ポメラニアンの毛色は何種類?毛色は変化する?選び方はある?

ポメラニアンを迎える場合、どの毛色の子犬を迎えるかは、悩ましい問題であるとともに選ぶ楽しみでもあります。そもそも、どんな毛色があるのか分からないという方も少なくないでしょう。ここでは、そんなポメラニアンの毛色について詳しく解説していきます。

ポメラニアンの毛色は何種類?

ポメラニアンの毛色
photo by skorchanov

JKC(ジャパンケネルクラブ)では、スタンダードの保護や先天的異常を持つ個体が生まれるリスクを減らすことなどを目的に、犬種ごとの公認カラーを定めています。
では、ポメラニアンの公認カラーにはどんな毛色があるのでしょうか?

ブラック/ブラックタン

毛色の種類が多いポメラニアンのなかでも、黒一色の個体はとても珍しく、1890年代のイギリスでは最も人気が高い色でした。また、黒を基調に、鼻や目、足や胸などに褐色の毛色が入る「ブラックタン」は、黒一色のブラックと同様に、とても個体数が少なくレアなカラーとして扱われています。
もともと人気が高く繁殖も難しいため、日本でも希少価値が高いです。

ブラウン/チョコレート

共に良く似たカラーで、ブラウンは根強い人気を誇るポメラニアンの定番カラーですが、チョコレートはブラウンよりも若干薄めのレアカラーです。
ブラウンは茶色1色で、見た目がは完全に小熊のぬいぐるみ。チョコレートは繁殖が難しく、ほかの毛色よりも高額なため、日本ではあまり見かけることがありません。

レッド

ポメラニアンのレッド
photo by skorchanov

レッドは、原産国であるドイツではポメラニアン本来の色といわれており、ヴィクトリア女王が愛したカラーです。オレンジに似てますが、より赤みが強くエレガントな印象を与えてくれる毛色で、根強い人気があります。
ほかの色と繁殖させるとカラーバリエーションが豊富になるため重宝されており、日本でもこの色が一斉に広まりました。

オレンジ/オレンジセーブル

ポメラニアンのオレンジ
photo by Mariamichelle

オレンジは、ポメラニアンを代表する定番の毛色で、レッドより少し薄くしたカラーです。
登録数も一番多く、繁殖しやすくいことから広く親しまれています。
毛の先端が黒または褐色の、オレンジセーブルも人気の毛色です。

クリーム

ポメラニアンのクリーム
photo by Purplehorse

古くから愛されている毛色で、日本でポメラニアンが流行った頃に最も人気があったカラーです。ベージュに近い毛色で、見た目の印象通り毛先が柔らかくブラッシングしやすい毛質ですが、汚れが目立ってしまうので、お手入れの回数は多くなります。
毛色として定番の種類なので、比較的安価な部類に入ります。

ウルフセーブル

クリームを基本とした毛の先端に黒っぽい差し色が入ったカラーです。
古くから存在するポメラニアンの毛色で、人の手によって作られた色ではありません。ウルフセーブルの子犬は、成長するにつれグレーが抜けていき、少しずつ被毛の色が変化していきます。ウルフセーブルの差し色は全て異なる現れ方をします。

ビーバー(イザベラ)

オレンジセーブルと濃いクリームの中間のような薄いベージュ色で、動物のビーバーに似た色味からつけられた色名です。イザベラとも呼ばれるポメラニアンのレアカラーになります。

ブルー

ブラックのような色合いで、光に透かすと濃いグレーになるカラーです。加齢とともに色が薄くなっていく傾向があり、繁殖が難しくレアカラーとして扱われています。
遺伝的な問題からか、ほかの毛色よりも健康リスクが高いので、健康には気を付けてあげましょう。ブルー系の毛色は、ほかに「ブルーセーブル」「ブルーブリンドル」「ブルーマール」があります。

ホワイト

ホワイトは正に純白といえる毛色で、祖先であるジャーマンスピッツやサモエドの毛色が基になった、最も古くからあるカラーです。
成長するにつれ一部に濃い色が現れたり、全体的にクリームに近くなったりすることが多く、成犬になっても全身が白い個体はとても珍しいといえます。

パーティーカラー

ホワイトをベースに、一色ないしは二色のはっきりとした輪郭の色斑が入った毛色です。色の組み合わせや現れる場所が個々で異なるため、同じ物は2つとして存在せず、どれも唯一無二のカラーといえるでしょう。
極稀に、ブラックをベースとしたポメラニアンも存在します。

ポメラニアンの毛色は変化する?毛色による性格の違いは

ポメラニアンの数ある毛色の中には、成長とともに変化するタイプがあります。これはポメラニアンに限らず、様々な犬種で見られる現象で、特別なことではないのです。

成長にするに伴い変化する毛色も

ポメラニアンは毛色の種類が多いだけでなく、成長するに従い毛色が変化しやすい犬種でもあります。そのため、ホワイト系の被毛を持つポメラニアンの子犬を迎えても、将来的にクリーム色に変化することも珍しくはないのです。

この事実を知らずにポメラニアンを迎えた場合、「毛色が気に入って飼い始めたのに…」となりかねないので、注意してください。
ポメラニアンを飼う場合は、成長とともに変化する毛色も楽しんでくださいね。

毛色で性格は違う?

ポメラニアンという犬種について、まことしやかに噂されている「毛色と性格には関係がある」という話をご存知でしょうか?

これは、ほかの犬種でも聞く話ですが、ポメラニアンの性格が毛色に影響されるかどうかは、実際のところあまりよくわかっていません。

個体差も大きいですし、飼い主による感じ方も違うので一概に断言することはできませんが、ポメラニアンの性格は、毛色の違いよりも飼い主のしつけの方が大きく影響するのは間違いないでしょう。

下記ページでは、ポメラニアンの性格について解説しています。ポメラニアンがどんな犬種なのか詳しく知りたいという方は、ぜひ一度ご覧になってください。
これで完璧!ポメラニアンの知識&飼い方総まとめ ポメラニアンが飼いたい!どんな性格?価格・カット・しつけなども

毛色を選ぶ際の注意点

ポメラニアンはとても毛色の種類が多い犬種で、毛色が違うだけで同じポメラニアンでも大きく印象が変わります。そのため、どの毛色の子犬を迎えるのか考えるのも、ポメラニアンを飼う楽しみの1つといえるでしょう。
では、毛色を選ぶ際、どんな点に注意する必要があるのでしょうか?

非公認の毛色(ミスカラー)

JKCが示すポメラニアンの公認カラーは10色以上となっており、公認されていない色は非公認カラー(ミスカラー)として扱われています。
ただし、これはJKCがスタンダードに認めていないというだけで、団体によって公認カラーは異なります。非公認カラーだからといって、特別な病気などの問題を抱えているわけではないので、その点は心配いらないでしょう。

マールカラーには注意が必要

ポメラニアンの毛色の中には、大理石のようなまだら模様の「マールカラー」という毛色があります。マールカラーは珍しく美しいことから、希少価値が高いレアカラーとして扱われており、高値で取り引きされることがあります。

しかし、マールカラーの遺伝子は体に異常をもたらす恐れがあるとされ、公認カラーとして認められていません。また、マールカラーの個体同士を掛け合わせると、高い確率で異常を持った個体が生まれてくることが確認されているため、繁殖に用いないよう推奨されています。

まとめ

10種類以上もの毛色のバリエーションがあるポメラニアンは、色の違いだけでまるで違う犬種のような印象を与えます。そのため、どの毛色の子を選ぶかも楽しみの1つといえるでしょう。

中には希少価値の高いレアカラーもありますが、先天的に病気のリスクを抱えている場合もあるので、正しい情報を得たうえで迎えてください。

ポメラニアンの専門家であるブリーダーから迎えれば、毛色の説明や先天的な病気の有無など詳しく説明してくれるので安心です。お迎え後も、悩みや疑問など相談すれば、気軽に相談に乗ってくれるので、心強い味方になってくれるでしょう。

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