2016/2/29 11:04:55

フレンチブルドッグはどういう性格の子が多いの?

    1.フレンチブルドッグの性格!

     フレンチブルドッグの性格は、ざっくりと言えば大人しくおおらかで愛嬌があり、人懐っこい犬種であり、愛玩犬としては最高の犬種と言われています。闘牛犬として扱われていたブルドッグを改良に改良を重ね、愛玩犬として扱えるようにというただ一つの目的を持って交配を繰り返してきたからこそ性格が良いのは当たり前かもしれません。が、実はこのフレンチブルドッグの性格、アメリカタイプかヨーロッパタイプかによっても性格が異なってくる事をご存じでしょうか?

    アメリカタイプ?ヨーロッパタイプ?

     アメリカタイプは、体ががっしりとしていて頭が大きく、目も大きいです。遊ぶことが大好きで、元気で明るいタイプです。がっしりとしたボディでダイナミックに走り回る姿はまさにアメリカンな感じがします。
     ヨーロッパタイプは、全体的にシャープであり、アメリカタイプと比べたら少し大人しいかもしれません。あまり大差はないのですが、なるべく大人しい子を選ぶならばヨーロッパタイプ。元気で走り回るタイプが良ければアメリカタイプを選ぶといいでしょう。とはいえ、他犬種と比べたら大人しい子が多いので、ものすごく元気で暴れまわる姿は期待しないようにしましょうね! 

    2.こんなに性格が良いのが魅力!

    子供やお年寄りの方が飼いやすい犬種

     フレンチブルドッグは体がずっしり頭が重たいため、ダックスフントやトイプードルと比べて激しい動きをする事がありません。たまに暴れまわったりしたとしても、動きが少し鈍いので気になる事はありません。加えて、全体的に性格がおっとりしている子が多く、のんびりした動きをするので子供やお年寄りの方がいらっしゃるご家庭にぴったりの愛玩犬です。逆に言うと、犬と一緒に走り回ったり、激しい動きをするような犬種を求める人にはおすすめが出来ない犬種とも言えます。 
     
     

    photo by bitslammer

    甘え上手なフレンチブルドッグ

     フレンチブルドッグは基本みんな大変甘え上手な甘えん坊さんです。人見知りをあまりする事がないフレンチブルドッグは、人のところに近寄り、首をかしげるような仕草をして訴えかけます。その仕草にやられてつい甘やかしてしまう人もいるのではないのでしょうか。誰にでもフレンドリーである性格は、犬にとって最大の武器です。人に甘える事が上手であればあるほど、色々な人から愛されるという事ですからね。構って欲しくて、おやつが欲しくて、なんでもおねだりさんですが、飼い主さんはその愛らしい仕草である誘惑に負けないようにしてください。甘えん坊が更にパワーアップしていくと、とんでもないわがままになり、問題行動になってしまいますよ。 
     
     
     
     
     

    photo by Dave Fayram

    フレンドリーなフレンチブルドッグ

     他犬種と比べて大変フレンドリーなフレンチブルドッグ。誰にでもどの犬にでもフレンドリーで、ニコニコと近づいていきます。たまに何も考えずに近づいて、他の犬に怒られてしまう事もしばしばありますので、怖いもの知らずとも言えます。その特徴的な容貌が笑った時の顔は印象に残りますし、のんびりした動きでニコニコと近づいてこられたら、どんな人でも警戒心が薄れていく事でしょう。この常にニコニコとフレンドリーな性格は、フレンチブルドッグにとって最大の魅力ではないでしょうか。

    3.こんな一面もあるんです

    我慢強い=頑固者

     フレンチブルドッグはよく言えば我慢強く、悪く言えば頑固者が多い印象です。その為、怒られてもあまりへこたれる事はあまりありませんが、こっぴどく怒られた時は、あり得ないぐらい落ち込んでしまうのがフレンチブルドッグです。しつけ訓練の時など、飼い主さんが命令を出しても聞こえないフリをして困らせたりします。大概の飼い主さんは折れておやつを与えてしまうでしょうが、それがフレンチブルドッグの狙いです。頭が良く頑固者のフレンチブルドッグは、おやつくれるまでやりません、というスタンスを崩さない事があります。この時、おやつを利用したままのしつけ訓練を行い続ける事によって様々な弊害が生まれます。
     おやつがなきゃ言う事を聞かない・飼い主さんに意識が向かなくなる・拾い食い・肥満しやすくなるなどといった事です。それを防ぐためにも、飼い主さんも一緒に頑固になって負けずにしつける必要があると言えるでしょう。 

    性格が良いという情報に甘えてはいけない

     これまでに書いたフレンチブルドッグの性格ですが、それは平均的なもので飼い主さんの接し方次第で変わってくる事があります。基本は大人しくておおらかで、遊ぶことが大好きな甘えん坊ですが、例えば、仔犬の頃、一人でいる事が多く寂しい思いをしてきた子は非常に不安定な性格になり、分離不安を起こしやすくなります。飼い主さんが常に近くにいないと吠えたり、違う犬が近づいてきたりすると咬んだりして、元々の明るい性格ではなくなってしまいます。
     他にもしつけの仕方によって性格も変わってきます。早すぎるしつけ訓練をビシバシ厳しく行ってきたフレンチブルドッグは、本来の性質を損なうため、常に人の機嫌を伺ったりするようになります。手で叩いてしつけてきたフレンチブルドッグは、自分から近寄ろうとはしてこなくなり、力のある者の言う事しか聞かなくなってしまいます。その臆病な性格故に、警戒心が強まり、咬む、などといった行動になってしまう恐れもあるのです。

    photo by Tricia

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