【アンケート結果発表】犬にNGな暑さ対策4つ。健康を害する可能性も…!

ブリーダーナビでは、インスタグラムで『愛犬のための暑さ対策、絶対やってることは?』というアンケートを実施しました。アンケートの結果とともに、愛犬にしてはいけない『NGな暑さ対策』をご紹介します。

愛犬のための暑さ対策、絶対やってることは?


(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年7月16日実施 回答数120)

エアコンをつけっぱなしにしている飼い主さんが約8割も!みなさんしっかり対策されているんですね♪

犬は暑さに弱い動物なので、夏場の暑さ対策は飼い主として欠かせません。しかし、間違った対策は愛犬の健康を害することにもなりかねないので、注意が必要です。今回は、ついやりがちな間違った暑さ対策を4つ紹介します。

1.冷たい食べ物や飲み物ばかり与える

暑いと、冷えた飲み物やアイスのような冷たい物を食べたくなりますよね。

でも「自分がそうだから」という理由で、ワンちゃんに冷たい食べ物や飲み物ばかり与えるのは、お腹を冷やして体調を崩す原因になってしまうので絶対にNGです。

暑さ対策のつもりで冷たい物を与えても、お腹が冷えると下痢になってしまい、脱水症状になってしまう恐れがあります。

暑さ対策は本来、熱中症や脱水症状の予防という意味合いが強いので、これでは本末転倒です。

それでも夏場に水分補給は必要不可欠。基本的には常温の水を飲ませるようにし、冷たい飲み物を与えるなら散歩に行ったり運動をした後に適量を与える程度にしてください。

2.涼しすぎる場所に居続ける


暑い日は少しでも涼しい場所に居たいと思うものですが、長時間涼しすぎる場所に居続けるのは体に良くありません。

ここでいう「涼しすぎる場所」とは、例えばエアコンの風が直接当たるような場所をさします。誤解しないで貰いたいのは、エアコンで室温を下げること自体には、何の問題もないということです。

犬が快適に過ごせる室温は、一般的に25〜26°Cといわれています。これより温度が高いと室内で熱中症になるリスクが高まるので、エアコンは常に点けっぱなしの状態にして室温を一定に保ちましょう。

そのうえで愛犬に直接風が当たらないように調整して、極端に体温を下げてしまわないように気を付ける必要があります。

体温が下がりすぎると自律神経が乱れ、体調不良を起こしてしまいせっかくのエアコンが逆効果になってしまいます。愛犬がよく過ごしている場所にエアコンの風が直接当たらないよう工夫しましょう。

3.散歩にあまり行かない

外が暑いからといって、散歩に行く頻度を減らしたり距離や時間を短くしたりするのはNGな対応方法です。

暑さで体調不良にさせるのが怖くて散歩に行かないのは、逆に心身を不調にさせる原因になってしまいます。運動不足にさせないためにもストレス発散のためにも、どれだけ暑い日であっても散歩には極力連れて行ってあげましょう。

少しでも負担を減らすためにも、夏場は日中の散歩は避けましょう。まだ日が昇っていない早朝か、陽が沈んで涼しくなってきた夜間にでかければ、比較的安全に散歩をすることができます。

合わせて、体に熱がこもらないよう保冷剤を利用したり頻繁に水分補給をしたり、具体的な熱中症対策をすれば温度と湿度が高い夏場でも安心して散歩できるでしょう。

4.服を着させる

人間の場合、日焼け防止のために長袖の服を着たり帽子を被ることもありますが、同じことを犬にするのは逆効果になってしまうので止めましょう。

洋服を着せるのは寒さ対策としては有効ですが、夏場には熱をこもらせる手伝いをすることになってしまいます。つまり、暑さ対策どころか熱中症のリスクを上げることになってしまうので、絶対に止めてください。

ただし気化熱による冷却効果が期待できる、濡らして着せる暑さ対策用のウェアなども市販されています。夏場のお散歩では、こういった冷却効果のあるものは有効です。

また直射日光を避けるのであれば、日が出ている時間帯の外出を控えたり、室内では遮光カーテンやブラインドで対策すると良いでしょう。

まとめ


犬は暑さに弱い動物です。そのため、愛犬を日本の過酷な暑さから守らなくてはなりません。しかし、対策も間違えると効果がないどころか、逆に愛犬を危険に晒してしまう恐れもあります。

今回紹介した4つのNGな対策はやってしまいがちな間違いなので、記事の内容を参考に適切な対策を講じてください。