2016/6/24 20:55:14

フレンチブルドッグの為のオスワリ、フセ、マテなど簡単な服従訓練の教え方

    1.しつけ訓練を教える前に!

     まずはこちらを先にご覧ください。
     
     ここでは、実際に訓練の仕方について解説していきたいと思います。問題行動に悩む前に、服従訓練を教えておく事でしつけを成功しやすくしましょう。
     
     例として、フレンチブルドッグが吠えた瞬間に、オスワリやフセをさせる事で犬を落ち着かる事が出来ます。飼い主さんの指示(コマンド)の出し方次第で、愛犬の行動をコントロールする事が出来ますので、教えておいて損はないでしょう!

    2.すべてを通して言える教え方

    言葉に責任を

     基本的に一度はっきりと指示を出した時は、曖昧に終わらせてはいけません。一度指示を出したら、責任を持ってその言葉通りの動作を行うようにさせましょう。
     
     曖昧な結果で報酬や罰を与えてしまうと、フレンチブルドッグにとってなにが正しいのかどうかわからず、服従訓練の意味を成しません。
     いざその行動を求める場面に遭遇した時、指示を出しても言う通りに動くかどうか確証を持てないからです。
     そういった事を防ぐ為にも、訓練中は常にフレンチブルドッグに意識を向けるようにしましょう。

    身振り手振りでサイン

     指示を出す時の言葉は統一させるようにします。スワレやオスワリ、スワッテ、など毎回言葉が異なりますと、フレンチブルドッグはその言葉の役割の意味を理解するのに時間がかかってしまいます。
     効率よく訓練を行う為にも毎回同じ言葉で指示を出す必要があるのです。
     
     それぞれの指示を出す時の言葉を統一する事はもちろんですが、言葉だけでなくサインを出す事でも更にスムーズに訓練を行う事が出来ます。
     
     一例として
     ・ツケ→飼い主さんは自身の太ももを軽く叩く
     
     ・オスワリ→人差し指を自身の顔の前で立てる
     
     言葉と併用してこのようなサインを送る事で、飼い主さんの声を聞き、眼で見て、覚える事が出来るでしょう。

    アイコンタクトを先に教えよう

     飼い主さんと犬の目が合う状態の事をアイコンタクトと言います。アイコンタクトは飼い主さんに意識を向けている状態の為、しつけ訓練だけでなく、問題行動や事故を未然に防ぐ事が出来、色々な場面でも有効です。
     アイコンタクトが出来ているという事は、絶対的な信頼関係が築けている証拠です。
     
     日常生活で飼い主さんをちらちら見ていたり、名前を呼ぶとすぐ反応して見つめてきたり、散歩中飼い主さんの顔を見つめながら歩いたりと、フレンチブルドッグの視線をいつも感じる事が出来るでしょうか?
     
     もしもこのアイコンタクトが出来ていない場合は教えてあげましょう!
     教え方は至って簡単です。
     
     1、名前を呼び、目が合った瞬間に褒めてご褒美を与えます
     
     2、何度か繰り返していき、徐々に見つめ合う時間を伸ばしていきます
     
     3、少しでもよそ見をしたら、再度名前を呼んで目を合わせるようにし直しましょう
     
     しつけ訓練においてアイコンタクトは、大切な事であり、信頼関係を築く為の基礎ともされております。
     飼い主さんを見ていると良い事がある、という意識を持たせるようにする事が重要です。

    3.それぞれのコマンドの教え方

    オスワリ

    photo by Eduardo Merille

     訓練の共通点として、まずアイコンタクトをした状態にして意識を飼い主さんに集中させておきましょう。片手にはおやつを用意しておきます。
     
     1、おやつをフレンチブルドッグの目線より上の方でちらつかせます。そのままフレンチブルドッグの頭上の方まで移動させると、そのおやつに興味を抱いているので上を見ようとして顔をあげます。
     
     2、すると、重心がお尻にいくため、自然と腰も下ろすのでそのタイミングで「オスワリ」という声をかけましょう。
     
     3、座ったタイミングでおやつを与え、よく褒めましょう!オスワリは訓練の基本ですので、じっくりと教えてあげます。

    フセ

      1、アイコンタクトで集中させてから、フレンチブルドッグを座らせた状態にしましょう。
     
     2、おやつを鼻先に持っていき、おやつに意識がいくようにします。
     
     3、そのままおやつを持った手を地面に持っていくと、フレンチブルドッグはその手からおやつを取ろうとするので顔が自然と地面に行きます。
     
     4、この時絶対におやつをとられないようにしましょう。おやつが取れなくて焦らされたフレンチブルドッグはフセをしますので、そのタイミングで「フセ」という声をかけましょう。
     
     5、上手にできたところで褒めておやつをあげます!

    ツケ

    photo by istolethetv

      1、リードはあえてつけないで訓練をします。ツケの訓練に使用する報酬は、なるべくおやつよりもおもちゃで訓練を行うとより効果的です。
     
     2、「ツケ」と言って、前進しながらおもちゃを左側の腰元で揺らします。
     
     3、するとおもちゃにつられたフレンチブルドッグがおもちゃに誘導されるようにしてついてきますので、好きなタイミングで一度止まってみましょう。
     
     4、立ち止まったと同時におもちゃをフレンチブルドッグの顔に近づけながら「オスワリ」のコマンドを出します。
     
     5、フレンチブルドッグがオスワリをしたらよく褒め、そのままおもちゃで遊んであげましょう。(この時一人で遊ばせないよう、一緒に遊んであげる事が大事です)

    マテ

      1、まずは座って待つという事を覚えさせます。「ツケ」を行っている状態で一度座らせます
     
     2、その時同時に「マテ」の声かけをしましょう
     
     3、フレンチブルドッグを座らせた状態のまま飼い主さんは一歩、二歩と進みます
     
     4、フレンチブルドッグがつられて動きそうになったら「オスワリ」の指示を出します。この時、歩きださないよう機先を制する必要があります
     
     5、が座ったまま動かないでいられるようになったら、対面で向かい合いましょう
     
     6、再度強く「マテ」という指示を出し、フレンチブルドッグの周りを一周します
     
     7、大人しく待てたらよく褒めましょう!
     
     マテは、飼い主さんが一瞬も目を離さないようにしなければなりません。特に6でフレンチブルドッグの周りをまわっている時、気になってフレンチブルドッグが動こうとするので、必ず動き出す前に制しましょう。

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