コーギーの噛み癖や吠え癖は習性から!?問題行動の対処方法について

温厚でよい子に育てるためにも

子犬のうちに良好な関係を築こう

しつけ

コーギーを自宅にお迎えしたら、できるだけ早くしつけをスタートさせましょう。
コーギーを始め、多くの犬は生後3~12週齢頃までの間に社会化期を迎えます。この期間は周辺環境からの刺激に対し、柔軟に対応できるようにするための学習期間でもあります。

子犬が周囲の様々な環境を認識できるようになると、ほかの動物との接し方について学んでいきます。そして、飼い主との信頼関係の基礎を作っていくのです。この時期はたくさんコミュニケーションを取ってあげえることが大切ですので、たくさん撫でて遊んであげましょう。また、いたずらをしても決して怒らず、いたずらをしてしまう原因を探し、飼い主自身が対処するようにしてください。そうすることで良好な関係を築いていけるようになりますよ。

ルールを教える時は褒めて伸ばしてあげて

社会化期を過ぎた13週齢以降は、人間社会におけるルールを教える期間です。何がいけなくて、何がよいのか明確な線引きを教えることが大切です。この時、なかなか覚えてくれないからといって怒鳴ったり、叩いたりするのはご法度。犬は褒めて伸ばすしつけが1番伸びます。そのため、少しでも上手にできたらおもいっきり褒めてあげましょう。

最初はなかなかいうことを聞かないことが多いと思います。しかし、そこで諦めてしまったら問題行動はさらにエスカレートしてしまいます。根気よく何度も教えることが大切ですので、決して諦めず楽しくしつけを教えていきましょう。

なにを試してもダメだった時は…

「いろいろなしつけを試してみたけどダメだった」「どうしても直らない…」と、どうしたらよいか困っている方もいるかもしれません。そんな時は1人で悩まず、かかりつけの動物病院やドッグトレーナー、お迎えしたブリーダーさんに相談してみましょう。

ワンちゃんに対してはプロですので「こんな時はどうすればいいのか」「対処方法はあるのか」などに対して、適切なアドバイスや指導を行ってくれますよ。

まとめ

セーブル

噛み癖や吠え癖などの問題行動は、なかなか1回や2回で改善することはありません。何度も根気強く行うことが大切です。かといって切り詰めて行うのはお互いが疲れてしまいますので、毎日少しずつ教えていきましょう。そして何よりも楽しくしつけを行うことが1番長く続きます。ゲーム感覚で覚えさせていくと、飼い主もコーギーも楽しめるのでおすすめですよ。


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