愛犬の甘えん坊度チェック!どんなしぐさをする?

甘えん坊度チェック

愛犬の甘えん坊度チェック!どんなしぐさをする?
まずは、愛犬がどの程度の甘えん坊なのか確認してみましょう。
下記10個の項目のうち、何個当てはまるかでどのくらい甘えているのかが分かります。

  • 常に飼い主を目で追う
  • 飼い主の後をずっとついてくる
  • 常に膝に乗ったり体を預けてくる
  • スキンシップ止めるとすぐ要求してくる
  • すぐ寝転がってお腹を見せる
  • ほかの犬にヤキモチをやく
  • 飼い主が外出しようとすると寂しそうに鳴く
  • ケージを嫌がる
  • ひとりになると身体の一部をずっと舐め続ける
  • お留守番の最中だけ粗相が多い

あくまで参考程度になりますが、4個以下は比較的自立心が強く、5~7個なら適度に甘えん坊なバランスが取れた性格といえるでしょう。

もしも8個以上あてはまる場合は、かなり依存心が強い極度な甘えん坊といえるかもしれません。

特にお留守番やひとりになることを嫌がるようなら、注意が必要です。無理のない範囲で少しずつひとりでいることに慣れさせることをおすすめします。

犬が甘えるときのしぐさは?

嬉しそうに抱っこされる犬
ワンちゃんは全身で感情を表現する動物です。そのため、甘える際も身体のさまざまな部位で飼い主さんに甘えてきます。

では、上述したチェック項目以外に、犬が甘えるしぐさにはどんなものがあるのでしょうか。

耳を後ろに下げる

耳を後ろに倒してジッと見詰めてくるようなら、それは甘えたい気持ちの現れかもしれません。ただし、耳を後ろに倒していても、一緒にしっぽを下げているようならそれは緊張や不安を感じてるので、その点は注意が必要です。

あごを乗せる

テレビを見ているときやパソコンを使っているときなど、まるで邪魔するように飼い主の腕にあごを乗せてくることがあります。これは絶対的な信頼の証であり、リラックスして無防備な状態です。

甘噛みをする

ワンちゃん――特に子犬にとって、甘噛みは愛情表現の一種です。子犬の甘噛みはかわいらしいですが、放っておくと噛み癖になってしまうので、早めのしつけをおすすめします。

顔をなめる

飼い主であるなら、愛犬に顔を舐められた経験はあるでしょう。これは子犬が母犬に食べ物を要求する名残といわれており、親と同じように心を許している意味に捉えることができます。

ただし、人畜共通感染症(ズーノーシス)のリスクを考えると、止めさせた方が良いかもしれません。

前足を乗せてくる

あごだけでなく、人の腕や足に前足を乗せてくることもあります。これは「自分に注目してほしい」「もっと構ってほしい」という意識の現れです。

乗せるだけなら問題ないのですが、強い力で叩くようなら止めさせた方が良いかもしれません。

密着してくる

愛犬が身体をすり寄せてきたり、身体の一部を密着させてたり擦り付けたりするようなら、甘えたいというサインです。

これは好きなにおいを自分の身体につけたり、大好きな飼い主さんに自分のにおいを付けようとしての行動と思われます。

寝転んでお腹を見せる

犬がお腹を見せて寝転がる、いわゆる『へそ天』は、最大の弱点であるお腹を無防備にさらすことになるため、信頼している相手にしか見せることはありません。

また、「お腹をなでてほしい」と甘える意味もあるので、このポーズを取ったらお腹をなでてあげてください。

後追いする

移動すると愛犬がその後についてくるようなら、「離れたくない」「常に一緒にいたい」という気持ちが窺えます。

急に甘えてくる理由は?

ぬいぐるみを持った大型犬
「愛犬に急に甘えられた」という経験がある方も多いと思います。飼い主さん側からすれば嬉しい反面、「急にどうしたの?」と疑問に思うこともあるでしょう。

では、ワンちゃんが急に甘えてくるのはなぜなのでしょうか。その理由を解説します。

要求

「ご飯、おやつが欲しい」「散歩に行きたい」「一緒に遊んでほしい」など、飼い主に何かしてほしいとき、言葉の代わりに甘えることでそれを伝えようとします。

また単純に「構ってほしい」という場合もあるので、寂しい思いをさせないためにもできるだけ相手をしてあげてください。

甘えること自体は良くありますが、あまりにも頻繁に甘えてきたり甘え方の度がすぎるようなら、分離不安を疑ったほうがいいかもしれません。

恐怖や不安

犬は恐怖や不安を感じると「守ってほしい」という気持ちから、飼い主に甘えるような行動をすることがあります。具体的には雷の音など、犬が怖がりがちなことが起きると、近寄って離れなくなるのです。

また、人見知りが強い子の場合、来客があると飼い主にくっついて不安な気持ちを表すことがあります。

ケガや病気

犬が急に甘えてくる理由として、ケガや病気などの体調の不良が考えられます。身体に痛みがある場合、それを飼い主に伝えようとしているのかもしれません。もしも、「いつもと様子が違うな」と感じたら、早めに動物病院で診察してもらってください。

また、認知症の症状の1つとしても甘える態度が挙げられるので、愛犬がシニアの年齢になったら注意が必要です。

まとめ

抱っこされたゴールデンの子犬
愛犬に甘えられるのは、飼い主としては嬉しいものです。

しかし、甘やかしてばかりだといつもべったり一緒にいるのが当たり前になってしまい、お留守番などひとりでいることができなくなってしまう恐れがあります。

場合によっては、飼い主さん自身も愛犬に依存している可能性もあるので、今回の甘えん坊チェックで、愛犬がどの程度の甘えん坊なのか理解して、過度に甘やかしすぎないよう線引きをすることをおすすめします。

子犬を見てみる