公開日:2016/5/23

最終更新日:2019/4/23

かわいいのにガブッ!マルチーズの噛み癖の原因としつけ方法について

    甘やかし過ぎると噛み癖もエスカレート!?


    photo by Liana

    マルチーズの性格はとにかく甘えん坊さん。飼い主の愛情を常に100%注がれたい一心で、まんまるな瞳で甘えてきます。その姿を見られるのはまさに飼い主だけの特権!かわいくてついつい甘やかしてしまいがちです。

    そんなマルチーズを甘やかして育ててしまうと、本来持つ神経質な一面が顔を覗かせ、飼い主以外の人に対して噛み癖や吠え癖などがついてしまい、わがままし放題になってしまいます。

    特に噛み癖が日常化すると大変!家にあるコード類を噛みちぎったり、来客に噛みついたりと問題行動に発展していまい、飼い主としてはぐったり疲れてしまいます。

    「なんとか噛み癖を直したい…」そう切実に願う飼い主も多いのではないでしょうか。では、どうすればマルチーズの噛み癖を改善することができるのでしょうか。

    噛んでしまう原因を理解しよう

    噛む原因を把握する


    photo by punctuated

    なぜあのかわいらしいマルチーズが噛むのでしょうか。まずは噛む原因についてきちんと把握することから始まります。

    どんな時に噛むのか、何に対して噛むのか、どれぐらいの強さで噛むのか、いつから噛み癖がつくようになったのかなど、噛む理由を特定していきます。また、噛む対象が人なのか物なのかも追究していきます。犬が「噛む」という行動に出るのは、何かしら理由があるからです。

    ストレス解消、遊びの要求、防衛本能、歯がむず痒い、病気など様々な要因があるからです。

    噛み癖の理由は大きく分けて5つ

    原因と対処方法を知ろう


    photo by BWildered01

    噛む理由は大きく分けて5つ考えられます。


    ●ストレスによる噛み癖
    【原因】
    マルチーズが何らかのストレスを感じて噛み癖を起こしている可能性があります。
    とても甘えん坊で寂しがり屋な性格をしているマルチーズですので、コミュニケーション不足や愛情不足が原因で噛み癖がついてしまっている場合があります。もしくは、お気に入りのおもちゃや毛布などを処分されてショックを受けているのかもしれません。

    【対策】
    「最近忙しくて構ってあげていないな…」「ボロボロになったおもちゃ捨てちゃったからかな…」など、思い当たるふしはありませんか。もしあるのであれば、この機会に関係性を見つめ直しましょう。普段からコミュニケーションを多く取って遊んであげ、マルチーズの精神を安定させてあげることがとても大切です。


    ●遊びの要求
    【原因】
    マルチーズは飼い主に遊んで欲しくて、また構って欲しくて噛むことがあります。噛んだ時に飼い主が反応すると「僕のこと見てくれた!」「噛むことで構ってもらえる!」と勘違いをしてしまい、これが繰り返されてしまうと噛み癖がついてしまうのです。

    【対策】
    このような場合の最適な対策として『無視』が挙げられます。噛むことで反応してしまうと、要求に応えてくれると勘違いしてしまいますので、目線を合わさず無視をして違う部屋に行くなどするとよいでしょう。
    ただし、愛犬とコミュニケーションを取る上で遊ぶことはとても大切です。日頃から遊ぶ時間はきちんと設けてあげて、愛犬の要求を満たしてあげてくださいね。


    ●防衛本能から来る噛み癖
    【原因】
    マルチーズは、とても警戒心が強く神経質な一面があります。そのため知らない人や動物、不審だと感じたものに対して威嚇し、噛んだり吠えたりして自分の身を守ろうとします。また、興奮したときや恐怖心などでも噛んだりする場合もあります。

    【対策】
    飼い主によるメリハリのあるしつけをする必要があります。子犬の頃からきちんとしつけをしていないと、噛み癖がついたまま成犬になる傾向が多いからです。

    社会化期でもある生後3~12週齢にマルチーズと飼い主との主従関係を確立させ、悪いことをしたら「ダメ!」「NO!」と叱ることが大切です。そして「噛むことはいけないこと」と覚えさせることで、次第と噛み癖が軽減されてきます。
    ※叱った際、すぐに噛むことを止めたら大げさなぐらいに褒めてあげましょう。


    ●歯の生え変わり時期による噛み癖
    【原因】
    マルチーズの永久歯は生後4ヶ月頃に生え始め、約6~7ヶ月には生え変わりが完了するといわれています。この時、歯や歯茎にむず痒さや軽い痛みを感じることから噛みつき行為が始まります。この行為は生理的なものなので防ぐことは難しいですが、いつまでもそのままにしておくと成犬になってからも噛み癖がついてしまいます。

    【対策】
    歯をむず痒がっていたら、犬用のガムやおもちゃなどを与えて口の不快感を取り除いてあげましょう。噛みたい欲求を改善することで、次第に噛み癖を抑えることができるようになります。


    ●病気による噛み癖
    【原因】
    てんかんなどの脳の疾患や精神病などを患っている場合や、口内炎などの口腔内の痛みの原因によって噛み癖がついてしまっている場合があります。

    【対策】
    一見、私たち素人の目では病気による噛み癖かは判断がしかねます。そのため、あまりにも噛み癖が酷い場合は一度かかりつけの動物病院を受診することをおすすめします。

    1 2

子犬を探す


お役立ちコンテンツ

メインメニュー

閉じる