公開日:2016/3/4

最終更新日:2019/5/17

ウェルシュコーギーペンブロークの歴史から性格までを探ってみよう!

    愛嬌たっぷり♪笑顔が最高のワンちゃんといえば?

    コーギー

    胴長短足で骨太、短いしっぽにプリプリしたおしりがチャームポイントの『ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(以下:コーギー・ペンブローク)』は、元々牧羊犬として活躍してきました。そのため、とても体力があっていつも元気なワンちゃんです。

    そんなコーギー・ペンブロークのこと、あなたはどれぐらい知っていますか?コーギー・ペンブロークの原産国や歴史、毛色の種類など意外と知らないことがたくさんあると思います。今回はそんなコーギー・ペンブロークのことを詳しくご紹介します♪

    ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのことを知りたい!

    どんなワンちゃんか教えて!

    レッド

    日本にいるコーギーのほとんどが『ウェルシュ・コーギー・ペンブローク』といわれています。多くの愛犬家に愛されているワンちゃんのプロフィールをご紹介!

    【プロフィール】
    正式名称:ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
    英語表記:Welsh Corgi Pembroke
    愛称:コーギー、コルギ―など
    原産国:イギリス
    体高:約25~30cm
    体重:オス10~12kg、メス9~11kg
    寿命:平均12~15歳ほど

    サイズはほかの小型犬に比べて少し大きめなので、中型犬と定義されています。

    コーギー・ペンブロークはどこで誕生したの?

    原産地はイギリスのウェールズと呼ばれる、イギリス南西部に位置する地域。コーギー・ペンブロークはこの地域で誕生し、牧羊犬として活躍していました。

    コーギー・ペンブロークの歴史は古く、直系の祖先は西暦800~1050年頃にいたヴァイキング(海賊行為をしていた人々)がスウェーデンから連れてきた犬だという説と、西暦1107年にイギリスの国王ヘンリー1世がウェールズに招いた職工(しょっこう/機織り職人)と共に移り住んだ犬だという説があります。

    ウェルシュ・コーギーの名前の由来って?

    「ウェルシュ」の由来は、出身地のウェールズに因んで名付けられたといわれています。また「コーギー」の由来はウェールズ語の「cor(dwarf:小人)」と「ci(犬)」が合わさって『小人犬』という意味でciがgiに変化して『Corgi』となったそうです。

    また、一説によれば英語の「cur」とウェールズ語の「ci」が合わさったともいわれています。英語で「cur」とは、野良犬・臆病者といった意味なのであまりよい印象ではありませんが、ここでの「cur」では農家などで活躍する仕事犬としての意味で格式の高い犬として分けるために付けられたともいわれています。

    イギリス王室に愛され続けるコーギー・ペンブローク

    イギリスでは「ロイヤルドッグ」と呼ばれるワンちゃんを代々飼うという習慣があります。12世紀の英国王ヘンリー2世はコーギー・ペンブロークを、19世紀の王、ジョージ6世はコーギー・カーディガンを愛玩犬として飼われていました。

    さらにジョージ6世の娘であるエリザベス女王(2世)は幼少期の頃からコーギーとの生活を楽しみ、女王に即位してから現在までに飼ったコーギーはなんと30頭以上ともいわれています。今では世界一のコーギー愛好家としても有名です。

    コーギーは2種類存在する!?

    ペンブロークとカーディガンの違いって?

    ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
    photo by shelma25

    コーギーには『ウェルシュ・コーギー・ペンブローク』と『ウェルシュ・コーギー・カーディガン』の2種類が存在するのはご存知ですか。どちらも原産国はイギリスのウェールズで牧羊犬として活躍していました。

    どちらもとても似ていますが別犬種であり、それぞれルーツは異なります。違いの見分け方としては、カーディガンの方がペンブロークよりやや大きく、重心が低いためガッチリした体型に見えます。また、カーディガンの方が耳は大きく幅広い扇形をし、ペンブローク耳は楕円形の形をしています。どちらも直立しているのが特徴です。

    見分け方はしっぽのありorなしと聞くけど…実際どうなの?

    よく「ペンブロークとカーディガンの違いはしっぽにある」といわれていますが、厳密には間違いです。
    元々しっぽが短いペンブロークはいますが、基本的にペンブロークもキツネのようにふさふさしたしっぽがあります。しかしペンブロークの場合、生まれてすぐ断尾する傾向が多いためそのように定義されているのでしょう。

    現在イギリスではペンブロークの断尾は禁止されています。日本では今でも断尾が行われていますが、少しずつしっぽのあるペンブロークも増えているそうです。

    日本ではコーギー・ペンブロークが人気

    日本では圧倒的にペンブロークの数が多いといわれています。
    一般社団法人ジャパンケネルクラブ(以下:JKC)で発表されている『犬種別犬籍登録頭数(2018年)』を見てみるとペンブロークは4,699頭、カーディガンは69頭と圧倒的に数の違いがわかります。

    また人気も132犬種中ペンブロークは12位に対し、カーディガンは71位とこちらでも違いが歴然としています。

    なぜここまで差が出たのかは定かではありませんが、エリザベス女王が飼われているコーギーがペンブロークとして有名なこともあり、そこからコーギーの人気が出たともいわれています。

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