マルチーズのカットは難しい?セルフカット方法やサマーカットなどをご紹介

1.カットが楽しめる犬種「マルチーズ」

カットスタイルによって違った魅力を引き出せる


photo by CRYSTAL ROLFE

マルチーズは毛が長いため、様々なカットスタイルを楽しめます。また、リボンをつけたり、白い毛を利用してカラーリングしたりと幅広いおしゃれができるのもマルチーズの魅力。

スタイル1つで印象をガラリと変えることができるため、トリミングする度にその子の違った可愛さを引き出すことができますよ。

では、実際にどのようなスタイルがあるのか見ていきましょう。

マルチーズの様々なカットスタイル

◎フルコート
毛をカットせずに、元々の長さと量を残してあげるスタイルが「フルコート」です。最近でこそ様々なカットスタイルで楽しむ方が増えてきましたが、昔はフルコートでの飼育が一般的でした。フルコートを綺麗な状態でキープするには、こまめなお手入れが必要です。

◎シュナウザーカット(テリアスタイル)
全身を短くカットして、口回りの毛だけを長く残すスタイルを「シュナウザーカット」と呼びます。名前の通り、シュナウザーのような風貌になります。

◎ボブカット
全身は短くカットして、耳の毛を長めに残したスタイルが「ボブカット」です。可愛らしい印象が強いカットスタイルとなっています。

◎ショートカット
全体的に短くカットして、耳の毛を三角にカットすることを「ショートカット」といいます。フルコートに比べてお手入れが随分と楽で、人気のあるスタイルです。

◎サマーカット
全身の毛を短くカットする「サマーカット」は、暑い時期の熱中症対策として人気のスタイル。全体は短くなりますが、顔周りの毛は丸く切るため、マルチーズの可愛らしさを残したままカットできます。

◎パピーカット
全身の毛を長めに残し、スキバサミを使って量を減らしたスタイルを「パピーカット」と呼びます。名前の通り、子犬のようなあどけなさが残るカット方法です。

サマーカットには落とし穴があった

夏場を涼しく過ごすため、愛犬にサマーカットを施す方が多いです。しかし、サマーカットにはメリットだけでなく、デメリットがあることを知っていますか?

そもそもワンちゃんの被毛には、夏の強い紫外線や直射日光を避ける役割があります。また、こまめにブラッシングしてあげれば夏場を快適に過ごせる毛の量になるそうです。つまり、ワンちゃんにとってサマーカットは必要ないということ。

もし人間のエゴでサマーカットをしてしまうと、

・皮膚が傷つきやすくなる
・虫に刺されやすくなる
・太陽の光を直接浴びてしまう
・体が冷える
・毛質が変わってしまう

などのデメリットが生まれます。

どうしても愛犬にサマーカットを施したいという場合は、全体的に短くカットするより、お腹や脇の下など蒸れやすい部分だけのカットをおすすめします。部分カットだけでも、十分体を冷やす効果が得られますよ。

2.マルチーズのカットは自分でもできる?

マルチーズのカット事情

毛の長いマルチーズはカットが欠かせません。もしトリミングサロンにカットをお願いした場合、どのくらい費用や時間などがかかるのでしょうか。

◎費用
トリミングサロンでは体が小さければ小さいほど、安い料金で施術してくれます。とはいっても、1000~3000円で済むわけではありません。マルチーズの場合、カットとシャンプーが入ったコースで5000円前後かかります。場所によっては1万円以上かかることもあります。

◎カット頻度
マルチーズのように毛の長い犬種は、月1回のカットが必要です。定期的にカットしなければ毛玉ができたり、皮膚病にかかったりします。

◎カット時間
マルチーズのカット時間は、およそ2~3時間といわれています。カットに時間がかかるのはもちろん、シャンプー後のドライにも時間がかかるようです。

セルフカットで費用や時間を節約

マルチーズのカット費用を節約したい、毎月トリミングサロンまで連れて行くのが大変という方には、自宅でのセルフカットをおすすめします。

セルフカットをできるようになれば、費用の節約やトリミングサロンに通う時間を省くことができますし、さらには愛犬がシニアになってトリミングサロン通いが難しくなった際にも役立ちます。

しかし、プロのトリマーと違ってセルフカットでは安全面を保証できません。そのため、無理をせず自分ができる範囲で行いましょう。

セルフカットに必要な道具

セルフカットを行う場合は、

・カットバサミ
・スキバサミ
・ミニハサミ
・バリカン
・コーム
を揃えましょう。

文房具のハサミを使用すると綺麗な仕上がりにならないため、必ずワンちゃん専用のハサミを用意してくださいね。また、1本のハサミを全身に使うのではなく、カットする部分に合わせて数種類のハサミを使い分けましょう。ハサミに加えて、バリカンやスキバサミがあると、より便利です。

上記で紹介した道具は何年と使っていくため、できるだけ質の良いものを揃えましょう。

最初は足元のカットから始めよう

最初から体をカットするのではなく、まずは足元から始めましょう。主に足裏に生えている毛を切っていきます。カットの際は高い台に乗せ、愛犬を小脇に抱えるようにして足を持つとカットしやすくなりますよ。

そして、足の指を1本ずつ広げて毛を切ります。すべてを短くカットするのではなく、肉球にかぶさっている毛のみをカットしましょう。このとき、肉球を切らないよう慎重に進めてくださいね。

足裏のカットが終了したら、足先全体が丸くなるように形を整えて完了です。

カットをしてみよう

マルチーズの被毛をカットする前に、まずはコームで毛の流れを整えます。

次にハサミを使い、毛を好みの長さに調節します。ハサミでカットした後は、毛の表面を整えるためにバリカンをかけます。バリカンは前から後ろへと動かしましょう。もし剃り残しがあれば、その都度ハサミでカットしてください。

最後にコームを使ってカットした部分を整えれば完成です。

なお、バリカンはハサミと違って大きな音がするため、いきなり使用すると暴れたり、嫌がったりすることがあります。スムーズにカットを進めるには、事前にバリカンの音を聞かせて慣れさせる練習をしておきましょう。

顔のカットには細心の注意を払おう

顔のカットを行う際は、目や鼻を傷つけないようにゆっくりと切りましょう。そして、ハサミは寝かせるようにして持ち、刃先をワンちゃんへ向けないように注意してください。また、耳を誤って切ってしまわないよう、手で両耳を抑えながらカットしましょう。

まとめ

マルチーズはカットが欠かせない犬種です。様々なスタイルで楽しめる反面、毎回トリミングサロンへ連れて行くのが大変、費用を節約したいという方もいるはず。そんなときは、無理のない範囲でセルフカットに挑戦してみてくださいね!

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