愛犬がケガをしたときの応急処置って?万が一に備えてできること

愛犬の万が一に備えて飼い主ができること

飼い主と犬
photo by Seaq68

ソファなどからの落下や犬同士のケンカ、交通事故など愛犬がケガをしてしまう原因は生活の中にあります。

突然起こった事故に焦ってしまうかもしれませんが、落ち着いて適切な応急処置ができればワンちゃんを助けることができます。

しかし、適切な応急処置は知っていなければ行えません。いつ何が起こるか分からないので、事前に応急処置の方法や緊急時に対応してくれる動物病院の把握をしておきましょう。

状況別の応急処置

走る犬
photo by LaBruixa

間違った応急処置はケガを悪化させてしまうかもしれません。
状況に応じて応急処置の方法は異なるので、ケガの種類に合わせて適切な対処を行いましょう。
自分では判断できない場合は、獣医さんに判断を仰ぐことも大切です。

骨折や脱臼の可能性がある場合

抱き上げているときに落としてしまい骨折したり、滑って脱臼してしまったりすることがあります。
すぐに動物病院を受診するべきですが、できれば応急処置をしてから連れて行った方がワンちゃんの痛みが和らぎます。

骨折や脱臼の場合は福木(添え木)で応急処置を行います。
患部に近い関節にガーゼなどで強く巻き過ぎないように福木をして固定します。
患部を動かさないように、柔らかい布などで包むなど工夫して優しく運んでください。
痛みから応急処置中に噛まれることもあるので注意しましょう。

出血している場合

ワンちゃん同士のケンカや尖ったものを踏むなどして、出血することがあります。

ワンちゃんは被毛で覆われて出血箇所が分かりづらいですが、傷口を見つけ止血することが重要です。

出血が軽度であれば、ガーゼやタオルなどで傷口を押さえて止血します。出血が止まらず、流れ出ている場合は傷口より心臓に近いところを包帯できつく巻いて止血してください。

何かが刺さっているケースでは抜かずに、包帯で固定して動物病院へ連れて行きましょう。

誤飲した場合

ブルドッグ
photo by AlainAudet

ワンちゃんが異物を飲み込んでしまったら、吐き出させる応急処置を行います。
ただし、異物が腸に到達している場合や尖っているもの・紐状のものを飲み込んでしまった場合は、応急処置はせずすぐに動物病院へ行きましょう。

誤飲して1時間以内の場合、オキシドールを5~10ccもしくはぬるま湯60ccに食塩を小さじ2溶かした食塩水を飲ませて吐かせてください。

また、誤飲物が喉に詰まって窒息状態になっていれば、後ろ足を持ってぶら下げて上下に揺らし、すぐに吐き出させる必要があります。

大型犬の場合は横向きに寝かせた状態で、背中を強く押しましょう。

やけどをした場合

暖房器具などに接触してしまい、やけどをする場合もあります。やけどしたときは、まず冷やすことが基本です。

やけどした患部に氷水を入れたビニール袋を当てるか、タオルで覆って冷水をかけて冷やします。
患部が広範囲の場合は、体を冷水につけて冷やす方法もあります。
なお、冷却後は飼い主の判断で人間用の薬を使用することは止めてください。

感電した場合

マルチーズ
photo by Pezibear

室内飼いをしているワンちゃんで、電気コードを噛んで感電してしまうことがあります。
感電に気付いたらまず、プラグを抜いて二次被害を防ぎましょう。

感電が軽度なら、口の中などがやけどしている場合があるので確認してみてください。重度の場合は呼吸や意識がないことがあるので、必要であれば人工呼吸を行います。

人工呼吸は横向きに寝かせたワンちゃんの鼻から1回に3秒の割合で息を吹き込んで行います。空気が抜けないように口を押さえながら1分間繰り返したあと、自発呼吸の有無を確認しましょう。

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