公開日:2017/5/10

最終更新日:2019/4/12

トイプードルの理想体型って?食事や栄養、ダイエット方法などをご紹介!

    1.トイプードルの理想体型と肥満について

    愛犬は理想体型?肥満体型?

    トイプードル

    トイプードルの平均体重は3~4kgとされていますが、平均より体重が重いからといって必ずしも肥満体型だとは限りません。なぜなら、同じトイプードルであっても骨格や遺伝子によって体の大きさが異なるからです。

    では、なにをもって愛犬が肥満か理想体型かを判断するのでしょうか?

    トイプードルの体型を判断する際は、「ボディコンディションスコア」と呼ばれる方法を用いるのが一般的です。ボディコンディションスコアとは、愛犬の体を見たり触ったりして肥満度を測る方法のこと。難しい知識は必要ないため、誰でも簡単に診断ができます。

    ボディコンディションスコアをチェックする時のポイント

    ボディコンディションスコアをチェックする際は、“あばら”と“くびれ”をしっかりチェックしましょう。


    まずは横と上からトイプードルの体を観察し、ボディラインを確認します。その次に、体を触って骨の突起やくびれ具合をチェックしていきます。トイプードルのように毛量が多い場合は、毛をかき分けて地肌に近いところを触って確認しましょう。

    そして、あばら骨を触って骨がうっすら感じられるか、ウエストを触ってどのくらいくびれているか、腰骨を触って骨が浮き出ていないかを重点的に確認します。

    ボディコンディションスコアの見方

    ボディコンディションスコアは全部で5段階あり、そのなかでも3が理想体型だとされています。それぞれの評価については、以下をご参照ください。


    ●ボディコンディションスコア1
    評価:やせすぎ
    体脂肪率:5%以下
    体の骨が浮き出ており、触るとゴツゴツしている。くびれすぎており、上から見ると砂時計のような体型になっている。


    ●ボディコンディションスコア2
    評価:やせ気味
    体脂肪率:6~14%程度
    あばら骨が若干浮き出ており、なでると簡単に骨が触れる。ボディコンディションスコア1
    同様、上から見ると砂時計のような体型をしている。


    ●ボディコンディションスコア3
    評価:理想体型
    体脂肪率:15~24%程度
    最も理想的な体型。全体的に薄い脂肪で覆われており、なだらかなボディラインをしている。


    ●ボディコンディションスコア4
    評価:太り気味
    体脂肪率:25~34%程度
    体が脂肪に覆われており、骨を触ることが困難。全体的に丸みを帯び、くびれがない。


    ●ボディコンディションスコア5
    評価:肥満
    体脂肪率:35%以上
    分厚い脂肪に覆われており、触っても骨が確認できない。くびれがなく、上から見ると横に広がったような体型をしている。

    愛犬の肥満は飼い主が原因だった!?

    トイプードル

    肥満になる原因は病気や加齢などワンちゃんによって異なりますが、飼い主が原因で肥満になっている子もいます。ここでは、あなたが肥満の原因になっていないかをチェックしていきます。


    ☑愛犬におねだりされると、ついついご飯を与えてしまう
    ☑トイプードルは小型犬だから散歩は不要と考えている
    ☑少しぽっちゃりくらいが可愛いと思う
    ☑ご飯を計らずに与えている
    ☑よく食べることが元気を表すバロメーターだと思う


    さて、いくつ当てはまりましたか?チェック数が多ければ多いほど、愛犬を肥満体型にする可能性が高いです。今一度、愛犬への接し方を見直してみましょう。

    主な肥満の原因

    ①避妊・去勢手術による影響
    避妊・去勢手術をすると、女性ホルモンや男性ホルモンが減少します。その結果、食欲が増加して肥満になりやすいです。


    ②年齢
    年を重ねるとエネルギー要求量が減って、太りやすくなります。7歳~12歳が肥満のピークだといわれているため、ご飯やおやつの量には注意しましょう。


    ③病気による影響
    クッシング症候群やインスリノーマ、甲状腺機能低下症などの病気が原因で肥満になることがあります。ご飯や運動を適度に与えているにも関わらず、太っているという場合は病気による肥満の可能性が高いでしょう。

    肥満によって引き起こされる病気

    トイプードル

    肥満になると、トイプードルの体に様々な弊害が生じます。特に体脂肪率が20%を超えたあたりから体へのダメージが大きくなり、以下のような病気を引き起こす場合があります。


    ●椎間板ヘルニア
    体重が重くなると足や腰、背骨などに負担をかけてしまい、骨関節炎や椎間板ヘルニアを引き起こします。椎間板ヘルニアは最悪の場合、足に麻痺が起こったり、自力での排便・排尿が困難になったりします。


    ●気管虚脱
    首の周りに脂肪がつくと気管が押しつぶされ、呼吸がしづらくなります。これが重症化すると「気管虚脱」という病気に変化。気管虚脱は小型犬に多いといわれていますので、トイプードルは要注意です。


    ●尿石症
    平均的な体型の子に比べ、肥満のワンちゃんは尿石症になる確率が約2倍も高いといわれています。というのも肥満になると水を飲む量が少なくなり、そのぶん尿が濃くなって尿石ができやすくなるのです。

    肥満から脱出するには?

    愛犬にダイエットさせる際は、目標を立てることが大切です。そのため、まずは動物病院へ行って愛犬の理想体重を割り出しましょう。それを目標に、無理のない範囲でダイエットを行ってください。


    具体的なダイエット方法としては…

    ●ご飯の量を減らす、もしくはダイエット用のご飯に切り替える
    →まずは今与えているご飯の量を減らしてみましょう。しかし、減らしすぎると栄養不足になる恐れがあるため、減らす前に獣医さんへ相談するのが賢明です。また、市販のダイエットフードに切り替えて摂取カロリーを下げる方法もあります。


    ●散歩の時間を増やす
    →散歩時間や距離を長くして、エネルギーの消費量を増やしましょう。ただ歩くだけでなく、階段の上下運動やダッシュなどを挟んであげるのがおすすめです。

    1 2

子犬を探す


お役立ちコンテンツ

メインメニュー

閉じる