ここでは、2024年10月〜2025年9月までにブリーダーナビでお迎えいただいたワンちゃんのお名前を大調査し、人気ランキングとしてまとめました。 追加アンケートで寄せられた“お名前の由来”もあわせてご紹介します。
犬の名前 男女別ランキング
男の子と女の子で人気の名前を比べてみると、意外にも共通しているのは「ムギ」だけ。
それ以外は、それぞれ男の子らしい名前、女の子らしい名前が並び、個性豊かです。
お迎えするワンちゃんの性別に合わせて、名前選びの参考にしてみてくださいね。
男の子の名前ランキング
女の子の名前ランキング
犬種別 名前ランキング
ここではブリーダーナビで人気の上位5犬種をピックアップし、犬種ごとに名前を見ていきます。
総合1位の「ムギ」は、トイプードル、柴、ポメプーでのランクイン。麦色の被毛のワンちゃんに多くつけられているようです。
また呼びやすさや可愛らしさからでしょうか、ココ、ルル、モモ、ララのように同じ音を繰り返す名前も目立ちます。
和犬の柴犬には、コテツ、フク、マルなど日本語由来の名前が多いのも特徴です。
トイプードルの名前ランキング
チワワの名前ランキング
柴犬の名前ランキング
マルプーの名前ランキング
ミックスの名前ランキング
いろんなお名前ランキング
ここでは食べ物や飲み物、季節や自然、果物にちなんだ名前と、ちょっとユニークなテーマごとにワンちゃんのお名前を集めてみました。
名前の発想の幅を広げる参考になりそうですね。
食べ物・飲み物の名前ランキング
自然・季節の名前ランキング
果物の名前ランキング
名前の由来エピソード
名前の由来、多いのは？
ここでは、ワンちゃんのお名前がどんな想いでつけられたのか、「名前の由来」をまとめました。
まずは多くの飼い主さんに選ばれている由来の傾向を見てみましょう。
※2024年10月〜2025年9月にブリーダーナビでご成約いただいた方へのアンケート回答を集計。調査対象数 252件
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健康や幸せを願う「想いを込めて」が最も多い結果となりました。
また「その他」の中では、先代犬や先住犬にちなんで名前をつけたという方が多く、これまで一緒に過ごしてきたワンちゃんたちとのつながりも大切にされていることを感じました。
ワンちゃんにつける名前には、過去・現在・未来の家族への温かい想いが込められているんですね。
名前の由来エピソード
ここからは、スタッフが選んだ感動のエピソードや、ちょっと変わったおもしろエピソード、思わず「なるほど！」と感じるエピソードなどをお届けします。
どのお名前にも、飼い主さんのあたたかい想いと愛情がぎゅっと詰まっていて、見ているだけでほっこり♪
ぜひ、ワンちゃんたちのお名前のストーリーを楽しんでみてください。
エピソード
耳としっぽだけが濃い麦色という特徴から「麦」と名付けました。
ちなみに鼻が明るい茶色なのもかわいらしい特徴です。
エピソード
私の名前(マミ)も先代の2匹(メル・モニー)も頭文字がマ行。そこでマ行の中で残った「ム」から始まる名前で響きの良い「ムギ」にしました。先代と私たち家族を繋いでくれるピース、という想いを込めました。
エピソード
牛柄の女の子チワワなので、牛さん＝モーモーを連想。さらに7月生まれなので季節の果物の桃を連想し「もも」と名付けました。聞き取りやすさと呼びやすさ、響きの可愛さから、この子にはこの名前以外無いと感じています！
エピソード
小さい頃からずっと犬を飼いたいと言っていた高校生の長男が、大事にしていた犬のぬいぐるみの名前です。
今では定着し、ワンちゃんも自分の名前を覚えて呼ぶと来てくれるので家族みんなメロメロです♡
エピソード
先住犬の「もも」が旅立ってしまい、ペットロスの中で出会いました。初対面の時からももの気配を感じたもののすぐには決断できず、帰ろうと車に乗ったとき「ワン！」と、ももの声がしました。帰宅し遺影を見ていると「キューン」とまた声が。新しい子を迎えるのに反対してるのかと思いましたが、周囲の人に「なぜ連れて帰ってくれなかったの？」の合図に違いない！と言われました。
また、ももを荼毘にふす時、首と背中のあたりに私と娘の毛髪を置いて"生まれ変わった時に分かるように目印つけてくるんだよ"と送り出したのですが、まさにそのあたりがミスカラーで白い毛になっているんです…！初めて家に着いた時も、嬉しさ爆発で部屋の中を駆け回っていました。
ももが、青い空からかえってきたと感じたので「あお」と名付けました。
エピソード
子どもたち3人が話し合い決めました。たくさん出た候補の中から、呼びやすさとまるっとしていてポンポン跳ねるように遊ぶところから名前を決めました！
エピソード
ダイビングではフィンがないと前進できないことから、「この子と一緒に前を向いて生きていきたい」という願いを込めました。
エピソード
娘が生まれたときギリギリまで迷っていた2つの名前のうち、採用しなかった方の「凪」という名前を今回ワンちゃんにつけました。「自分の分身」になるようにと娘自身が決めました。
エピソード
先代犬の「こはる」と揃えて「こ」から始まる名前にしようと「こじろう」に決めていました。お迎え時、ブリーダーさんにお父さん犬の名前を聞いたら「じろう」でびっくり！さらに後日血統書を受け取って確認すると、父方の系譜が全員「～じろう」でまたまたびっくり！今でも顔を見ては「こじろう」以外考えられないと、日々感じています。
エピソード
飼い主がsmileやニコニコといった言葉が好きなので「笑」の入っている名前を考えていました。
先住犬は笑う心と書いて「笑心」(にこ)、今回のワンちゃんは笑いが舞う「笑舞」(えま)といいます。どちらも名前の通りにニコニコしていて周りの人も笑顔に出来る素敵な子です！
エピソード
以前飼っていた2頭のゴールデンレトリーバー、女の子の「ピーチ」と男の子の「太郎」のことが20年以上忘れられず、いつかまたゴールデンを飼いたいとずっと思っていました。
今回も男女そろって迎えることになったので、それぞれにちなんだ名前で「小桃」と「小太郎」に。
迎えた当時は小さい「ピーチ」と「太郎」だったのでぴったりでしたが、今では「小」の要素が欠片もありません。
エピソード
先代犬の名前「ume(うめ)」と似た名前をと「kame(かめ)」にしました。"鶴は千年、亀は万年"ということわざから、umeよりも長生きして欲しいとの願いを込めています。
また先代犬をいつまでも忘れないためにも、似ている名前なら家族もうっかりumeと呼んでくれるかも？という思惑もあります。
思惑通り「kame」をお迎えした当初から今でも、家族みんなumeと言い間違えています！笑
そして、その後に「kame」だった！となり思わず笑顔になるのです。
エピソード
家族3人の名前から一文字ずつとって「シエル」にと娘が考えました。うちの家族を繋ぐシエルです。
エピソード
ドーベルマンの真ん中を取って「ベル」。単純だけどぴったりの名前だと思って付けました。
女の子みたいな名前なので、可愛らしく育つと良いなという願いを込めたのですが、むちゃくちゃヤンチャな暴れん坊になってしまいました…でも元気が1番だと思うことにしました！
エピソード
親子共に大ファンのアニメ『ガンダムSEED』のヒロインの名前です。その容姿だけでなく、生き方、考え方、言動全てに感動して是非その名前にしたいと考えました。
感動的な由来ではないですが、自分としてはとても気に入ってます。本人（愛犬）も受け入れて？くれているようです（笑）
エピソード
息子が響きが良かったことからひらめいた名前です。でもお迎えしてみたら、時々「クク」っと声を出すときがあってびっくりです。
エピソード
南高梅の花が綺麗な季節に迎え入れたことと、大切な故郷和歌山を忘れない想いを込めて、漢字で「梅」と名付けました。花言葉が"忠実"ということもあり、この名前一択でした。「梅ちゃん」と周囲の人達にも愛され、愛おしい存在です。
エピソード
先代犬が亡くなって1ヶ月。家族で悲しんでいる時、先代犬と子犬が遊んでいる夢を見ました。もしかしたら先代犬が知らせてくれているのかもと思いネットで子犬をみていたところ、夢の中の子犬とそっくりな子を見つけ家に迎えました。こういった背景から、フランス語で愛する人という意味の「シェリ」と名付けました。
エピソード
スペイン語で"神様からの贈り物"という意味の「TEO」と名付けました。
先代犬を失って、ペットロスのなか出会った神様からの贈り物の仔犬です。名前選びに迷って辞書を頼りに探して出会った名前でした。音が短く、聞こえやすい。何より可愛い。
名前の通り、天真爛漫、悪気の無いいたずらっ子、小さな子達(ワンズの)とも仲良く遊べる、わが家の天使です。今月お誕生日を迎える彼は30キロ超えのビッグサイズですが。
エピソード
先代犬が旅立った失意の中で出会い、娘が"この子"と決めて名前も一生懸命考えました。わが家は代々フルーツの名前なので、この子に合う素敵な響きと可愛い雰囲気の名前をと、柑橘類のフルーツから「ポメロ」と名付けました。
エピソード
実家で飼っていた犬の名前は「ハッピー」。自分が幸せになれるように、そして皆を幸せにしてくれる子にと私が名付けました。
ハッピーが旅立ってから、ずっと似た子を飼いたいと思っていたところ、偶然にも同じ犬種・同じ色のチワワに出会いました。しかもハッピーの命日と誕生月が同じ。顔もそっくりで、生まれ変わりなのかな…と思うほどです。
ハッピーと同じように、幸せな子になってほしく、いてくれるだけで周りも幸せにしてくれる子なので、ポルトガル語で幸福という意味の「フェリス」と名付けました。
エピソード
「ケルン」は道標という意味です。障害施設事業所の看板犬としてお迎えしました。障害者一人ひとりに寄り添い、明るい未来に導いてくれる看板犬になって欲しいと願い、ケルンと名付けました。
エピソード
ロビンは亡くなった俳優「ロビン・ウィリアムズ」から名付けました。彼の生前の映画でたくさんもらった勇気・笑顔・愛を、彼のようにたくさん与えてくれるような犬になって欲しいとの願いを込めています。
エピソード
子供のころ、お菓子の"カプリコ"が好きだったのですが、テストでいい点が取れた日や病院を頑張ったご褒美として、特別なときにしか買ってもらえませんでした。
初めてうちの子に会った日、まだ生え替わらない歯でカプカプと私の手を甘噛みしてたことが印象的で、手をカプリと甘噛みする贅沢で甘い特別なご褒美「かぷりこ」に決めました。
エピソード
犬を探す1ヶ月以上前から候補の名前を考え、親戚や友達に投票してもらっていました。その際、弟一家から「豆三（まめぞう）」を提案され、この絶妙なダサさが気に入り"よし、豆三を迎えよう"と犬探しをはじめました。
ですが一緒に探してくれた甥っ子が「知さんの豆柴だから豆知がいいやん」と言いだし、迎えた犬にその2つから決めてもらうことに。
子犬を迎えた帰り道「豆三」と「豆知」で呼んでみたところ、子犬は豆三を断固無視。豆知呼びでは顔を上げるのに、豆三呼びでは動き無し！しまいには背中を向けられる始末でした（笑）
一緒に愉しい時間をいっぱい過ごすんだ！の"共"と、わが家のわんこにたくさんの"友"ができますように！の願いも込めて、ひらがなで「まめとも」です。
わが家では名前決めだけで、本当にいっぱい笑わせてもらいました(*^_^*) 名前投票もみんなの反応が様々で、決定にはいたらなかったけれど面白かったですよ。
エピソード
わが家に来た当日から、ありとあらゆる場所に前足をかけすぐに登ろうとしていました。人の顔の上、テーブルの上、クッションの上など少しでも高い場所を見つけては短い足で登ろうとするんです。きっとこれからも困難があったとしても何でも一緒に解決に向かって登っていけそうな子だと思いこの名前にしました。
少しかっこよく「ノボ」にしましたが、本当は登(のぼる)です…笑
