2016/6/24 17:03:56

正しくないスキンシップはフレンチブルドッグを性格の悪い子にしてしまう?!

    1.フレンチブルドッグと楽しくスキンシップ

    接し方ひとつで性格が変わる?

     仔犬の時期に、フレンチブルドッグがどう過ごしてきたかによって、成犬になってからのフレンチブルドッグの性格や行動が大きく変化します。 
     
     例えば、飼い主さんが仔犬の頃から愛情をかけられてきたフレンチブルドッグと、愛情をかけられる事なく放置されぎみだったフレンチブルドッグの性格や行動の違いは一目瞭然です。
     
     前者の場合、信頼関係が築かれてきている為、飼い主さんに対して無償の愛を与え、聞き分けの良い子になるでしょう。
     しかし、後者の場合ですと自分に自信のない子になってしまう為、非常に攻撃的になりやすい可能性が高いです。
     
     大人しくてのんびりした性格が多いという情報をそのまま受け入れないようにしましょう。環境が愛犬の性格を形成するのです。
     仔犬の頃が一番なんでも吸収し、素直に聞きいれます。フレンチブルドッグを良いパートナーにする為にも飼い主さんは仔犬のうちから意識して接するようにしましょう。

    スキンシップをすると良い事だらけ!

     フレンチブルドッグの仔犬が来てまずする事、トイレのしつけなどはもちろんの事ですが、それ以上に必要な事があります。
     
     それは【スキンシップ】です。
     仔犬の頃から自由に身体のあちこち触れても平気な子にする事は、単純に飼い主さんとコミュニケーションを取れる事だけでなく、他にも良い事ばかりなのです。
     
     ・動物病院で適切な検査を受けられる
     身体に触れられて嫌がり暴れる事がないので検査がスムーズに行える
     
     ・近所の人などに触られてもトラブルにならない
     犬がどこを触られる事を嫌うのかわからない人がいる。もし触られても、攻撃する事がない
     
     ・全身のケアが出来る
     顔のしわの汚れを取る、歯磨き、耳掃除などあらゆるケアをする事が出来る為、病気や怪我の早期発見にもなる
     
     人間社会に生きねばならないという事は、人を受け入れなければなりません。その為には、人の手が悪いものではないと教え込まなければならないのです。

    2.正しいスキンシップ方法とは

    少しずつ触っていこう

     ただ触るだけでなくスキンシップを行う際は順番に身体のあちこちに触れなければなりません。
     
     1、全身を手で優しく撫でる。一定方向に撫でるだけでなく、指の腹でくるくる回しながら撫でる
     
     2、顔を軽くつまんだり撫でたりと抑揚をつけて触れる
     
     3、抵抗しないようなら、フレンチブルドッグを仰向けにさせて脚の間に挟んで固定させる
     
     4、お腹、耳や尻尾、脚の先など触れてなかった個所を順繰りに丁寧に触れていく
     
     5、口の中にも軽く触れてみる
     
     6、ひとしきり撫で終わったら、飼い主さんの手で仰向けをなおしてあげる。よく褒める

    信頼しているからこそお腹を見せるのです

    photo by Leonardo Rizzi

     仰向けにしたままの状態でいると、大抵の子は抵抗して暴れるかと思われます。暴れても飼い主さんはフレンチブルドッグの要求に応えないようしっかりと仰向けのまま固定しましょう。
     
     優しい声をかけながら、決して叱ったり声を荒げたりしないようにスキンシップは楽しいものと思わせます。
     飼い主さんも、ただ触れるだけでなく、マッサージをする感覚で触れましょう。
     
     仰向け=腹を見せるという事は、一番弱いところをさらけ出しているという意味です。
     
     相手に対して服従心を見せるポーズでもあります。その為、この腹を見せるポーズを嫌がらずに充分リラックスし、飼い主さんに身をゆだねているのならば信頼関係が築けている証拠でもあります。
     
     最終的には抵抗せずにスキンシップを喜んで受けられるような子にしてあげましょう。
     

    おもちゃで楽しく遊ぼう

    photo by Artur Malinowski

     フレンチブルドッグに限らず、犬はおもちゃで遊ぶ事がとても大好きです。
     少しにぶい動きをしますが、ボールを追いかけたり、ロープを引っ張ったりする仕草はとてもかわいらしいものですし、フレンチブルドッグからしてもとても楽しく感じております。
     
     おもちゃを与えておく事でひとりでも勝手に遊んでいる事が多いのですが、飼い主さんと一緒におもちゃで遊ぶ事がとても大切です。
     
     ロープのおもちゃがあったとして、それをひとりで振り回して遊ぶよりも、飼い主さんと引っ張りっこして遊ぶほうが断然楽しいものです。
     こうして飼い主さんがたくさん遊んであげる事で、フレンチブルドッグは、いつ遊んでくれるのか期待をするので、飼い主さんによりいっそう注目するようになります。
     
     飼い主さんに興味を抱き、意識を向けるというという事は、注意力が散漫になりにくくなるため、今後のしつけ訓練でも非常に有効的なのです。

    過剰なスキンシップにご注意を

    photo by Alexi Ueltzen

     とは言っても、実はスキンシップの取り過ぎにも問題があります。
     
     構い過ぎによる分離不安というものがあります。分離不安は飼い主さんが過剰に愛情をかけた事により、飼い主さんに対する依存心が高まり、一人になった時に極度のパニック状態に陥る事を言います。
     
     分離不安に関してはこちらをご確認下さい。
     

    3.言葉が通じなくてもあなたを見ています

    photo by Matt Deegan

     言語能力を持たない犬は人間の言葉を理解しませんが、人の考えている事、する事、話す事に注目して人の行動を理解しようとします。
     
     最初は言葉の意味を理解する事が出来ませんが、言葉の雰囲気や表情で飼い主さんの要求に応えようとします。
     その為にも、フレンチブルドッグに話しかける時はわかりやすいように雑談のように声をかけるのではなく、意味を持った短い言葉を投げかけましょう。
     
     偉いね~などの褒める時…「ヨシ」、「イイコ」
     →笑顔でいつもより高めのトーンで発声
     
     ダメでしょうと叱る時…「ダメ」、「イケナイ」
     →怒った顔で低いトーンで発声
     
     メリハリのある言葉、表情で接する事で、フレンチブルドッグは徐々に言葉の意味を理解していきます。
     
     また、言葉をかける時は他の家族の方とも言葉を統一するようにしましょう。そうする事で、早く言葉の意味を理解するようになります。
     日常的にこのように飼い主さんが接している事によって、フレンチブルドッグは飼い主さんの感情を読み取るようになり、気持ちを理解する事ができる最良のパートナーとなるでしょう。

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