2016/2/16 10:53:30

フレンチブルドッグが留守中にトイレを違うところでする!

    1.仕事から帰ってきたらウンチまみれ…

     毎回お出かけや仕事から帰るたびに部屋中が排泄だらけになってしまう。留守番中に多い問題行動の代表的なもの、そして誰もが悩むのが部屋中に排泄をされてしまうことではないでしょうか。人間の生活スペースがフレンチブルドッグにとってのトイレと化してしまったら衛生的にもよくありません。その対処法についてしっかり学びましょう!

    2.なんで留守番中に限って悪い子なの?

    不安だから違うところで排泄してしまう

     仔犬は母犬や兄弟から離れる(分離)と高い声で鳴き、自分の所在を知らせます。自然界では自分で狩りをすることも自分で守ることもできない仔犬にとって、この行動は当たり前なのです。この行動がなければ命の危機にさらされることがあると本能で理解しているからです。この分離は、成長して成犬になるにつれその行動はなくなります。成犬になることで特に群れる必要はなくなるからですが、実は中には群れから離れることで不安に思う成犬が中にはいるのです。家族や飼い主さんに対して非常に強い愛着を持ってしまっていることで、不安を感じあり得ない行動をとってしまったりするのです。
     これが分離不安というものなのです。

    分離不安のせいで…

     家庭内で起こる分離不安による行動は、飼い主さんが出かけているときなどに起きます。この分離不安は、寂しがり屋であるフレンチブルドッグに起こりやすく、分離不安による問題行動で頭を抱える飼い主さんはきっと何人もいるかと思われます。飼い主さんと一緒にいるときは、この分離不安から生じる問題行動をフレンチブルドッグは起こすことはないのですが、飼い主さんが外出してしまうと、この行動を起こします。早くて5分、たとえどんなに時間がかかったとしても30分以内には問題行動を起こすので、長時間になればなるほど問題行動が起こるのです。

    どうして分離不安になってしまったの?

     では、なぜ分離不安になってしまったかというと。これには理由が大きく二つあります。まずは、構いすぎによる分離不安。仔犬のころ過保護に接し愛情をかけ過ぎてしまったことにより、少し飼い主さんと離れただけで強烈な不安を感じてしまいます。また、仔犬のころあまりにも放置されることがあったフレンチブルドッグは、一人でいることに不安を感じ、飼い主さんが出かける準備をしているときから早速問題行動を起こしてしまう場合があります。どちらにせよ、愛情がポイントになりますね。
     バランスよく愛情をかけてあげ、普段の生活にメリハリをつけてあげることで分離不安になることはありません。何事も極端な行動は避けるようにしましょう。

    3.留守番中もいい子にしてあげよう!

    仔犬のうちに留守番は慣れさせる

     一日中、飼い主さんが家にいてフレンチブルドッグと一緒に過ごすことは大変難しいことかと思われます。むしろ、それは無理に近いものでしょう。仔犬のうちは一緒にいることが多いかもしれませんが、そのうち長時間出かけることも増えるかと思われます。まず、基本的にお出かけ中は部屋で放し飼いすることはせず、フレンチブルドッグにケージなどで過ごすことに慣れさせましょう。ケージで過ごすことに慣れてしまえば、問題行動に発展することはあまりありません。なによりも、犬は一日に何時間も寝て過ごす動物です。睡眠時間をしっかりととらせてあげる意味でも、ケージで過ごすことはとても良いことなのです。
     とはいえ、出かけるときにテレビや電気を消して真っ暗にすることはあまりよくありません。飼い主さんがいる時と環境を変えないように、なるべく電気はそのまま、テレビもつけてあげるといいです。そして、よくありがちなのが、出かけるときにわざわざフレンチブルドッグの顔を覗き込んで行ってくるね、の挨拶をすること。これは完全に多大なストレスを与えることになりますので、即刻辞めましょう。すべて流れるような行動で準備し、そのまま出ていき、何事もなかったかのように帰宅するのが良いでしょう。

    成犬になってからは?

     そもそも、成犬になったフレンチブルドッグが留守番中に問題行動を起こすのは、常に放し飼いにしている状態であることが大きな原因です。仔犬のころに適切にしつけなかったのならば、放し飼いにしてもいいことはありません。まずはケージに慣れさせることが一番です。ですが、成犬になったフレンチブルドッグをいきなりケージに入れて出かけることはしないようにしましょう。分離不安により、新たな問題行動を起こします。ケージにまったく慣れていない子ならば、なおのことストレスを感じてしまいます。
     フレンチブルドッグを留守番中お利口さんでいさせる為には、まず5分からでもケージに慣れさすことから始めます。まずは飼い主さんがいる状態でケージにいれ、そのまま2時間ほどいさせます。時間が経ったところで、ケージから出してあげ褒めてあげましょう。それを徐々に時間を延ばしていきます。
     フレンチブルドッグがケージに慣れてきたころに、仔犬のころと同じようにテレビや電気などはつけたままで出かけます(最初は短い時間で!)。そうすることで留守番にも慣れてきますが、分離不安になってしまった子をいきなり長時間留守番させるのは大変酷であり、留守番中の問題行動をなおすのは大変難しいものです。なおすには相当な時間がかかってしまうことを、飼い主さんはしっかりと把握するようにしましょう。
     そうして少しずつ留守番に慣れてきたころ、ケージから出して留守番を試してみるといいかもしれませんね。何事も根気よくいきましょう。

    photo by Moto “Club4AG” Miwa

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