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タイニープードルの特徴

タイニープードルはティーカッププードル同様に近年登場。血統書上の記載はトイプードル。タイニーは英語で「とても小さな」という意味。成犬時の大きさは体高が25cm以下、体重は2~3kgが目安とされてることが多い。

※性格や大きさには個体差があります。

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タイニープードルの毛色データ

こちらは過去1年間にブリーダーナビで販売されていたタイニープードルを、毛色ごとに分けたグラフです。

タイニープードルの毛色比率

※このデータは、2021年12月01日~2022年11月30日にブリーダーナビで販売されたタイニープードルを対象としたものです。(n=460)

販売頭数の多い毛色

タイニープードルの毛色は多い順に、「レッド(50.9%)」,「アプリコット(24.3%)」,「ブラック(黒)(8.9%)」,「クリーム(6.7%)」,という結果になりました。

販売頭数の少ない毛色

「その他(9.1%)」には比率が低いレアカラーをまとめています。

レアカラーのタイニープードル

毛色 比率
ホワイト(白) 4.3%
シルバー 4.8%
※このデータは、2021年12月01日~2022年11月30日にブリーダーナビで販売されたタイニープードルを対象としたものです。(n=460)

最もレアなのは「ホワイト(白)(4.3%)」でした。

続いて「シルバー(4.8%)」,と並びます。

タイニープードルの男女比データ

こちらは過去1年間にブリーダーナビで販売されていたタイニープードルの男女比をあらわしたグラフです。

タイニープードルの男女比率

※このデータは、2021年12月01日~2022年11月30日にブリーダーナビで販売されたタイニープードルを対象としたものです。(n=480)

男の子が56.5%、女の子が43.5%と、男の子の方が多い結果となりました。


一般的に男の子は元気で素直な犬が多く、女の子は比較的落ち着きがあり穏やかな犬が多い傾向にあるといわれています。また排泄方法や習性、避妊・去勢手術など性格以外にも違う部分がいくつかあるので、ライフスタイルに合わせてお迎えする犬の性別を検討するとよいでしょう。ブリーダーさんに相談してみるのもおすすめです。

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超小型!タイニープードルとティーカッププードルを飼う注意点って?

photo by ajburnett9

日本で絶大な人気を誇るトイプードル。それよりも小さなサイズがタイニープードルやティーカッププードルです。英語で「とても小さい」という意味のタイニーや、ティーカップに入るほどのサイズと、体の小ささが名前にも表れています。

タイニープードルとティーカッププードルの違い

トイプードルとの違い

トイプードルは一般的に「体高:24~28cm、体重:3㎏前後」のサイズです。
タイニープードルとティーカッププードルはどのくらいなのか、比較してみましょう。

●タイニープードル
体高:20~27cm
体重:2~3㎏

●ティーカッププードル
体高:23cm以下
体重:2.7㎏以下

トイプードルよりもさらに一回り小さいサイズがタイニープードルで、それよりも更に小さいタイプがティーカッププードルです。

こうして体高や体重を比べてみると、トイプードルよりも小さい犬種であることが分かります。

タイニープードルとティーカッププードルの体高と体重は被ぶるところもあるので、個体によってはあまり違いが出ない場合もあるかもしれませんね。

また、タイニープードルとティーカッププードルの性格はトイプードルと同じで活発で賢く、人懐っこいです。体が小さいとは言え、性格はそこまで変わりはないでしょう。

毛色に関しても、ブラックやホワイト、ブラウンなどタイニープードルとティーカッププードルどちらも同じカラーが揃います。

高額?タイニープードルとティーカッププードルの販売価格

タイニープードルとティーカッププードルは繁殖することが大変難しいとされているので、高額で取引されています。

タイニープードルが20万~45万円、ティーカッププードルが40万~70万円と、トイプードルよりもはるかに高い金額設定で取引されていることが多いです。

高価格で取引されている理由は、繁殖が難しい他にいくつかあります。

高額になる理由
・超小型であるため、トイプードルよりも何倍もの手間、金額がかかる
・トイプードルの中でも、身体の小さいトイプードルの両親で繁殖させるため、身体に負担をかけさせないよう一頭の繁殖する頻度が少ない
・生まれたとしてもタイニープードル、ティーカッププードルの規定よりも大きい子であることが多く、難しい
・タイニープードル、ティーカッププードルを求める需要に対して、供給が不足し値上がりする

また、ペットショップで購入する場合は人件費などのコストがあるので割高になることが多いです。子犬の繁殖をしているブリーダーから直接迎えた方が安い傾向があります。

タイニープードルとティーカッププードルの豆知識

小さくても実はトイプードル

タイニープードルとティーカッププードルは歴史が浅く、現在は正式な犬種として登録されていません。実際血統書ではトイプードルと書かれているため、購入してから驚かれる方も少なくはないでしょう。

JKC(日本ケンネルクラブ)では、「スタンダードプードル」「ミディアムプードル」「ミニチュアプードル」「トイプードル」と分けられ、タイニープードルとティーカッププードルは犬種として認めていません。

タイニープードルとティーカッププードルはあくまでも「トイプードル」であり、タイニーやティーカップはサイズとしての呼称として捉えておくと良いでしょう。

必ずこのサイズとは限らない

タイニープードルとティーカッププードルの平均的サイズを紹介しましたが、実は必ずしもそのサイズ通りに成長するとは断言できません。

ワンちゃんには個体差があり、両親が小さいからと言っても生まれた子も全てが超小型になるとは限らず、成長するにつれてトイプードルと同等のサイズになることがあります。

ペットショップなどでタイニープードルやティーカッププードルと謳っていても、子犬の時点で本当にそのサイズ通りに成長するかどうか見極めることは困難です。現状は超小型化がまだ安定していないので、推測が外れてトイプードルのサイズに成長することもよくあります。

どうしてもそのサイズ通りのプードルが欲しいのであれば、極小専門で繁殖しているブリーダー、あるいは祖父母のワンちゃんまでさかのぼって確認できる信頼のあるブリーダーから直接購入するようにしましょう。

タイニープードルとティーカッププードルを飼う注意点

無理やりに小型化させない

photo by noel de leon

どうしてもタイニープードル、ティーカッププードルが欲しいという思いが強いあまり、家族として迎えた子犬にわざと食事量を少なくして成長を遅くしようとする方が中にはいるようです。

小さなタイニープードルやティーカッププードルにとって、たった数グラムの量が減っただけだとしても成長へ大きく影響します。栄養不足で体調不良になり、体が弱い子に成長してしまいます。

また、食事量を減らし無理やり小型化させようとする行為は、虐待行為にあたります。家族に迎えたからには、見た目ばかりにとらわれず、すくすく健康に育つようにしっかりと世話をするようにしましょう。

病気やケガに気を付ける

タイニープードルやティーカッププードルは、短命で体が弱く病気になりやすいとされていますが、実際はどうなのでしょうか?

平均寿命はトイプードルとあまり変わらず、12~15年です。ですが、身体が小さいため、どうしても病気やケガをしやすく、死亡リスクが高いことは否めません。

例えば、骨が細いので骨折や脱臼になりやすい傾向があります。交通事故や落下などをしないよう、十分な注意が必要です。
また、「低血糖症」は特に気をつけなければなりません。

●低血糖症
血液中に必要な血糖値が低下してしまう病気で、ふらつきや元気消失、食欲不振、全身のけいれん発作などの症状が現れます。

子犬の場合は生後3ヵ月頃までに発症することが多く、長時間食事が取れていない、寒さからのストレス、先天性の肝疾患などが原因として挙げられます。成犬の場合は膵臓の腫瘍などの病気などで起こることがあります。

予防として、子犬では1度に与える食事の量を減らして回数を増やすことが大切です。成犬では他の病気がないか定期健診で早期発見しましょう。

治療には口からブドウ糖を投与したり、静脈注射を行ったりして血糖値を上げます。ほかに病気がある場合はその治療もします。

けいれんなどを起こした場合は砂糖水を舐めさせると回復することがあるので、前もって知識を持っておくと万が一のときに迅速に対応できます。

しっかり世話ができる人向き

photo by ajburnett9

ワンちゃんとの暮らしはとても楽しいですが、散歩やしつけなど時間を割く必要もあります。タイニープードルやティーカッププードルの場合は、説明した通り病気やケガをしやすいのでより生活に気を付けなければなりません。特に子犬の頃は低血糖症になりやすいので、すぐに対応できるよう家に誰かがいるような環境が望ましいです。

また、トイプードルと比べて何かあったときに状態が一気に悪化しやすいので、近くに動物病院があると安心でしょう。

タイニープードルやティーカッププードルはとても小さく、可愛らしいワンちゃんですが健康でいるためには一緒に暮らす家族の理解と協力が必要です。家族と話し合って、納得した上で子犬を迎え入れましょう。

まとめ

トイプードルより小さなタイニープードルとティーカッププードル。体の大きさ以外は特に違いはありませんが、小さいからこそ病気やケガに気を付ける必要があります。タイニープードルやティーカッププードルの特徴をよく理解して迎えましょう。

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