公開日:2016/4/25

最終更新日:2019/3/20

チワワの気持ちはボディランゲージから知る!謝る仕草などの意味は?

    犬の表現手段「ボディランゲージ」と「カーミングシグナル」

    犬は言葉を話さない代わりにボディランゲージで会話する

    私たち人間も身振り手振りで情景や気持ちを伝えようとすることがありますが、言語という表現方法を持っているため、基本的には言葉で会話しますよね。しかし犬には言葉を発するという表現方法がありません。

    代わりにボディランゲージといって、目や口などに動きをつけた表情から、耳・尻尾・姿勢といった体の動きから感情を伝えることに優れています。

     

    表現手段のひとつ、カーミングシグナルとは?

    犬のボディランゲージの中に「カーミングシグナル」というものがあります。カーミング(calming)とは“落ち着かせる”という意味で、シグナル(signal)は“信号”という意味です。

    カーミングシグナルは犬にもともと備わっているもので、敵意をむき出しにしてきた犬に対して「こちらには敵意がない」と伝えて相手を落ち着かせたり、興奮時や恐怖を感じたとき、緊張感が高まっているときなどに自分の心を落ち着かせるために使ったりします。

    基本的には犬同士、犬自身のサインであるため、飼い主は愛犬のカーミングシグナルを見落としてしまうことも多いです。

    雷やエンジン音にびっくりしたとき、散歩中に他の犬が威嚇してきたとき、苦手なものを見つけたとき、おやつやリードを見て興奮しているときなど、愛犬が「興奮」「恐怖」「不安」「緊張」「葛藤」などを感じる環境に直面したときにカーミングシグナルを見ることができるでしょう。

    尻尾の動き・位置とチワワの気持ちの関係性

    感情は尻尾の高さや動きの早さに反映されている

    尻尾の動きや位置は、チワワの気持ちを知るうえでとても重要なポイントです。

    尻尾が高ければ高い位置にあるほど自信があり、強気であることを示します。逆に低い位置にある場合は気持ちが弱く、緊張や不安を感じていたり、恐怖心から威嚇をしたり、積極的な服従を意味します。低いだけでなく、強く恐怖を感じているときは、両脚の間に尻尾を挟み込むこともあるでしょう。

    また、尻尾が小さく揺れている場合は、挨拶でもあり自己アピールしているときです。大きく揺らしている場合は親しみを意味し、好意を抱いています。大きくブンブンと激しければ激しいほど喜びの度合が強く、興奮しています。

    尻尾の位置は個体差によって異なるため、普段からのチワワの尻尾の位置を把握したうえで上記を参考にしてください。

    「尻尾を振る=喜んでいる」とは限らない


    photo by Kendra Goering

    尻尾を動かすことはボディランゲージのひとつです。そして「尻尾を振る=喜んでいる」という情報は、犬を飼っていない人でも聞いたことがあるかもしれませんね。

    しかし、本来尻尾を振る動きや尻尾の位置は、そのときの興奮度合いを示しています。喜んでいるときも警戒しているときも、興奮していれば尻尾を動かして感情を表現するのです。

    尻尾の動きは犬のボディランゲージの中で特に飼い主が気づきやすいサインですが、その瞬間の「環境」「表情」「体勢」など、尻尾の動き以外にもこうしたこと全てを含めて犬の感情を察する必要があるということを認識しておきましょう。

    ボディランゲージは一瞬のうちに行われることが多いです。普段の様子を動画に撮ってみると、チワワのボディランゲージに気づきやすくなりますよ。

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