犬の「ため息」の理由とは?調査の結果8割がため息をつく!?★ブリナビ調査隊★

嬉しそうに撫でられていたのに、愛犬が急につく「ため息」…。「嫌だったのかな」と不安に思ったことはありませんか?

今回ブリーダーナビの公式Instagramで、愛犬が「ため息」をつくかどうかアンケートを取ってみました♪

Q.愛犬は「ため息」つく?

愛犬はため息をつく?アンケート結果グラフ
(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年10月29日実施 回答数79)

アンケート調査の結果、8割近くの飼い主さんが愛犬はため息をつくと回答されました。

アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!

筆者の愛犬もため息をつきます。寝起きこちらをチラ見して、ため息をついてから二度寝に入っていきます…。

人間でいう「ため息」は、疲れたときだったり、呆れたときだったり…あまりポジティブなイメージがないですよね。

なので愛犬にため息をつかれると、「なにか不満があるのかも」と、不安になる飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが犬の「ため息」は、マイナスの理由だけではないんですよ♪

犬がため息をつく理由は?

青い布団に包まれてうっとりため息をついている子犬
最も多いのが、「リラックスしているとき」。

ワンちゃんは眠たそうにしながらため息をつくことが多いかと思います。それは、寝る前にリラックスしている状態だということですね。

飼い主さんが撫でているときにため息をつくのも、嫌がっているわけではありません。むしろ逆で、撫でられてうっとりとリラックスしている証拠です。飼い主さんもご安心くださいね♪

他にも、「気持ちを切り替えたい」というときにため息をつくことがあります。

例えば楽しい遊びの時間が終わったあとなど。ワンちゃんは本当はもっと遊びたいのでしょうが…「ふぅ」とため息をついて、気持ちを切り替えているのですね。

マイナスの理由として考えられるのは、体調が悪いとき・ストレスが溜まっているときなど。

呼吸が苦しくてため息のように聞こえることもあるので、すぐに気づいてあげたいところです。

愛犬がどんな理由からため息をついているのか、よく観察してみてくださいね♪