犬の「うんちチェック」ポイント5つ!みんなはどこまで見てる?アンケート結果も★ブリナビ調査隊★

飼い主のみなさん!愛犬のうんちチェック、していますか?

うんちはワンちゃんの健康を測るため、大事なバロメーターになります。

今回みなさんがどれくらいうんちチェックをしているのか、アンケート調査を実施してみました♪

Q.愛犬のうんちチェックしてる?


(ブリーダーナビ公式YouTubeでのアンケート 2021年10月21日実施 回答数108)

最も多かったのが、『色や固さは確認する』の75%。

『ばっちり中まで確認する』という猛者も8%いらっしゃいました…!

なにか誤飲が疑われるときなどは、うんちと一緒に出せたか確認することもあると思いますが…毎回ばっちり中まで確認する飼い主さんは、かなりの手慣れですね…!

筆者はたまに中までチェックしますが、ダイレクトにニオイを嗅いでしまうと鼻が曲がるので、息を止めながらやっています(笑)

以上、合計8割以上の方が、愛犬のうんちをチェックしていることが分かりました!

うんちはまさに、「健康のバロメーター」。

うんちの確認は、飼い主さんが毎日できる愛犬の健康チェックなのです。

次の項目でうんちチェックのポイントをご紹介するので、『すぐ処理する』という17%の方や、具体的にどんなところを確認すればよいのか分からないという方、ぜひ参考になさってくださいね!

うんちチェックのポイント5つ

うんちチェックポイント5つ
愛犬のうんちチェックで見たいポイントは、以下の通り。

  • 固さ
  • ニオイ
  • 異物

固さは、バナナ状でやや固めに思うくらいのうんちが正常です!

コロコロ小粒であれば便秘、水っぽいときは下痢ということになります。

色は、少し黄色っぽい茶色が正常です。

黒っぽいときや赤っぽいときは病院に相談しましょう。

量はうんちの頻度によっても変わりますが、明らかに多すぎ・少なすぎと思うときには、なにか異常を疑ったほうがいいかもしれません。

ニオイは…どんな場合も臭いは臭いと感じるはずですが、酸っぱいニオイだったり、なにかが腐ったようなニオイだったりする場合は、内臓に異常があるサインかも。

そして異物がないかどうか。うんちの表面からはなかなか見えない部分もあると思いますが、重大な病気を早期発見できる可能性があります。

虫体や結石、血液などが混ざっていたら、すぐに受診しましょう。

このように、うんちは愛犬の健康状態を見ることができます。

すでにされている飼い主さんが多いと思いますが、引き続き愛情を込めてうんちチェックをしていきましょう!