公開日:2016/2/23

最終更新日:2019/4/9

ポメラニアンのパピートレーニングとは?子犬だからこそ学べること

    1.子犬の頃にパピートレーニングを!

    貴重な社会化期に行うパピートレーニングとは

    ポメラニアン

    パピートレーニングとは、生後3~14週頃の「社会化期」に行うトレーニングで、この貴重な時期だからこそ学べることがたくさんあります。

    「マテ」や「オスワリ」といった指示を覚える前の初歩的な学習であったり、お手入れや散歩に慣れる練習をしたりと、どれも大切なものばかりです。社交的なワンちゃんに育てるためにも、子犬を迎えたその日からパピートレーニングをはじめていきましょう。

    日頃からどこを触れても大丈夫な状態にしておこう

    パピートレーニングではまず「どこを触れても嫌がらないようにする」ことからはじめましょう。このトレーニングの目的は、ブラッシングの際や、知らない人に触れられても嫌がらないようにすることももちろんですが、動物病院やペットサロンなどに行った際に、ワンちゃんが嫌がる部分に触れられる可能性を考慮してのトレーニングです。

    どんな状況でも、ワンちゃんが大きく拒否することなく対応できるように、飼い主さんが触れられることに日頃から慣らしてあげましょう。


    ・はじめは嫌がらない範囲で撫でてあげる
    ・慣れてきたら膝に乗せてみる
    ・お腹、足先、耳、尻尾など、触る範囲を増やしていく
    ・最終的には、ワンちゃんの嫌がりがちな「口を開ける」ことについても慣れさせる


    口を開ける練習の際は、併せて歯磨きの練習もしていくといいですね。重要なのは、「口を触られるのは不快だ」と認識させないことです。

    早く慣らしたいがために、無理やり触れたり怒ったりすると、ワンちゃんが嫌なことと認識してしまうため注意が必要です。

    リラックスした雰囲気で、褒めながら触っていくといいでしょう。

    生後3~5週頃に学ぶ「甘噛みの加減」や「周囲との接し方」

    生後3~5週頃の子犬は、兄弟犬や親犬との触れ合いで、甘噛みの加減や周囲との接し方を学習していきます。この時期に親元を離れ家庭に迎えられた子犬は、兄弟犬や親犬との触れ合いがないため、飼い主がその代わりのトレーニングをしてあげる必要があります。
    家の中で飼い主や家族と触れ合うことに加えて、少しずつ外の環境や物と触れ合う機会を設けてあげましょう。

    ワクチンが完了するまでは外に出せないからと、ずっと家の中で飼い主さんとしか触れ合わず、外の人や物に触れない状態だと、人見知りをする臆病なワンちゃんになってしまう可能性もあります。そうなると、どんどん外に対する警戒心が強くなっていき、吠え癖や噛み癖に繋がってしまうことも。

    抱っこをしながら散歩をしたり、少し風に当たったりする程度でも良いでしょう。積極的に外に連れて行き、信頼できる友人やその愛犬たちと触れ合ってもらうのも子犬のためになりますよ。

    なお、この時期の子犬は甘噛みで学習することも多いです。万が一、甘噛みをされたとしても強く叱ることはせず、「人間が痛がっている」ことを伝えてあげましょう。

    「痛い」と言って、手を引っ込めることが有効です。叩いたり、怒鳴ったり、怒ることのないようにしてください。

    子犬の頃は特に多感な時期なので、ワンちゃんを怯えさせるのは禁物です。落ち着いて接してあげるよう心がけましょう。

    子犬を迎えた日~1ヵ月を目安にトイレトレーニングを

    ポメラニアン

    トイレトレーニングはお迎えした日からすぐにはじめます。
    排泄をしそうなタイミングでトイレに連れていってあげることで、トイレの場所を覚えてもらいやすくなりますよ。排泄のタイミングをつかむのが難しければ、一時間ごとに連れていくなど、定期的にトイレの場所まで連れていくのもいいでしょう。

    トイレで排泄ができたら目一杯褒めてあげます。また、できなくても厳しく叱ることは避けてください。特に子犬の頃は、周囲の状況に過敏に反応します。厳しく叱ってしまうと、飼い主さんとの信頼関係や、ワンちゃんの性格形成に影響が出てくる可能性があります。

    もしどうしても難しいようであれば、サークル目一杯にトイレシーツを敷き、だんだんとそのトイレシーツの面積を減らしていきます。トイレシーツの上にできたときだけ褒めるようにすれば、ワンちゃんは「この場所でトイレをすると褒めてもらえる」と、トイレの場所を認識するようになります。

    飼い主と愛犬の負担にならないためにも、トイレトレーニングは2週間~1ヵ月ほどでマスターするのが理想です。長引くようであれば、ドッグトレーナーなどプロにお願いするのもいいでしょう。

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