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ミックス犬の特徴

異なる犬種同士のかけ合わせによって生まれるミックス犬。雑種とは異なり、基本的には純血種をかけ合わせたワンちゃんです。別の犬種同士から生まれたワンちゃんのため、外見も特徴的で、自分だけのパートナーに出会いたい方にはおすすめです。

※性格や大きさには個体差があります。

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ミックス犬に関する質問と回答

ミックス犬の値段はどのくらいですか?
ブリーダーナビに掲載されているミックス犬の平均価格は、219,224円です。(2024/04/20時点)
ミックス犬を飼う前に知っておきたい特徴は?
両親犬それぞれの良いところをもって生まれてくるミックス犬。オリジナリティにあふれ、成長過程を楽しむことができるでしょう。

ミックス犬のお役立ち情報を見る

ミックス犬の毛色データ

こちらは過去1年間にブリーダーナビで販売されていたミックス犬を、毛色ごとに分けたグラフです。

ミックス犬の毛色比率

※このデータは、2023年04月01日~2024年03月31日にブリーダーナビで販売されたミックス犬,キャバプー:キャバリア×トイプードル,ゴールデンドゥードル:ゴールデンレトリーバー×プードル,ダップー:ミニチュアダックスフンド×トイプードル,チワズー:チワワ×シーズー,チワックス:チワワ×ミニチュアダックスフンド,チワプー:チワワ×トイプードル,コッカプー:アメリカンコッカースパニエル×トイプードル,チワマル:チワワ×マルチーズ,パピコー:パピヨン×コーギー,バーニードゥードル:バーニーズ×スタンダードプードル,ビションプー:ビションフリーゼ×トイプードル,ペキパグ:ペキニーズ×パグ,ポメチワ:ポメラニアン×チワワ,ポメプー:ポメラニアン×トイプードル,ポメマル:ポメラニアン×マルチーズ,マルキー:マルチーズ×ヨークシャーテリア,マルシーズー:マルチーズ×シーズー,マルックス:マルチーズ×ミニチュアダックスフンド,マルプー:マルチーズ×トイプードル,ヨーチー:ヨークシャーテリア×チワワ,ヨープー:ヨークシャーテリア×トイプードル,ラブラドゥードル:ラブラドールレトリーバー×プードルを対象としたものです。(n=1331)

販売頭数の多い毛色

ミックス犬の毛色は多い順に、「アプリコット(22.9%)」,「クリーム(21.8%)」,「クリーム系(8.2%)」,「ブラック(黒)(7.9%)」,という結果になりました。

販売頭数の少ない毛色

「その他(39.5%)」には比率が低いレアカラーをまとめています。

レアカラーのミックス犬

毛色 比率
フォーン&ホワイト 0.9%
フォーン系 1%
パーティー 1.1%
ホワイト&クリーム 1.1%
オレンジ 1.1%
レッド&ホワイト 1.1%
ゴールド&ホワイト 1.2%
ゴールド系 1.4%
フォーン 1.4%
レッド系 1.7%
ホワイト系 1.8%
クリーム&ホワイト 2%
ゴールド 2.1%
バフ 2.1%
ブラック&ホワイト 3.2%
ブラック系 3.5%
ホワイト(白) 4.1%
ブラックタン 4.3%
レッド 4.4%
※このデータは、2023年04月01日~2024年03月31日にブリーダーナビで販売されたミックス犬,キャバプー:キャバリア×トイプードル,ゴールデンドゥードル:ゴールデンレトリーバー×プードル,ダップー:ミニチュアダックスフンド×トイプードル,チワズー:チワワ×シーズー,チワックス:チワワ×ミニチュアダックスフンド,チワプー:チワワ×トイプードル,コッカプー:アメリカンコッカースパニエル×トイプードル,チワマル:チワワ×マルチーズ,パピコー:パピヨン×コーギー,バーニードゥードル:バーニーズ×スタンダードプードル,ビションプー:ビションフリーゼ×トイプードル,ペキパグ:ペキニーズ×パグ,ポメチワ:ポメラニアン×チワワ,ポメプー:ポメラニアン×トイプードル,ポメマル:ポメラニアン×マルチーズ,マルキー:マルチーズ×ヨークシャーテリア,マルシーズー:マルチーズ×シーズー,マルックス:マルチーズ×ミニチュアダックスフンド,マルプー:マルチーズ×トイプードル,ヨーチー:ヨークシャーテリア×チワワ,ヨープー:ヨークシャーテリア×トイプードル,ラブラドゥードル:ラブラドールレトリーバー×プードルを対象としたものです。(n=1331)

最もレアなのは「フォーン&ホワイト(0.9%)」でした。

続いて「フォーン系(1%)」,「パーティー(1.1%)」,「ホワイト&クリーム(1.1%)」,「オレンジ(1.1%)」,「レッド&ホワイト(1.1%)」,「ゴールド&ホワイト(1.2%)」,「ゴールド系(1.4%)」,「フォーン(1.4%)」,「レッド系(1.7%)」,「ホワイト系(1.8%)」,「クリーム&ホワイト(2%)」,「ゴールド(2.1%)」,「バフ(2.1%)」,「ブラック&ホワイト(3.2%)」,「ブラック系(3.5%)」,「ホワイト(白)(4.1%)」,「ブラックタン(4.3%)」,「レッド(4.4%)」,と並びます。

ミックス犬の男女比データ

こちらは過去1年間にブリーダーナビで販売されていたミックス犬の男女比をあらわしたグラフです。

ミックス犬の男女比率

※このデータは、2023年04月01日~2024年03月31日にブリーダーナビで販売されたミックス犬,キャバプー:キャバリア×トイプードル,ゴールデンドゥードル:ゴールデンレトリーバー×プードル,ダップー:ミニチュアダックスフンド×トイプードル,チワズー:チワワ×シーズー,チワックス:チワワ×ミニチュアダックスフンド,チワプー:チワワ×トイプードル,コッカプー:アメリカンコッカースパニエル×トイプードル,チワマル:チワワ×マルチーズ,パピコー:パピヨン×コーギー,バーニードゥードル:バーニーズ×スタンダードプードル,ビションプー:ビションフリーゼ×トイプードル,ペキパグ:ペキニーズ×パグ,ポメチワ:ポメラニアン×チワワ,ポメプー:ポメラニアン×トイプードル,ポメマル:ポメラニアン×マルチーズ,マルキー:マルチーズ×ヨークシャーテリア,マルシーズー:マルチーズ×シーズー,マルックス:マルチーズ×ミニチュアダックスフンド,マルプー:マルチーズ×トイプードル,ヨーチー:ヨークシャーテリア×チワワ,ヨープー:ヨークシャーテリア×トイプードル,ラブラドゥードル:ラブラドールレトリーバー×プードルを対象としたものです。(n=1518)

男の子が50.9%、女の子が49.1%と、男の子の方が多い結果となりました。


一般的に男の子は元気で素直な犬が多く、女の子は比較的落ち着きがあり穏やかな犬が多い傾向にあるといわれています。また排泄方法や習性、避妊・去勢手術など性格以外にも違う部分がいくつかあるので、ライフスタイルに合わせてお迎えする犬の性別を検討するとよいでしょう。ブリーダーさんに相談してみるのもおすすめです。

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ミックス犬をお迎えしたお客様の評価

あーちゃんママさん

2024-04-05 ご成約

  • 総合評価
  • 5

ブリーダー満足度:5

ワンちゃん満足度:5

ミックス犬 (茜ちゃん)

我が家はずっと保護犬の経験しかなく、ブリーダーと聞くと敷居が高い気がしていたのですがお人柄なのでしょう、初対面のときからまるで知人のように気兼ねなく接していただきました。
犬舎ではなくひとつ屋根の下で、犬たちを家族として育てられている環境に大いに好感を持ちました。
また、ご家族だけでブリーダーをされているとのこと。
本当に犬がお好きなのでしょう。
お忙しい中、度々の連絡にも拘らずご親切な対応に感謝申し上げます。
お迎えの日の別れ際に
「これで終わりではないですよ。これからが長いお付き合いになります。今日から親戚になったのですから。」
と声をかけられ、この方なら と改めて思いました。

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ブリーダーについて

我が家はずっと保護犬の経験しかなく、ブリーダーと聞くと敷居が高い気がしていたのですがお人柄なのでしょう、初対面のときからまるで知人のように気兼ねなく接していただきました。
犬舎ではなくひとつ屋根の下で、犬たちを家族として育てられている環境に大いに好感を持ちました。
また、ご家族だけでブリーダーをされているとのこと。
本当に犬がお好きなのでしょう。
お忙しい中、度々の連絡にも拘らずご親切な対応に感謝申し上げます。
お迎えの日の別れ際に
「これで終わりではないですよ。これからが長いお付き合いになります。今日から親戚になったのですから。」
と声をかけられ、この方なら と改めて思いました。

お迎えしたワンちゃんについて

今まではダブルコートの犬たちばかりで家中が毛だらけになっていたため、抜け毛の少ない中型のmix犬を探していました。
両親犬、特に母犬の性質が気に入って(一度しか会っていないのに)彼女の子供なら間違いない!と思ったのが運命でした。
8頭の子犬の中からこの子に決めたのは、見学のとき一番最初に駆け寄って来てくれたことと、膝に乗せたときずっとアイコンタクトをしてくれていたことです。
大抵の子犬は指や服をカミカミしているのに、この子だけ目をそらせることなく、物珍しそうに私を見上げるその姿に打たれました。(笑)
そのあと寝落ちしてしまい、起こすまで膝の上に。
ブリーダーさんから送られた写真や動画から、別の子犬を第一候補に選んでいたのですが、実際に対面するとこんな出来事から赤い糸が繋がることもあるんですね。

お迎え後のワンちゃんとの生活について

10ヶ月前に最後の犬を老衰で看取り、夫婦二人だけの静かな生活を30年ぶりに取り戻しました。
でもそれは覚悟していた以上に侘しいものでした。
それが一転、怪獣のような女の子にめぐり逢い、乳歯で傷ついた手足、深夜でも遊び回るため寝不足、なかなか覚えられないトイレにほんろうされる毎日。
それでもお尻フリフリ、尻尾ブンブン、笑顔で飛び込んでくる愛娘の可愛いこと。(笑)
成犬時には20kg近くなるでしょうから、いまのうちのに抱っこをたくさんしています。
ただ現在8.7kgで既に持て余し気味ですが...
大変だけど子育ては楽しいですね。
昨日まで出来なかったことが出来るようになって、どんどん出来ることが増えていく。
あの子の成長が何よりの励みです。
犬を亡くして近所の犬友との交流もほとんど無かったのが、今また盛大に復活しています。

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とら豆さん

2024-04-09 ご成約

  • 総合評価
  • 4

ブリーダー満足度:4

ワンちゃん満足度:4

◆このブリーダーを選んだ理由
欲しい犬を譲っていただけるブリーダーさんがこの方だった

◆他のお客様にこのブリーダーをおすすめするポイント
迅速なご対応をいただけた

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ブリーダーについて

◆このブリーダーを選んだ理由
欲しい犬を譲っていただけるブリーダーさんがこの方だった

◆他のお客様にこのブリーダーをおすすめするポイント
迅速なご対応をいただけた

お迎えしたワンちゃんについて

◆この犬種を選んだ理由
飼うなら雑種と考えていた

◆たくさんの犬の中からこのワンちゃんを選んだ決め手
兄弟の中で一番小さかったのと、顔がかわいかった。

お迎え後のワンちゃんとの生活について

お世話は少し大変ですが、生活に張り合いがでました。
お迎えした大福は、よく食べ、よく遊び、よく寝ます。
人なれもしており、みんなに可愛がってもらっています。

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seikaさん

2024-03-24 ご成約

  • 総合評価
  • 5

ブリーダー満足度:5

ワンちゃん満足度:5

ミックス犬 (ベル(Belle)ちゃん)

急なお問い合わせ(時間帯も選ばず)だったのにも関わらず、とても丁寧に対応していただきました。見学時も笑顔で応対してくれ初心者的な質問も気軽に聞けてとてもありがたかったです。

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ブリーダーについて

急なお問い合わせ(時間帯も選ばず)だったのにも関わらず、とても丁寧に対応していただきました。見学時も笑顔で応対してくれ初心者的な質問も気軽に聞けてとてもありがたかったです。

お迎えしたワンちゃんについて

完全に一目惚れです!
別の犬種目的でインスタを拝見していたら奇跡的なタイミングで出会ってしまったので見学に行かせてもらいました。夫婦共、実家では犬を飼っておりましたがいざとなると不安の方が大きく躊躇する事もありました。
些細な事でも親身に相談に乗ってくださる事で不安が解消され、このチャンスは逃さない!心から愛して幸せな家庭を築くと誓いお迎えする事を決めました。

お迎え後のワンちゃんとの生活について

人間は自然と早起きになりました!
毎朝同じ時間に起こしてくれます。

成長の過程も楽しみながら日々過ごしています。はやく色々な所へ連れていってあげたいです!

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ジャックママさん

2024-04-13 ご成約

  • 総合評価
  • 4.5

ブリーダー満足度:5

ワンちゃん満足度:4

ミックス犬 (りこちゃん(女の子)ちゃん)

自宅から高速で1時間半の場所だったので行き安く、急な依頼にも関わらず快く見学を受け入れて下さり、お店のご夫婦共に優しく感じがよく、話しも弾みました。

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ブリーダーについて

自宅から高速で1時間半の場所だったので行き安く、急な依頼にも関わらず快く見学を受け入れて下さり、お店のご夫婦共に優しく感じがよく、話しも弾みました。

お迎えしたワンちゃんについて

昨年4/18に愛犬(ダックス)を亡くし、もう飼わないつもりでしたが、入店時すぐにこの子に目がとまりました。ほぼダックス感のこの子と目があって連れて帰りたくなり即決しました。

お迎え後のワンちゃんとの生活について

ペットロスでいつまで経っても何だか寂しかったのですが、お世話が始まって忙しいながらもとても癒されています。

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あーちゃんさん

2024-04-12 ご成約

  • 総合評価
  • 5

ブリーダー満足度:5

ワンちゃん満足度:5

ミックス犬 (ニコくん)

口コミがとても良くて星が沢山ついていたのでこのブリーダーさんなら大丈夫と思いました。犬に対する愛情がいっぱいで詳しく色々教えていただきました。愛情たっぷりに育てられた犬達はとても幸せそうな顔をしていてどの子も可愛いです。

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ブリーダーについて

口コミがとても良くて星が沢山ついていたのでこのブリーダーさんなら大丈夫と思いました。犬に対する愛情がいっぱいで詳しく色々教えていただきました。愛情たっぷりに育てられた犬達はとても幸せそうな顔をしていてどの子も可愛いです。

お迎えしたワンちゃんについて

コーギー犬が欲しかったのですが犬はミックス犬がいいとも思っていました。コーギーミックス犬で茶色にしようと決めたらちょうどピッタリな犬に出会いました。

お迎え後のワンちゃんとの生活について

ブリーダーさんのところでひろいところにいたためゲージに入るのが大嫌いです。ゲージは大きなトイレだと思っています。トイレトレーニングが大変です。
ソファが大好きで遊んで寝て遊んで食べて飲んでトイレという感じです。

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ミックス犬について知っておきたい3つの知識!代表的なミックス犬もご紹介

Things to know


ミックス犬画像

元気さ

3.0

病気のしにくさ

4.0

バラエティ

5.0

かわいさ

5.0

認知度

5.0

人気度

4.0

ミックス犬とは、純血種のワンちゃんを組み合わせたハーフ犬のことです。その多くが純血種のいいとこ取りをしたような外見になっており、近年では「チワプー」や「チワックス」などが馴染み深いのではないでしょうか。

その魅力的な容姿のみを見て迎え入れがちですが、純血種の遺伝病などを引き継いでしまう場合もありますので、よく調べたうえで迎え入れるようにしましょう。

ミックス犬と雑種犬って違うの?

ミックス犬の基本情報1

「ミックス犬」というと、雑種を連想される方もいるのではないでしょうか。もともとは雑種のことを「ミックス犬」と呼んでいましたが、近頃では異なる意味合いとして呼ばれていることが多いようです。

ミックス犬

異なる純血種同士の交配によって生まれたワンちゃんがミックス犬です。
ミックス犬の他に「ハーフ犬」や「ハイブリット犬」、「デザイナードッグ」などとも呼ばれています。雑種第一代(first filial generation)の略称で「F1」といった呼び方もあり、F1同士を交配させた「F2」といった呼び方も存在するようです。

また、「ミックス犬」のメリットとして、両親いずれかの系統よりも優れた能力(耐性や繁殖性など)を持って生まれる「雑種強勢」と呼ばれる現象があります。

ただし、この現象は「F1」同士の交配が主で、ミックス犬から生まれる「F2」以降の場合は適用されないといわれています。

雑種犬

雑種犬は特に規定はなく、親犬の種類が分からない場合や自然交配で生まれた場合などさまざまです。

親犬のどちらか、あるいは両方とも雑種犬のときも生まれたワンちゃんは雑種犬となります。

日本でよく見かける日本犬のような見た目をしている立ち耳の雑種犬は「柴犬の雑種」や「甲斐犬の雑種」、「日本犬雑種」などと呼ばれているようです。

代表的なミックス犬をご紹介!

ミックス犬の基本情報2

ミックス犬はさまざまな親犬の組み合わせがあるので、種類は豊富です。組み合わせによって違う特徴がみられるのも、ミックス犬の魅力の1つでしょう。

ミックス犬には、すでに定着された名前を持つ種類もあります。基本的には両親の名前を受け継いで名付けられているようです。ここでは、代表的なミックス犬を特徴と合わせてご紹介します!

チワプー(チワワ×トイプードル)

チワワの神経質な一面が弱くなり、賢く抜け毛が少ないトイプードルの特徴を受け継ぐことが多い傾向があります。大きな瞳やアップルヘッドといったチワワならではの見た目を受け継ぐこともあるようです。

チワックス(チワワ×ダックスフンド)

チワワのクリっとした瞳とダックスフンドの長い胴と短い足という可愛らしい個性を受け継いでいます。人懐っこく甘えん坊な性格も人気を呼んでいます。

ポメマル(ポメラニアン×マルチーズ)

立ち耳はポメラニアン、大きな瞳はマルチーズから受け継いだ見た目をしています。従順なのでしつけがしやすいですが、甘やかしていると自由奔放な性格になってしまうこともあるようです。

ヨーチー(ヨークシャーテリア×チワワ)

ヨークシャーテリアとチワワはどちらも小型犬なので、ミックス犬も小さな体をしています。人懐っこく従順なので飼いやすいといえるでしょう。

マルプー(マルチーズ×トイプードル)

マルチーズもトイプードルも抜け毛が少ないので、お手入れが楽なところとふわふわとした被毛の特徴を受け継ぎます。明るく、よく懐く性格も魅力です。

ラブラドゥードル(ブラドールレトリバー×スタンダードプードル)

中には明確な目的をもって交配されたミックス犬もいます。
ラブラドゥードルは、動物アレルギーを持つ家庭の介助犬になることを目的として誕生しました。交配には、介助犬としてすでに広く活躍している賢いラブラドールレトリバーと、抜け毛の少ないスタンダードプードルが選ばれました。

上記でご紹介したミックス犬以外にもさまざまな種類がいます。運命の子を見つけるのも、ミックス犬の飼い主になる楽しみですよ。

ミックス犬の寿命は?お迎えする前に両親について下調べを!

両親の長所ばかりを受け継いだミックス犬は、一見弱点などないように見えますが、そんなことはありません。

基本的には雑種強勢によりミックス犬の寿命は長いといわれることがありますが、ミックス犬は寿命が短いという説もあるようです。どうして寿命が短いともいわれているのでしょうか。

寿命が短いといわれる理由

寿命が短くなる原因は、親犬の特徴が関係しています。
異なる純血種同士を交配させるため、両親の遺伝病を引き継いで生まれてきてしまう可能性があります。親犬が持つ遺伝病などの特性をよく理解し、飼い主自身の力で対策に努めなければなりません。

また、体格の異なる純血種同士を交配させた場合、幼少期に異常は見られないものの、成長とともに体格と内臓のサイズのバランスにおいて不具合が発生するなど、異常が発生する場合も見られます。

ミックス犬を迎える際は両親について理解し、迎えた後もワンちゃんをよく観察する必要があります。

長生きをさせるためには遺伝性疾患に気を付ける

では、ミックス犬を長生きさせるためにはどうすればいいのでしょうか。

親犬の遺伝性疾患を把握し、その病気の特徴を理解して早期発見することが重要です。
成長に伴い、ワンちゃんの行動に異常が見られるようでしたら、早めに獣医師に相談することをおすすめします。

また、最近は遺伝性疾患があるかDNAの検査をして確認することができるようです。発症前から病気の可能性を知っておくと、早期発見だけでなく対処方法の準備もできます。

その他にも、ワンちゃんの寿命は飼い主の育て方によって左右されてきます。飼い主として、しっかりミックス犬についての理解を深めたうえでご検討ください。

ミックス犬をお迎えするならブリーダーから!

ミックス犬の基本情報3

ミックス犬を迎え入れるにはペットショップだけではなく、ブリーダーからお迎えする方法もあります。

ブリーダーから直接子犬を迎える一つのメリットは、健康的なワンちゃんを迎えやすくなることです。

遺伝性疾患が心配されるミックス犬を迎えるときには特に大きなメリットではないでしょうか。ここでは、ブリーダーからから迎えるのが最適な理由と、見学の際の注意点をご紹介します。

ミックス犬をブリーダーから迎える最適な理由

より健康で気に入ったミックス犬を探すには、ブリーダーからのお迎えがおすすめです。

ペットショップでもミックス犬は販売されていますが、そのほとんどはブリーダーから仕入れています。また、ペットショップにいるワンちゃんはショーケースで育てられるため、ブリーダーの適切な管理のもとで生まれ育ったワンちゃんの方が健康な状態で迎え入れることが多いです。

また、ミックス犬はブリーダーによって親犬の欠点を補うよう計画的に交配されています。無理な掛け合わせは死亡率が高くなってしまうので、純血種のことをよく理解しているブリーダーが繁殖することで健康的なミックス犬が生まれてきているのです。

ブリーダーから迎え入れると、ミックス犬の親犬の特徴について直接聞くことができるので安心です。さらに、ミックス犬はペットショップで販売される種類が少なく、ブリーダーから迎える方がより多くのワンちゃんと出会えますよ。

犬舎見学をする際の注意点は?

ブリーダーからワンちゃんをお迎えするには、まずは犬舎見学をしましょう。
その際に気を付けるポイントがいくつかあります。注意する点をチェックしながら、健康な子犬を優良なブリーダーから迎え入れましょう。

大人しい子犬は要注意!行動をよく観察する

人間も体調が悪いと元気がなくなりますが、ワンちゃんも同じです。性格によって異なりますが、大人しい様子が見られた場合は病気の可能性を考えましょう。見学の中で子犬がどのような行動をしているのかよく観察しましょう。

体重は軽すぎない?軽いと病気の可能性も

犬舎に行くと子犬を抱っこすることがあるかと思います。その際、他の子犬と比べて体重が軽すぎる場合、何かの病気かもしれません。少し太っているくらいが健康的です。

また、他より体が小さいとかわいい印象があるかもしれませんが、健康状態の問題が多いことがあります。そのことを理解したうえでお迎えを検討してみてください。

ミックス犬について勉強して見学を

ミックス犬をお迎えする際は、最低限の知識を身に着けることが大切です。“かわいい”という理由だけで迎え入れ、後に「思っていたのと違う…」となってしまっては、飼い主にとってもワンちゃんにとっても良くありません。

ミックス犬は親犬の性格やかかりやすい病気などの特徴を受け継ぐことが多いので、親犬のことについてもよく確認しましょう。

健康状態や疑問点はブリーダーに質問を

子犬を生み出し、育てているブリーダーはその子犬のことに一番詳しい存在です。健康状態や普段の様子など気になることをブリーダーに質問してみましょう。

遺伝性疾患については、動物愛護法によって飼い主に説明する必要があるので詳しく教えてくれると思います。

また、健康診断を受けているかを確認しておくと安心です。

まとめ

異なる犬種の魅力が合わさるミックス犬。遺伝性疾患に気を付ける必要がありますが、飼い主がどのように育てるのかも長生きに繋がる大切な要素です。

ミックス犬についてよく理解したうえで、ブリーダーから直接お迎えする方法を検討してみてください。きっと健康的な運命の子犬が見つかるでしょう。

下記のリンクからも優良ブリーダーが育てているミックス犬を掲載しています。こちらもご参考になれば幸いです。

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