【2023年最新版】代表的な犬種の価格相場一覧!ワンちゃんの値段が高い・安い理由もご紹介

ワンちゃんの値段が高い・安い理由って?代表的な犬種の相場もご紹介

人気犬種の値段一覧(2023年10月現在)

  • トイプードルの平均的な値段:約26万円
  • ミックス犬の平均的な値段:約22万6,775円
  • チワワの平均的な値段:約25万円
  • 柴犬の平均的な値段:約16万円
  • フレンチブルドッグの平均的な値段:約31万5,892円
  • ミニチュアシュナウザーの平均的な値段:約26万円
  • ミニチュアダックスフンドの平均的な値段:約23万~約38万円(※被毛の種類により異なる)
  • ポメラニアンの平均的な値段:約32万3,657円
  • パグの平均的な値段:約31万4,216円
  • ヨークシャーテリアの平均的な値段:約28万8,458円
  • ゴールデンレトリーバーの平均的な値段:約22万5,054円
  • シーズーの平均的な値段:約23万4,973円
  • ボーダーコリーの平均的な値段:約30万1,920円
  • カニンヘンダックスフンドの平均的な値段:約25万~約35万円(※被毛の種類により異なる)
  • ウェルシュコーギーペンブロークの平均的な値段:約29万7,377円

トイプードル

トイプードル
photo by Jeffrey Beall

ふわふわな愛くるしい見た目と飼いやすさから、高い人気を誇るトイプードルは、需要から個体数も多いのですが、個体差が大きいため販売される値段に幅があります。体の大きさや毛色などの条件で値段が変わるので、ご自分がどんなトイプードルを飼いたいのか、しっかりイメージしてから迎えましょう。

トイプードルの詳しい値段相場や価格が決まる要因、また「どこからお迎えするべきなのか?」といった疑問に関しては下記のボタンからご覧いただけます。ぜひ参考にしてみてください!

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ミックス犬

犬
photo by 54629

ミックス犬とは、異なる犬種を両親に持つワンちゃんのことで、2種以上の血が掛け合わされたいわゆる雑種犬です。ただし、古い雑種のイメージとは違い、 多くの場合両親がはっきりしています。
ミックス犬は、両親の犬種が人気かどうかによって値段が変動します。

下記のボタンから、ミックス犬の子犬を多数ご覧いただけます。ミックス犬はどの子も個性豊かで、他のワンちゃんにはない魅力を持っています。

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チワワ

チワワ
photo by Didgeman

小柄でかわいらしい外見と飼いやすさから、高い人気を誇るチワワは、忠実で愛情深く、献身的に忠誠を尽くしてくれる犬種です。甘えん坊ですがとても賢く、学習能力が高いのでしつけやすく飼いやすいという特徴があります。

チワワの被毛は、ロングコートとスムースコート2種類ありますが、日本ではロングの人気が高いため値段も比例します。また、アップルヘッドと呼ばれる頭の形も、値段に影響することがありあす。

チワワの値段相場については下記のボタンからご覧いただけます!毛色や種類による価格の違いについても掲載しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。

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柴犬

柴犬

いかにも日本犬といった見た目の柴犬は、ピンと立った耳、キリッとした顔立ち、くるんと丸まった尻尾が特徴です。日本犬の中では最も小柄で、賢く我慢強い反面、頑固なところもありますが、病気になりにくい健康的な犬種です。
他の犬種同様、毛色で値段は変わりますが。それ以上にいわゆる豆柴などの小さな柴犬は人気が高く、その分高額になる傾向があります。

柴犬の子犬を迎えたいとお考えなら、下記のボタンからご覧になってください。優良ブリーダーが自信を持っておすすめする、柴犬の子犬を掲載しています。

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フレンチブルドッグ

フレンチブルドッグは頭が大きく下半身が小さい犬種です。そのため、出産時は帝王切開となるので費用がかかり、それが犬種の価格に影響しています。利口で気立て良く、陽気で活発、愛情深い性格です。吠えることも少ないので、飼育しやすい犬種といえるでしょう。好奇心旺盛で少々気まぐれ、自由な振る舞いをするフレンチブルドッグは、行動やしぐさで人々を楽しませてくれます。

下記のボタンから、フレンチブルドッグの値段相場をご確認いただけます。人気の毛色ごとの平均価格も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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ミニチュアシュナウザー

ミニチュアシュナウザー

長いまつ毛と立派な口ひげから、まるでお爺ちゃんのような特徴的なかわいらしさが魅力の犬種です。その外見から落ち着きのある印象を受けますが、実際は好奇心旺盛で元気いっぱいな性格をしています。

体型は意外にがっしりしており、明るく従順で初心者でも飼いやすい犬種といえるでしょう。

下記のボタンから、ミニチュアシュナウザーのかわいい子犬をご覧いただけます。きっとあなたが理想とする子に出会えますよ。

ミニチュアシュナウザーの
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ミニチュアダックスフンド

ダックスフンド
photo by Jason Tucker

狩猟犬であるダックスフンドが小型化されたミニチュアダックスは、とても活発な犬種なので、できれば毎日散歩に連れて行きましょう。性格は甘えん坊で人懐こくやんちゃ。被毛の長さやカラーが多様で選ぶ楽しさがある犬種といえるでしょう。
ミニチュアダックスは、体の小ささが特徴のダックスフンドなので、サイズが値段に影響します。

ダックスフンドの値段については下記のボタンからチェックしてみてください。ミニチュアダックスフンドとカニンヘンダックスフンドそれぞれの性別や毛色、地域ごとの平均価格を掲載しています!

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ポメラニアン

ポメラニアン
photo by Mariamichelle

ふわふわな被毛が最大の魅力であるポメラニアンは、小さいながらとても活発で遊び好きな犬種です。小さな耳ととがったマズル、深い瞳の色など、華やかな顔立ちも特徴といえるでしょう。ポメラニアンは、毛質の良さや体の小ささが値段に影響します。

下記のボタンから、ポメラニアンの子犬を多数掲ご覧いただけます。「ポメラニアンを飼いたい」という方は、優良ブリーダーがおすすめする子犬をチェックしてみてくださいね。

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パグ

パグ

しわしわで鼻ペチャ、ユーモラスな動きが特徴的なブサカワの代名詞ともいえる小型犬です。大きな潤んだ瞳と愛嬌たっぷりの表情で、一度ハマるとほかの犬種では満足できなくなるという人も少なくありません。

短頭種は呼吸器が弱いので、負担をかけないよう暑さに気を付けるとともに、興奮させないようにしつけが必要です。

下記のボタンから、パグの値段相場をご確認いただけます。探している内に、ブサカワな魅力に取りつかれてしまうかもしれませんよ。

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ヨークシャーテリア

ヨークシャーテリア

ヨーキーの略称で親しまれている、愛玩犬の代表の1種ともいえる犬種です。最大の特徴は、その美しい輝きを放つまるでシルクのような被毛で、キラキラした瞳と相まって「動く宝石」とも評されています。

被毛を長く伸ばしてリボンなどのおしゃれをさせたり短くしたり、さまざまなカットを楽しむことができるのでオシャレ好きな人におすすめです。

下記のボタンから、ヨークシャーテリアの子犬をご覧いただけます。ヨーキーは成長とともに毛色が変わることがあるので、その点も子犬から育てる楽しみではないでしょうか。

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ゴールデンレトリーバー

ゴールデンレトリーバー

盲導犬や聴導犬など、私たち人間の良きパートナーとしてさまざまな活躍を見せる大型犬です。こうした活動からも分かるように、とても賢く友好的で学習能力も高い犬種です。

小型犬が主流の日本でも、大型犬としてはトップレベルの人気を誇り、大型犬といえばまずゴールデンレトリーバーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

下記のボタンから、ゴールデンレトリーバーの子犬をご覧いただけます。
大型犬の魅力たっぷりなゴールデンレトリーバーを飼いたいという方は、優良ブリーダーがおすすめする子犬をチェックしてみてくださいね。

ゴールデンレトリーバーの
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シーズー

シーズー

原産国である中国の宮廷では、『神の使者』『聖なる犬』として珍重されていた犬種で、チベットの『ライオンドッグ』が原型といわれています。全身を長く美しい毛が覆い、ルーツを窺わせる気品あふれる雰囲気を感じさせます。

美しい被毛は色のバリエーションも豊富で、海外では単色の子を目にすることもあるでしょう。愛嬌たっぷりで明るく穏やかで親しみやすい性格です。

下記のボタンから、シーズーの子犬をご覧いただけます。豊富な毛色からお気に入りの子を探すのも、シーズーを選ぶ楽しみの1つといえるかもしれません。

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ボーダーコリー

ボーダーコリー

美しさすら感じる均整のとれた体型に、高い運動能力を合わせ持った犬種です。身体能力の高さだけでなくあらゆる犬種の中でも賢い部類に入り、ドッグスポーツで活躍する姿がよく見られます。

性格は思慮深く家族に対して従順で大変愛情深い反面、やや人見知りする傾向があり、犬同士で遊ぶよりも人間との作業することを好みます。

下記のボタンから、ボーダーコリーの子犬をご覧いただけます。
ボーダーコリーが気になるという方は、優良ブリーダーがおすすめする子犬をチェックしてみてくださいね。

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カニンヘンダックスフンド

カニンヘンダックスフンド

ミニチュアダックスよりもさらに小柄な、最も小さいサイズのダックスフンドで、超小型犬に属する犬種です。カニンヘンは国によって、ミニチュアと同じ分類とされることもあります。

小柄ながら狩猟犬らしい活発さを持ち、子どもがいるご家庭でも無理なく飼うことができる家族思いな性格です。

下記のボタンから、カニンヘンダックスフンドの子犬をご覧いただけます。被毛のタイプによって3種類に分けられるので、探す楽しみもあると思いますよ。

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ウェルシュコーギーペンブローク

ウェルシュコーギーペンブローク

一般的に『コーギー』の名前で親しまれている、人気犬種ウェルシュコーギーペンブローク。大きな立ち耳と胴長短足な体型が特徴で、短い足でお尻を振りながら一生懸命走る姿には多くのファンがいます。

『ロイヤルドッグ』という尊称あることからも分かるように、英国王室で寵愛されてきた、イギリスを代表する犬種です。

下記のボタンから、ウェルシュコーギーペンブロークの子犬をご覧いただけます。「コーギーが大好き」という方は、優良ブリーダーがおすすめする子犬をチェックしてみてくださいね。

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ワンちゃんが高くなる、安くなる理由は?

ペットショップなどで販売されているワンちゃんは、同じ犬種でも値段に違いがあることに気付くと思います。では、なぜこのような値段の違いができるのでしょうか。
ここではワンちゃんの値段に差が生まれる理由について解説していきます。

値段に差が出る理由

ワンちゃんには定価がなく、ペットショップなどの販売業者が自由に値段を決めることができます。
仕入れルートや店の方針によっても値段が変動しますが、ワンちゃんが持つ特徴でも値段の差が生まれます。

ワンちゃんの値段を決める材料として重要視されるのが、毛色や大きさなどを含んだ見た目です。
それぞれの犬種にスタンダード(標準)が細かく決められており、このスタンダードに基づいて質が判断されます。
そのほか、血統や需要、健康状態なども判断材料です。
適正価格はありますが、同じ犬種でも好条件の犬種の方が高額になるというわけです。

ワンちゃんの値段を決める主な判断材料
・見た目
・毛色(毛質)
・大きさ
・性別
・血統
・需要性の高さ
・健康状態 など

値段が安くなる主な理由

ワンちゃんの理想とされるスタンダードから外れる部分があると、値段が安くなる傾向があります。
例えば、異なった毛色が混ざるミスカラーや顔立ち、毛質の悪さ、大きさなどです。

先天性疾患を持つなど、健康状態で問題がある場合や血統書がない場合も値段が安くなります。
また、売れ残って成長してしまったワンちゃんは飼い手がつきにくく、値下げをすることもあるようです。

このように、値段の安さには理由があるので、確認しておくことも大切です。

値段が高くなる主な理由

スタンダードに近く、健康状態が良好であれば値段が高くなります。
人気・希少犬種やブームとなっている犬種であっても高値がつきます。

また、性別によっても値段は左右されます。ブリーダーは繁殖するためにメスを手元に残すことがあり、メスが販売されることが少なくなるためオスよりメスの方が値段は高くなる傾向があります。

さらに、血統書があり血筋がはっきりしていることも高額になるポイントです。チャンピオン犬の血を引いていると10万円単位の差がつくこともあるようです。

購入先によって値段が変わる

ワンちゃんの購入先は、ペットショップとブリーダーです。
同じような条件の子犬を迎えるとすると、ブリーダーの方が安く購入できる傾向があります。
それはペットショップの場合、人件費や仲介手数料などの経費がかかるからです。

とはいえ、ブリーダーの方が必ず安いというわけではありません。
親がチャンピオン犬だったり経費をかけたりしている場合は、ブリーダーの方が高くなることもあります。

犬を安く買う方法はある?

犬
photo by Stevebidmead

ワンちゃんを迎えるためには、決して安くない費用が発生します。そのため、用を抑えられる方法があるなら知りたいと思うのは当然でしょう。
ここでは、できるだけ費用をかけずにワンちゃんを迎えるための方法を紹介します。

動物保護団体から譲り受ける

一般的に、子犬を購入する手段はペットショップかブリーダーです。しかし、動物愛護センターや保健所、各種動物愛護団体など、捕獲犬を里子として引き取る方法もあります。

購入するのではなく引き取ることになるので、場合によっては寄付金などが必要になるものの、無料または比較的手頃なお値段でワンちゃんを迎えられます。

殺処分になるワンちゃんを減らすことになるという社会的意義もあるので、捕獲犬を迎える方が増加しているようです。
どうしてもワンちゃんの方に目が行きがちですが、保護犬を迎える場合、譲り受ける団体が重要なことを理解してください。

ブリーダーから迎える

【購入先によって値段が変わる】の項目でも説明しましたが、ブリーダーから子犬を迎えることは値段の面でもメリットがあります。
ブリーダーから子犬を迎える場、繁殖・飼育した子犬を直接迎えることになるので、中間費用がかからない価格で購入することになります。

そのため、自分でブリーダーを探すなどの手間はかかるものの、可愛い子犬を適正な価格で安心して購入できるという大きなメリットもあるのです。

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