犬の「機能性服」ってなに?タイプ別に解説!服を着ている犬の割合調査結果も発表!★ブリナビ調査隊★

雨の日のレインコートからおもしろかわいいコスプレ衣装まで、近年犬用のお洋服はたくさんの種類が販売されています。

お散歩やドッグランでお洋服を着たワンちゃんを見かけることも多いのではないでしょうか?

今回ブリーダーナビでは、ワンちゃんたちの洋服着用率についてアンケート調査しました。

愛犬にお洋服を着せてる?


(ブリーダーナビ公式Twitterでのアンケート 2021年9月1日実施 回答数50)

全体の約半分が『レインコートや防寒着などの機能性ウェアを、必要な時だけ着せている』という方々。

そして「毎日着せている」方と「着せないor着せたことがない」方がほぼ同数で約2割という結果になりました!

ご協力くださったみなさま、ありがとうございました!

犬の機能性服にはどんなものがあるの?


ひとくちに「犬の服」と言っても、用途は様々。半数のワンちゃんが着ている機能性のある服にも、色々なタイプのものがあります。その一部をリストアップしてみました!

  • 防寒着
  • クールウェア
  • レインウェア
  • ラッシュガード
  • ロンパース(抜け毛防止)
  • 術後服
  • 介護服(マナーガード)
  • 皮膚保護服

普段からよく目にするのは上3つでしょうか。特にシングルコートで寒さに弱いワンちゃんのためにはセーターやダウンジャケットなどの防寒着が必須ですし、暑さに弱いワンちゃんの夏のお散歩では、日が落ちた後であってもクールウェアが手放せませんね。

愛犬とアウトドアを楽しむ方には『犬用ラッシュガード』がおすすめ。毛の奥に入り込んでしまうと取り除くのがとっても大変な砂や葉っぱを防ぐことができ、水遊び時に着せておけば体温低下の予防にもなります。

避妊・去勢手術の後に着ているワンちゃんも多い『術後服』は、傷口を自分で舐めてしまうのを防ぐために使います。一般的に術後につける『エリザベスカラー』はあちこちに引っかかってストレスフル。そんなワンちゃんにピッタリのお洋服です♪

高齢化してからも、おむつが脱げにくいようになっている介護服や、皮膚保護服など助けてくれる服も色々あります。

機能性のある服は、愛犬と飼い主さんの生活を向上させてくれるものです。気になったら試してみると良いかもしれません♪