愛犬と災害を乗り切るために!防災グッズの準備と必要な対策

愛犬のために飼いやっておきたい災害対策

ラブラドールレトリーバー
photo by Lepale

日本は災害大国と呼ばれており、地震や台風を始め、大雨による水害や火山の噴火など、他国と比較して多種多様な災害が驚くべき頻度で発生しています。そんな、いつ何時災害に見舞われてもおかしくない日本で生活していくためには、災害対策は必要不可欠といってもいいでしょう。

特に、家族にワンちゃんがいるご家庭では、人間用の災害対策に加えて、犬用の災害対策も講じておかなければなりません。

事実、東日本大震災では、数多くのペットが災害の犠牲になりました。
逃げ遅れて家族と離れ離れになった場合、運よく保護されたとしても、飼い主の元に戻れる保証はありません。また、運良く一緒に逃げられたとしても、ストレスから体調を崩す子も多いでしょう。

これから先何かあった時、そうした被害を可能な限り最小限に抑えるためにも、災害時への備えをしておきましょう。

災害時に向けて準備しておくべき防災グッズは?

必ず用意しておきたいもの

子犬
photo by Pexels

ワンちゃんがいるご家庭では、災害に備えてドッグフードや排泄袋など、避難時に必要なものを準備しておきましょう。
中でも、特に必要と思われる物を下記で紹介します。

・水、食料
人間同様、愛犬のために3日~1週間分の水と食料を用意してください。日持ちするフードであれば、日頃から食べなれているものがいいでしょう。特に療法食の場合は、多めに準備してください。

・キャリーケース(クレート、ケージなど)
避難所の中には、ワンちゃんを受け入れるために「キャリーケースに入れること」を条件に
しているところもあります。こうした必要性とは別に、自分の匂いがついたケージやクレートなら、避難所でも落ち着いて生活できるでしょう。

・排泄袋
避難時は家の外で生活することになるため、散歩時と同様に排泄物の処理は考えておく必要があります。災害時、人間のトイレ事情を考えると、これも必須といえるでしょう。

・リード、首輪、迷子札
災害時のパニックで逃げ出して、行方不明になるワンちゃんは少なくありません。それを防止するためのリードと首輪、行方不明になっても飼い主の元に戻るための迷子札です。

・段ボール・ガムテープ
避難先で、あると何かと便利なのがこの2点です。段ボールは保温、防音効果があるので、寒い季節の時は下に敷いたり、上に掛けたりして寒さをしのぐといいでしょう。ガムテープは、ケージの補修など、色々な用途があります。

・薬
災害時に必要になる反面、手に入りにくいのが薬です。人間の薬でさえ入手困難な状況のため、犬用の薬となれば尚更手に入れるのは難しいでしょう。傷病に備えて、基本的な物は用意しておきましょう。また、慢性的な病気がある場合は、あらかじめ獣医さんに相談することをおすすめします。

あると便利なケア用品

避難時は、あらゆる物事が日常生活よりも圧倒的に不便になります。
例えば、水の使用は制限されることがほとんどで、自由に使うことはできません。そのため、普段よりも清潔な状態を保つのは難しくなります。
そんな環境下であると便利なケア用品も、必須でこそありませんが備えておくといいでしょう。

・ウェットティッシュ
日常生活でも何かと使用する機会が多いウェットティッシュも、ワンちゃんの足や体を拭くのにあると便利なケア用品です。おすすめは、アルコールが入っていない純水のウェットティッシュ。赤ちゃん用のおしりふきでも代用できます。

・消臭・抗菌・除菌スプレー
避難所は、不特定多数の人間が集まる場所でありながら、身なりに気を遣う余裕がありません。そんな時に使えるのが、抗菌・除菌・消臭効果のあるスプレーです。愛犬の体だけでなく、犬の服や犬の靴・靴下の除菌・消臭にも活用できるものを選ぶといいでしょう。

・ドライシャンプー
自由に水が使えない避難所では、汚れや匂いが気になっても、シャンプーするのはなかなか難しいでしょう。そんな時は、水が使えない環境でも、部分洗いレベルであれば問題なくできるドライシャンプーが便利です。

・ドッグウェア
ドッグウェアを着せて入れば、万全とはいかないまでも、ある程度ワンちゃんをケガから守ることができるでしょう。靴下は、瓦礫やガラスからワンちゃんを守るだけでなく、床と爪が当たる音を防止できるので、周囲への配慮になります。

万が一の迷子に備えてマイクロチップの検討も

2019年5月の動物愛護法改正に伴い、犬猫へのマイクロチップの装着義務化が決定しました。法律の適用はまだ先ですが、3年以内には施行される見込みです。

ここでいうマイクロチップとは、ペットの個体識別と飼い主さんの連絡先などの情報が入ったICチップで、装着していればもし迷子になっても飼い主の元にもどる可能性がグッと高くなります。

犬の場合、生後2週間ほどから装着することができるので、気になる方は動物病院で確認してみてください。

マイクロチップについてさらに詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧ください。

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