2016/2/19 16:13:42

フレンチブルドッグに多いと言われる口蓋裂について

    1.口蓋裂ってどんな病気?

     フレンチブルドッグにも深刻な病気があることをご存じでしたでしょうか。口蓋裂という病気は先天性で発症する可能性も後天性で発症する可能性もあります。もしも仔犬のころから発症していたらとても大変なこの病気、もしも発症してしまった時の治療法等をご紹介しましょう。

    先天性?

     先天性の口蓋裂は、口蓋(上顎というとわかりやすいかもしれません)の部分が欠損してしまい、そのまま鼻腔とつながった状態のまま産まれてきます。産まれてきたときに口を開けると口蓋裂かどうか見てわかります。産まれたときから口蓋裂になってしまっている子は、上手に乳を飲むことができず、鼻から乳を噴き出してしまいます。
     先天性のものは遺伝や母体の栄養、ステロイド剤の投与、母体内での外傷、ウイルスや毒物などの原因があります。特にフレンチブルドッグは皮膚病になりやすいため、治療としてステロイド剤を使用する場合が多々あります。妊娠してしまったフレンチブルドッグは充分気をつける必要があるでしょう。口蓋裂で産まれてしまったフレンチブルドッグは、その後の成長に影響が出てきやすいため、なんとしても避けたいものです。

    photo by Carlos Varela

    後天性?

     後天的の口蓋裂は、歯周病を主に、他犬とケンカした際の咬み傷、事故、あるいは感電によるものも原因としてあげられています。口蓋裂になってしまうと、あらゆる病気になる可能性が上がります。産まれてきたとき通常だったフレンチブルドッグの子は、口蓋裂にならないように飼い主さんが充分に注意してあげる必要があるでしょう。

    2.口蓋裂の治療法について!

    口蓋裂の手術を受けるには条件があるのです

     口蓋裂の治療法としては、まず外科手術で修正することが出来ます。なんだ、手術で治るなら安心じゃん、と思いがちですが、口蓋裂を治す手術を行うためには、ある程度成長し、麻酔に耐えられるようにならなければなりません。事故などで発症してしまったフレンチブルドッグは手術にとりかかることはできるのですが、先天性のフレンチブルドッグは非常に難しいです。
     乳も満足に飲めず栄養状態が不安定になりがちなので、手術をするまでにそのまま死んでしまうフレンチブルドッグも少なくないのです…。

    手術しなくても平気なんじゃないの?

     では、この口蓋裂を放置してしまうとどうなってしまうのでしょう?口蓋裂の状態でも意外と問題ない、といって放置すると、とんでもないことになってしまいます!口蓋裂を放置することによって鼻炎などの症状が表れます。くしゃみや咳をすることも多く、食欲も落ちます。一見風邪のように見えますが、実は肺炎の始まりなのです。
     チューブなどで給餌した際(胃に直接流し込むようにすれば問題ありません)、または食物が器官に入ってしまったりして誤嚥性肺炎を発症してしまうことがあるのです。肺炎が重篤化してしまうと呼吸困難に陥ります。充分死に至る可能性のある病気です。
     なるべくなら口蓋裂は手術し、口蓋裂による二次の病気を防ぐ必要があるでしょう。無駄に苦しませないよう、フレンチブルドッグのためとも言えるのです。

    photo by g2boojum

    3.口蓋裂は見てすぐわかる病気です!

     口蓋裂の症状は、まず口蓋(上顎)が切れており、鼻腔とつながっている状態です。そのため、水などを飲んだ際、逆流して鼻からだらだら出てしまったり、食べ物も満足に食べることが出来ないため、むせて咳き込んでしまいます。食べ物や水をまともに摂取できないため、食欲にむらが出来てしまったりするのです。また、口を開けたときに、ぱっくりと欠損しているため、飼い主さんは見た目ですぐに気づくことができるでしょう。 
     
     

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