2016/7/19 21:04:05

肥満に注意!シーズーの体重管理とダイエット方法

    1.食べ過ぎ注意!うちのシーズー肥満かも

    実は太りやすいシーズー

    シーズー
    photo by Brad Montgomery

     シーズーは小さい体と愛嬌のある顔で人気のある犬種です。シーズーを飼ったことがある方ならご存知の人が多いように、抱っこをしてみると見かけによらず意外とずっしり!
    体のサイズや体高、骨格などによって体重の幅はありますが大体平均では5㎏~8㎏程が理想のとされています。
    ただ、体の大きさは個性です。シーズーだからといって5㎏以下は痩せすぎ!8㎏以上は太り過ぎ!という訳ではないのです。

     

     色々な子がいますが、シーズーは食欲旺盛な子が多く、とても甘え上手なんです。甘え上手で頭も良いシーズーはどうしたら飼い主さんがおやつをくれるのか考えています。考えた結果可愛くおやつをねだられたり、芸をポイポイこないしてしまうと、飼い主さんもついついおやつも多く与えてしまいますよね。
    ただこれが肥満のシーズーが多い原因なのです。

     

    肥満はなにがいけない?

    シーズー

     たしかに少しぽっちゃりしてるシーズーも可愛いですし、我慢させるなんて可哀想そうという気持ちもわかります。
    しかしシーズーは先天的に呼吸疾患になりやすいです。
    シーズー好きなら知っておきたい!かかりやすい病気とその予防策
    シーズーの呼吸器疾患も書いている記事になりますので、よろしかったらこちらも参考にしてください。
     
     呼吸器疾患のシーズーに肥満はとても危険な事なのです。元々でも呼吸が苦手な短頭種のシーズー、肥満になりお肉がつき余計呼吸がしにくくなります。
    その上、体も重くなり運動にもいきたがらなくなりまた太りの悪循環です。飼い犬が病気で苦しまないようにも肥満は確実に避けたいですね。

    2.どこからが肥満なの?

    BCSでチェックしよう!愛犬の肥満の段階

    シーズー

     肥満の確認の仕方はシーズーの標準の体高と体重を調べて家の子に当てはめる方法もありますが、BCS(ボディ・コンディション・スコア)で飼い犬が肥満かどうかの目安を確認することが出来ます。
    BCSとはわんちゃんの体を見たり触ったりしてその体型を5段階で評価するものです。気軽に行えるものなのでわんちゃんとのスキンシップもかねてBCSチェックをしてみましょう!

     

     BCSのチェック方法はまずわんちゃんをよこからみてウエスト部のくびれ具合、真上からみた腰のくびれ具合を見ます。
    そして肋骨部をなでて、骨の突起を軽く触れるか確認します。シーズーは毛がモコモコしてわかりずらいので毛の上からではなくしっかり地肌を触って確認をしましょう。そしてウエストの部分を触り、くびれ具合と腰骨がどのくらい浮き出ているか確認します。
    段階として、BCS1が痩せていてBCS5にあがるにつれ肥満になります。BCS3が理想的な標準体型です。

    〈BCS1〉
    ・肋骨、腰骨、骨盤が外からも容易に見え、触っても脂肪がわからない。

    〈BCS2〉
    ・肋骨が容易に触れる。腰のくびれ、腹部の吊り上がりもはっきりとわかる。

    〈BCS3〉
    ・脂肪に邪魔されずに肋骨が触れる。ほどよい肉付きをしており、くびれも腹部の吊り上がりも横からみてわかる。理想体型。

    〈BCS4〉
    ・脂肪がややつき肋骨には触れる。上からみて腰のくびれは少しあるが、腹部の吊り上がりは見られない。

    〈BCS5〉
    ・厚い脂肪におおわれていて、肋骨に容易に触れない。腰のくびれもなく腹部の吊り上がりもみられない。

    このように段階わけされます。おうちのシーズーでも触って確認してみて下さい。
    意外と肋骨が触れなかったり、シーズーの毛をかきわけて触ってみたら肋骨ゴリゴリで少し痩せ気味なんてこともあります。
    ただこの確認方法はあくまでも目安になります。他のシーズーも触らせてもらったり、獣医さん動物看護士さんに聞いたり、体重管理も行いながら肥満の判断をしましょう。

    3.肥満だった、ダイエットをしよう

    食事制限と運動によるダイエット

    シーズー

     肥満だったシーズー、今からでもダイエットは十分間に合います。今後の為にもぜひダイエットして体重を減らした方がいいでしょう。
    ダイエットの方法は基本は食事制限とと運動です。

     
     食事制限はまず、おやつを控える事。そして、ご飯をドッグフードのパッケージ裏に書いてある適量をしっかりあげているか確認してください。目分量や、今日はたくさん運動したから、催促がすごいからという理由で多めにご飯を与えてしまうとダイエットになります。ご飯は1日2回に決まった量を与えて下さい。
    カロリーを配慮したドッグフードも今はどのメーカーもたくさんだしています。愛犬にアレルギーがあるかの確認をきちんとして、フードを変えてあげるのもいいと思います。

     
     ドッグフードを変える時の注意点があります。急に全ての量をダイエット用のご飯に変えてしまうと全く食べない場合があるのです。人間でもいつも食べている白いご飯の代わりに黒いご飯が出てきたら警戒しますし嫌ですよね。
    犬は視覚で食べれるもの食べれないものを判断してるわけではありませんが、いつもと違うご飯を急に出されても食べない子が多いみたいです。
    なので、最初はいつもの量の1/3だけ新しいダイエットフードを混ぜてみましょう。もしかしたらダイエットフードだけ残したり気に入らず食い散らかしたりする子もいるでしょう。そこは根気と工夫が必要です。
    違うメーカーのダイエットフードを混ぜてあげたり、カロリーの低いささみや茹でたにんじんや、キャベツなどを少しトッピングしたりして食べやすいようにして下さい。諦めて、食べるいつものご飯をあげてしまうと、「あ、待てば食べれるのでるじゃん」と学習してしまい、食事制限のダイエットが難しくなってしまいます。

     
     運動は無理なく行って下さい。おもちゃなどで一緒に遊んであげたりお散歩はとても良い運動になりますが、肥満のわんちゃんは極力動きたがりません。なので、ヘルシーなおやつでつって歩かせたり、徐々に運動をして動けるようにしましょう。無理に引っ張ったり、遊ぶ限り遊ばせてしまうと呼吸がくるしくなりチアノーゼなどの心配もあります。食事制限も運動も様子をみながら行ってあげて下さい。そしてダイエットを始めたら目標を決め体重測定をこまめにし、それを書きとましょう。ダイエットは大事ですが体を壊さない程度に行いましょう。

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