公開日:2016/2/29

最終更新日:2019/5/9

ポメラニアンのお手入れ方法は?抜け毛・歯・爪のケアに必要なもの

    1.ずっときれいな被毛で!ポメラニアンのお手入れ【ブラッシング編】

    被毛のヘアはスキンシップのひとつ

    ポメラニアン

    ポメラニアンといえば、ふさふさで、ハリのある美しい被毛が魅力ですよね。
    きれいな被毛を保ち続けるには、ブラッシングやシャンプー、抜け毛対策など日々のお手入れが大切です。
    子犬の頃からブラッシングに慣れてもらえば、お手入れも生活の一部として自然と受け入れてもらえるようになり、コミュニケーションの一環にもなりますよ。


    ※こちらも合わせてご覧ください。
    子犬時代が重要!ポメラニアンのパピートレーニング!

    ポメラニアンに合ったブラッシンググッズ

    被毛がボリューミーなポメラニアンには、毛の絡まりをほどいたり、ほこりや毛玉を取り除いたりできる『スリッカーブラシ』や『ピンブラシ』が適しています。
    また、はじめと終わりにブラッシングコームを用いることで、ハリのあるツヤツヤの被毛を保つことができますよ。それぞれのブラシの特徴も確認しておきましょう。


    〇スリッカーブラシ
    たくさんの毛をキャッチするため、アンダーコートの抜け毛を取り除くのに最適。ピン先が鋭いため優しいタッチで使用すること。

    〇ピンブラシ
    ポメラニアンのような長毛に適していて、比較的表面のホコリやフケ、抜け毛などを取り除けます。ピン先が丸いため、皮膚の弱いポメラニアンにも安心です。

    〇ブラッシングコーム
    お手入れをはじめる前に毛流れを整えるとき、仕上げのブラッシングに、シャンプー前に毛を整える際にも使えます。

    ブラッシングがしにくい場合は、コームの通りをよくするブラッシング用のローションやスプレーを用いるとやりやすくなりますよ。

    どのくらいの頻度で行う?

    ポメラニアンのブラッシングは毎日行うのがベストです。
    特に春~夏、秋~冬にかけてなど季節の変わり目は毛が生え変わるため、抜け毛が増えます。こまめに抜け毛のお手入れをしてあげると皮膚の健康を維持することができますよ。

    ブラッシングの目的は抜け毛のケアや毛並みを整えるだけでなく、皮膚の健康チェックやブラッシングにより血行を良くする効果もあります。毎日お手入れすることでポメラニアンは皮膚が弱いため、皮膚病などの疾患を早く見つけるための予防にもなりますよ。

    また、撫でられたり抱っこされたりしてもらうのが好きな子も多いポメラニアン。スキンシップのひとつとしても、毎日行っていきましょう。

    ブラッシングの方法

    ①ブラッシングコームで根元から毛のもつれを優しく整える
    (毛玉があれば手でほぐしておく)
    ②スリッカーブラシやピンブラシを使い、優しく抜け毛やホコリを取り除く
    (ブラシを垂直にあてて毛の流れに沿い、優しく行う)
    ③ブラッシングコームで毛流れを整える


    ポイント
    ワキ周り、耳のうしろ、首、内腿、お尻周り、など皮膚がよく動く箇所は毛玉になりやすいため、丁寧にブラッシングしましょう。無理に引っ張ると被毛や皮膚を傷めるため、毛玉は手でほぐすなど、優しく行います。

    ブラッシングは一度「嫌なこと」と認識してしまうと、ブラシを見せただけで嫌がるようになってしまいます。無理にやろうとはせず、嫌がりにくい背中や体の側面などから少しずつはじめていきましょう。

    大人しくブラッシングをさせてくれたら褒めるなど、ポメラニアンにとって「好きなこと」になるように心がけるといいですね。

    2.ふさふさの秘訣は?ポメラニアンのお手入れ【シャンプー編】

    シャンプーの頻度は?注意点やポイント

    ポメラニアン

    ポメラニアンのふさふさ、ふわふわの被毛の秘訣はブラッシングとシャンプーにあります。

    はじめてのシャンプーは、ワクチン接種が終わった2~3ヶ月後から行うと良いでしょう。幼すぎると風邪などもひきやすいため、ある程度成長して足腰もしっかりした頃に行うのが望ましいと言えます。

    頻度は、月に1回ほど(夏場は2回程でもOK)を目安に行います。清潔に保ちたいがためにシャンプーをしすぎると、必要な油分が流されてしまい、せっかくの美しいツヤ感が失われたり、皮膚炎になったりする恐れもあるためやりすぎは禁物です。

    ポメラニアンのシャンプーに必要なもの

    犬用シャンプー、犬用リンス、タオル2~3枚、また可能であれば耳を保護できる耳栓用の脱脂綿もあると安心です。ポメラニアンは水を嫌がる子も多いため、少しずつ慣れさせていきましょう。

    シャンプーとリンスについては必ず”犬用”を用意し、子犬用などもありますので年齢に適したものを選んでください。また、ケア用品はできれば刺激の少ない弱酸性のものがおすすめです。

    流し残しや半乾きに注意!シャンプーの方法

    シャンプーの手順は以下を参考にしてください。


    ①お湯の温度を人肌より少し低い30~35℃くらいに設定して、頭より遠い後ろ足やお尻から徐々に顔に向かってお湯をかけていきます。
    ※終始、耳にお湯が入らないよう注意。不安であれば、脱脂綿を耳栓代わりに詰めましょう。

    ②シャンプーを適量手に取りよく泡立ててから、足先や背中など、顔より遠い位置から洗います。泡を毛に揉み込むようにし、顔を洗うときは泡を少なめにします。

    ③全体的に洗い終えたら泡が残らないよう、お湯できれいに洗い流してください。その後、リンスも同様に顔より遠い箇所から洗っていきます。

    ④リンスもきれいに洗い流し、タオルでやさしく包みます。流し残しは皮膚トラブルの原因となるため、洗い流しは丁寧に行います。

    ⑤水気をタオルで拭き取り、ドライヤーでよく乾かしましょう。半乾きは毛玉や雑菌繁殖の原因にもなるため念入りに乾かします。

    ⑥乾き終えたら、全体にブラッシングコームをかけて毛並みを整えます。


    〇肛門腺絞り(シャンプー時、月に1回のペースで行う)
    肛門の近くに分泌物がたまる肛門腺があります。分泌物は放置しておくと炎症を起こし破裂してしまう恐れもあるため、定期的に絞り出してあげる必要があります。臭いが強いため、シャンプー時に行うと一緒に洗い流せるので楽です。

    肛門部分を軽く濡らし、尾を片方の手で持ち上げて、時計盤で言うところの「4時」「8時」あたりを指でつまんで、下から上方向に絞り出します。


    ※強い悪臭を放ちますので、衣服などで拭くことはやめましょう。分泌物を絞りだしたら、肛門付近をお湯で流します。ご自身で行うことが難しいようであれば、獣医さんなどに相談するのも良いでしょう。

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