公開日:2017/5/10

最終更新日:2019/3/12

トイプードルの子犬をお迎えする前に知りたい「社会化」とは?

    トイプードルに必要な社会化とは?

    社会化はいつから行えばいいの?

    社会化とは、様々な経験を通して人間社会で生きていくために必要な力をつけることです。「社会化期」にあたる生後3~12週齢に行うことが理想とされています。

    この時期の子犬は柔軟性があって学習意欲も旺盛なため、社会化を行うにはちょうど良いタイミングです。しかし、生後12週齢を過ぎてしまうと一気に警戒心が強くなり、社会化が難しくなってしまいます。この時期を見逃さず、外の世界や様々な相手と触れ合わせてあげましょう。

    また、社会化期は子犬の性格を形成していく時期だといわれています。このときの過ごし方が成犬時の性格を左右するため、社会化を正しく行うことが大切です。

    どうやって社会化をすればいいの?

    社会化期の子犬には、できるだけ多くの経験をさせてあげましょう。

    しかし、たくさん経験してもらいたいからといって焦ってはいけません。新しい経験をさせる際は子犬のペースに合わせることが重要です。無理強いすればするほど子犬は外の世界が嫌いになってしまいますので、注意しましょう。

    社会化はどれだけ楽しい経験を積み重ねられるかがポイントとなりますので、子犬の様子を見ながら進めてくださいね。

    次に具体的な社会化の方法をご紹介します。

    ◎人と触れ合う
    大きな男の人や若い女の人、子どもなど様々な人に出会わせてあげましょう。できるならば、その人たちから子犬へおやつをあげてもらったり、一緒に遊んでもらったりし、子犬にとって楽しい経験となるように仕向けてください。 特に傘や帽子、メガネを身についている人に警戒心を抱きやすいため、時間をかけて慣れさせましょう。

    ◎体に触れられる練習
    トリミングや動物病院など、知らない人に体を触られる機会はたくさんあります。そのため、早い内から体のどこを触られても大丈夫なように練習しておきましょう。触るときは子犬を仰向けにして膝の上に乗せます。そのまま体の隅々まで触ってください。飼い主だけでなく、色々な人に行ってもらうのが理想です。

    ◎様々な場所へ連れていってあげる
    車や電車の音、人混み、水辺など様々な場所へ連れてしてあげましょう。ワクチン接種が完了するまでは外を歩けませんが、だからといって家の中にいてはもったいないです。かかりつけの獣医師に社会化を行いたい旨を相談した上で、この時期は抱っこして外のニオイや音、家族以外の人などを見せてあげましょう。

    社会化にうってつけの場所「犬のようちえん」

    社会化期の子犬を「犬のようちえん」へ通わせることもおすすめです。犬のようちえんとは、複数のワンちゃんが一緒に勉強をする場所です。人間の保育園や幼稚園をイメージしてもらうと分かりやすいかと思います。

    犬のようちえんには社会化に特化したクラスが存在しており、そこには同じ年齢の子犬たちが集まってきます。授業内容はようちえんによって異なりますが、基本的には子犬同士で遊びながら付き合い方を学んだり、見たことのない音や物などと触れ合ったりします。

    また、社会化だけでなく、「おすわり」や「まて」などの服従トレーニングを取り入れている犬のようちえんもあります。社会化やしつけを1人で行うのは不安だという方は、犬のようちえんを利用してみてはいかがでしょうか?

    社会化不足だとどうなってしまうの?

    社会化不足はトラブルの原因になる

    社会化がうまくいかなかった場合、攻撃的で何にでも怯える子になってしまいます。
    また、トイプードルは元々繊細で鋭敏な性格をしているため、社会化不足によってその面が助長されてしまいます。こうなると吠え癖や噛み癖など、問題行動に繋がることも。

    知らない人や場所、初めて聞く音など、常に恐怖の対象と隣り合わせで生きていくのはトイプードルにとっても良いことではありません。飼い主とトイプードル、両者が幸せな生活を送るためにも社会化は必ず行いましょう。

    社会化不足だとボディランゲージが上手く使えない

    ワンちゃんたちは人間のように言葉を使って話せません。そのため、ボディランゲージといって、仕草や表情を使って自分の気持ちを伝えます。

    ワンちゃんたちの「言葉」ともいえるボディランゲージですが、社会化不足だと上手く使いこなすことができません。もちろん、他のワンちゃんのボディランゲージも理解できないため、犬同士のコミュ二ケーションが上手くいかなくなってしまいます。

    社会化を行ったトイプードルの特徴とは

    社会化で様々な経験を積んだトイプードルは適応力や柔軟性に優れており、新しい環境に置かれても怯えることなく穏やかに過ごします。

    また、トイプードルは元々攻撃性が低く、どんな相手にも友好的な性格ですが、社会化によってより愛想の良い子へ育ちます。

    5.まとめ

    トイプードルは陽気でフレンドリーな性格をしていますが、社会化ができていなければ攻撃的でコミュ二ケーションを嫌う子に成長してしまいます。

    また、社会化不足だと外にあるものすべてが恐怖の対象となり、常に不安やストレスを抱えて生きなければいけません。そうならないよう、社会化は必ず行いましょう。社会化はやればやるだけ結果が出ますし、飼い主とトイプードルが幸せに過ごすサポートをしてくれますよ。

    社会化について学ぶことができたら、次はブリーダーナビでトイプードルの子犬を探してみませんか?多くのトイプードルがあなたを待っていますよ!

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