犬の寝る位置でわかる飼い主への気持ち6つ

1日の大半を眠って過ごす犬ですが、飼い主と一緒に眠ることもあります。実は、愛犬が飼い主と一緒に眠る時どこで寝るか、その位置によって飼い主のことをどう思っているのか分かってしまうのです。

1.頭の近くで寝ているとき


愛犬が飼い主さんの頭の近くで眠っているようなら、飼い主さんと一緒にいることに安心感を抱いていると考えられます。

信頼できる飼い主さんのそばで眠ることで、不安もストレスもなく安眠できるのでしょう。

また、飼い主さんが使っている枕の感触がお気に入りなので、頭の近くで眠っているという理由も考えられます。

犬は顔を少し高くなっている所に乗せることが好きで、犬用のあご乗せ枕も市販されているほど。飼い主さんの枕を使いたいと思っても不思議ではありません。加えて頭付近は、大好きな飼い主さんのにおいを強く感じられる場所。その中で眠りたいと考えているのかもしれませんね。

2.飼い主の胸の辺り

愛犬が飼い主さんの胸の辺りで眠っているようであれば、そこが安心できる場所と認識しているのかもしれません。普段から飼い主さんに抱っこされているワンちゃんは、周囲から守ってもらえる安全な場所と実感しているからです。

また犬は狭い場所で仲間同士くっついて眠る習性があります。飼い主さんの体にくっついて眠るということは、飼い主さんのことを仲間として信頼されている証ともいえるのです。

3.飼い主のお腹付近

愛犬が飼い主さんのお腹や腰の辺りを定位置にして寝ているのであれば、その子にとってそこが一番安心できる場所であると考えられます。

普段から座っている飼い主さんの膝の上にいたりすると、眠る時もお腹付近にいたくなるのかもしれません。

4.飼い主の足元


飼い主さんの足元で安心して眠っているようなら、それは飼い主さんを守ろうとしているのかもしれません。

動物にとって睡眠の時間は最も無防備な状態で、人間の足元は特に注意が行き届かない場所です。その弱い場所に陣取るということは、「飼い主さんを守る」という心理の表れと考えられます。

これは飼い主さんを信頼して、大切に思っているからこその行動といえるでしょう。

飼い主さんに背を向けおしりをくっつけて寝ている場合も、飼い主さんを信頼している証しです。自分からは見えない死角になる背中を預けるのは、動物として心を許しているからこそといえるでしょう。

5.飼い主から離れて


愛犬が自分にくっついて眠ってくれていると、信頼されていると思い嬉しくなってしまいますよね。逆に、眠る時に離れられてしまうと、ちょっと寂しく思うことも…。

しかし離れて眠るからといっても、信頼されていないというわけではありません。それどころか「少しぐらい離れても大丈夫」と信頼されているからこそ、離れて眠ることもあるのです。ちょっと寂しいかもしれませんが、その点は心配しなくても大丈夫でしょう。

またお気に入りの場所があったり、一緒にいると暑くて眠れないといった場合も離れた場所で寝ることがあるので、嫌われているとか信頼されていないというわけではありません。

6.飼い主の上で眠る

ワンちゃんの中にはそばで眠るのではなく、飼い主さんの上に乗って眠る子もいます。

飼い主さんとしては、「舐められている?」とちょっと残念に思うかもしれませんが、実は「甘えたい」「安心できる」といったポジティブな理由かもしれません。

特に膝やお腹の上は、自然と飼い主さんの視線の中心になるので、飼い主さん大好きな子からすれば特等席です。しかも飼い主さんのにおいと温もりが感じられるので、これ以上安眠できる場所は他にないといえるでしょう。

まとめ


眠っている間というのは、動物にとって最も無防備な状態です。

そのため、一緒に寝る時どんな状態でいるのかで、愛犬が飼い主に対してどう思っているのかが分かります。

今回紹介してきた眠る場所は、あくまでも飼い主との位置関係なので、ひょっとしたら全く違う理由でその場所にいるのかもしれないことを憶えておきましょう。