公開日:2017/2/14

最終更新日:2019/3/14

愛嬌ある性格のトイプードル♪種類や歴史、毛色など魅力をご紹介

    そもそもトイプードルってどんな犬?

    プードル

    国内の人気犬種ランキングで常に上位をキープしている「トイプードル」。10年連続1位と人気を確立しているのは、その愛くるしいふわふわとした毛並みとまんまるとした瞳が理由ではないでしょうか。また、とても賢くて飼いやすい犬種ともいわれ、街中で見かけることも多いと思います。

    そんなトイプードルのことって、皆さんはどこまで知っていますか。まだまだ皆さんが知らないトイプードルの魅力は沢山あるので、ぜひこの機会に知っていただきたいと思います!

    かわいい見た目と巻き毛が特徴的な小型犬!

    トイプードルはつぶらでまんまるとした瞳、くるくるとした巻き毛が特徴で、まるでぬいぐるみのように愛らしい姿をしています。

    プードルの歴史は不明点が多く、明確な原産地はわからないですが、16世紀頃からフランス貴族の間で人気が高まり、愛玩として愛されてきたことからフランス原産と一般的にはされています。

    しかしその一方で、「プードル」の語源は、ドイツ語の“pudel(プデル)”から派生したと考えられています。ドイツ語の“pudelhund(プデルフント)”は日本語で訳すと「しぶきをあげて水の中を歩く犬」。このpudelhundが徐々にpudelと短くなり、英語の“poodle(プードル)”へと派生されていったそうです。

    トイプードルのご先祖様は“水猟犬”

    プードル

    トイプードルのご先祖様は、ドイツで水鳥などを狩る水猟犬として人間と共に生活をしてきました。水猟犬として活躍してきたため、飼い主に対してとても忠実で賢いことから、次第に愛玩としてフランスの貴族にも愛される犬種へと改良されてきたといわれています。

    また、フランスやスペインではプードルのことを“canishe(カニッシュ)”と呼んでいます。こちらも「鴨を獲る」という意味があるそうですよ。

    プードルは何種類もいる?

    大きく分けて4種類‼

    プードルは、トイプードルを含めて4種類いるのはご存知でしょうか。
    国内にある一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)※1では、スタンダードプードル、ミディアムプードル、ミニチュアプードル、トイプードルの4種類で公認されています。また国によっては、ミディアムプードルを公認していないところもあります。

    大きさは?体重はどれぐらい?

    プードル
    photo by Andy Walker

    JKCでは、各種類によってもプードルの体高(サイズ)を定めています。また、体高が小さくなるにつれて名称が変わっていきます。

    ・スタンダードプードル
    【体高】約45~60cm。※+2cmまで許容されています。
    【体重】約20~32kg
    ※スタンダードプードルは、ミディアムプードルをそのまま拡大・伸展したものとし、ミディアムプードルと同一の特徴を有していなければならない。

    ・ミディアムプードル
    【体高】約35~45cm
    【体重】約8~15kg

    ・ミニチュアプードル
    【体高】約28~35cm
    【体重】約5~8kg

    ・トイプードル
    【体高】約24~28cm(理想は25cm)※-1cm許容されています。
    【体重】約2~4kg

    トイプードルよりも更に小さい犬種として「タイニープードル」や「ティーカッププードル」がいます。しかし、この2種類に関しては現状JKCにおいて犬種として公認されておらず、トイプードルとして登録されています。

    また、タイニープードルやティーカッププードルといった品種改良によって生まれた子は、繊細できめ細やかな管理が必要です。そのため、お迎えする際は身元がしっかりとわかるブリーダーから購入することをオススメします。

    ※1.日本国内における犬の品種認定や犬種標準の指定、ドッグショー開催、飼育指導、血統書の発行などを行っている団体。

    トイプードルの体型は3種類に分類

    トイプードルの体型はドワーフタイプ・ハイオンタイプ・スクエアタイプの3種類に分類されるのはご存知ですか。

    ・大人気の“ドワーフタイプ”
    胴に比べ足が短くて胴長・短足な体型が特徴の“ドワーフタイプ”。
    トイプードルのカットで定番の「テディベアカット」は、大きな丸い目が引き立つようにマズル(鼻から口の部分)を丸く仕上げ、全体的にふんわりとした優しいシルエットにカットしています。このカットスタイルをドワーフタイプにしたところ、可愛さが更に引き立ったことから人気に火がつき、今ではトイプードルのカットのなかで1番人気がある王道スタイルへと定着しました。

    ・小顔で足の長い“ハイオンタイプ”
    胴に比べ足が長くて小顔な“ハイオンタイプ”。まるでスーパーモデルのような体型が特徴です。ドッグショーでも活躍していることから、王道のプードルカットがスタイルを強調し綺麗に見えます。

    ・バランスを兼ね備えた“スクエアタイプ”
    トイプードルの理想的な体型でもある“スクエアタイプ”。胴と足の長さのバランスがよく、どんなカットスタイルでも似合うといわれています。カットスタイルを色々楽しみたい方にはオススメです。

    どんな子を迎えたいのか検討するときは、体型なども調べておくと1つの基準として良いかもしれませんね。

     

    トイプードルの性格を教えて♪

    賢いがとっても甘えん坊な性格

    トイプードルは、とても頭が良く賢い犬種です。またとてもフレンドリーな性格なので、小さなお子さんがいる家庭でも比較的飼いやすいといわれています。そしてとても甘えん坊な一面もあり、遊ぶことも大好きです。

    甘やかしすぎにはご用心

    「ねぇ?遊んで?」と目をキラキラさせて寄ってくる姿はなんともかわいらしいですが、甘やかしすぎるとわざとイタズラをしたり、無駄吠えを続けたりするので注意が必要です。

    また、繊細な面も持ち合わせていますので、過剰に叱ると恐怖を覚えてしまいます。そのためイタズラをしたら叱る、いい子にしていたら沢山褒めてあげるなどメリハリをつけた育て方が大切です。

    オスとメスでは性格が違うの?

    一概にはいえませんが、オスとメスでは少なからず違いがあるようです。

    ・オスの性格
    元気でわんぱくな性格。感情表現が大きいため、褒めてあげるとしっぽをフリフリと大きく振ります。甘えん坊な性格でもあるので、寂しがり屋な一面も。いつも傍で甘えて欲しい飼い主さんにはオススメです。

    ・メスの性格
    オスに比べて比較的大人しくて穏やかな性格。甘え上手ですが、自立心が強いため少し頑固な一面も。とても賢いので、小さなお子さんがいるご家庭にはオススメです。

    どんな性格なのか、またオスとメスでは多少の性格が異なります。そのため「自分はどちらが向いているかな?」と内容を考慮しながら決めるとよいかもしれませんね。

    毛色のカラーバリエーションが豊富

    どのカラーもかわいくて個性的

    プードル
    photo by Koji Ishii

    トイプードルには色々な被毛のカラーが存在し、基本はブラウン・ホワイト・ブラック系がベースとなっています。またJKCで公認されているカラーは全14色あり、基本となっている3色からレッド、シルバー、シルバーベージュ、ベージュ、アプリコット、カフェオレ、シャンパン、クリーム、ブルー、グレー、シルバーグレーといったカラーバリエーションが豊富です。なかでも“レッド・アプリコット・ホワイト・ブラック”は大変人気で、街中でもよく見かける毛色です。

    JKCで公認されていない毛色として、胸やあご、足先に出る単色のカラーがワンポイントとしてある“ファウルカラー(ミスカラー)”や2色以上のカラーがある“パーティーカラー”があります。これらの場合、品評会やコンテストで失格となるため審査基準に外れてしまいますが、健康上には何ら問題がないですし、その個性的で珍しいカラーから希少価値が上がり、値段も比較的高値で取引されています。

    毛色によって性格が違う?!

    トイプードルは、毛色によって性格が少しだけ違うといわれています。毛色別での性格や特徴は、一体どんなものなのでしょうか。

    ・ホワイト
    明るくておちゃめな性格。比較的しつけがしやすい。

    ・ブラック
    ホワイト同様で飼い主に従順。安定した性格からか、他犬ともすぐに仲良くなれる性格。

    ・ブラウン
    とてもマイペースな性格で、誰とでもすぐに仲良くなれる社交性を持ち合わせている。

    ・シルバー
    飼い主に従順。甘えん坊なので常に飼い主にベッタリしていたいタイプ。

    ・レッド
    人懐っこくて穏やかな性格の持ち主。定番人気色でもある。

    ・アプリコット
    神経質な性格なので過敏に反応する。人見知りや犬見知りが多い。

    上記は、あくまでも傾向としての性格と特徴です。性格は生活環境によって変わってきますので一概にはいえませんが、基本的に賢くて甘えん坊な一面を持つ性格は共通する特徴です。どの毛色の子を選ぶにしても比較的にしつけはしやすい犬種ですので、初めて飼われる方には大変オススメです。

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