と返却されることがないように、生涯責任をもってお世話してくれる里親を探すため、条件が厳しくなっているのです。

里親になるための具体的な条件とは?

トイプードルの里親になる条件は、機関や団体によって異なります。そのため、ここでは里親になるための基本的な条件をいくつかご紹介します。


●ペット可住宅であること(ペット飼育許可書の提出を求められます)
●室内飼いできること
●犬の留守番を極力少なくできること
●同居する家族全員の同意を得ていること
●ワクチン接種や不妊・去勢手術をきちんと行うこと
●一人暮らしでないこと
●未成年でないこと
●未婚のカップルでないこと
●高齢の人は要相談
●子どもがいる家庭は要相談
●今後の引っ越し予定がないこと
●トライアル期間(犬猫の譲渡を決定する前に数日~数週間預かること)がある場合は、スタッフが自宅に上がるのを許可できること
●先住の犬猫の不妊・去勢がされていること


上記のような条件が一般的です。なかには留守番させていい時間を設定しているところや、金銭的な余裕を確認するところもあります。

里親になるための流れ

里親になるまでの流れは、条件と同様に機関や団体によって異なります。ここでは一例として、一般的な流れを説明します。

1.施設や募集サイトにメールや電話で問い合わせ、面会の約束を取り付けます。一対一の場合もありますが、譲渡会などたくさんの犬猫や人が集まる場で面会する場合もあります。


2.相性が合うかどうか確認するため、トライアルを行います。トライアルは簡単にいうとお試し期間のことで、数日~数週間トイプードルを自宅で飼育します。トライアル中は、施設のスタッフが環境の適応性をチェックするために自宅へ訪問します。


3.相性が良ければ、譲渡前講習や譲渡申込書、誓約書を交わして里親に!


トライアル中にはいくつかの項目をチェックされます。例えば、

●飼い主との相性
●家族との相性
●先住犬や先住猫との相性
●保護犬の問題行動
●保護犬の健康状態
●実際にかかる費用

上記のような項目です。


実際に暮らしてみて、はじめて分かることもたくさんあります。本当に最期までお世話できるのか、トライアル中に考えることはたくさんありそうですね!

ブリーダーからお迎えするという選択肢も

里親になるのは、簡単なことではありません。ここまで読んで里親になることが難しいと判断した人は、ブリーダーから迎えることも検討してみてください。

ブリーダーからトイプードルを迎えるなら、子犬のうちからきちんとしつけを行いましょう。個体差はあるものの、飼い主にとって最良の家族になってくれることは間違いないでしょう。トイプードルの病気に関しても、ブリーダーから迎える場合は遺伝性の疾患があるかどうか、直接ブリーダーに確認をとることできます。それでも老化によって健康状の問題が出てくるのは当然なので、動物を飼う以上は病気に関する知識や心構えをもつことが大切です。

また、ブリーダーから直接購入すると、純血種のトイプードルを迎えることも可能です。良いブリーダーを見極めて、ステキな出会いを果たしましょう!

まとめ

トイプードルの里親になるための条件や流れをご紹介しました。

トイプードルの里親になるのは、簡単なことではありません。しかし、全国の保健所や保護施設には、新しい飼い主との出会いを待っているトイプードルがたくさんいます。最期の時まで愛情をもってお世話する覚悟があるなら、ぜひ里親募集サイトやホームページをのぞいてみてくださいね。

もし里親になることが難しければ、ブリーダーから迎えることも検討してみましょう。トイプードルをブリーダーからお迎えしたいと考えている方は、下記のリンクからもぜひ検討してみてください。

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