公開日:2016/4/25

最終更新日:2019/3/26

しつけの基本まとめ!愛犬チワワをベストパートナーにするために

    たっぷりの愛情としつけで最高のパートナーへ

    小さくてかわいい“チワワ”。小さな足で小走りに走る姿はなんともかわいらしいですよね。そんなチワワは、学習能力が高いので、きちんとしつけをすれば最高のパートナーになります。しかし甘やかしすぎてしまうと、無駄吠えをしたり、わがままになったりと、飼い主さんのことを『都合のいい相手』としか思わなくなってしまいます。そうならないようにするためにも、しつけはとても大事です。どんなところをポイントにしていけばよいのか一緒にみていきましょう。

     

    信頼関係が何よりも大切!

    小さいのに気が大きい“チワワ”

    チワワはその見た目の小ささとかわいさとは裏腹に、気が強くて俺様気質がある犬種でもあります。そのためかわいさあまりに甘やかししたり、悪いことをしたのにきちんと叱らなかったりすると、自分が1番偉いと思ってしまい暴君になってしまうことも…無駄吠えや噛みつきなど、トラブルの原因にもなりかねないので注意が必要です。

    「あなたのリーダは私よ!?」と覚えさせる

    では、どうすればトラブルの原因を抑止することができるのでしょうか。
    具体的な方法としては、しつけや指示などを家族全員で統一し、主導権は飼い主さん自身にあるということを覚えさせます。また、要求に直ぐ応えるのではなく、それが果たして今必要なのかを見極める必要があります。あるいは「まて」「おすわり」などの指示を与え、それができたときにご褒美をあげるなど、決して主導権を与えないようにしましょう。

    大げさなぐらいに褒めてあげる

    チワワは、ときに人や他のワンちゃんに対して激しく吠えて威嚇することがあります。この行動に隠されている理由の1つとして、本当はとても怖がりで警戒心が強いからという点があります。それは臆病な性格であればあるほど、その行為は増す傾向があるため『吠え癖』が身についてしまうのです。

    そのため、大らかで吠えない性格に育てるためにも、チワワ自身のプライドを損なわないようなしつけが大切です。たとえ失敗したとしても決して怒ったり叩いたりせず、できるまで根気よく覚えさせていきましょう。そして、できたら大げさなぐらい沢山抱きしめ、褒めてあげてあげることが問題行動を減らす方法の1つなのです。

    社会化トレーニングをしよう!

    人との関わりを学ぶために必要な“社会化期”とは


    photo by Yi Chen

     ワンちゃんの社会化期とは生後12週齢(6か月)頃までといわれ、子犬が他人との関わりを通じて適切な行動や経験を発達させる時期とされています。
    日本では、昭和48年に設定された『動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)』があります。そのなかに「出生後、56日を経過していないものについて、販売のためまたは販売の用に供するために引渡し又は展示をしてはならない」という決まりがありますので、ご家庭で迎えられるのは早くて生後8週齢(2か月)頃になります。

    生後9週齢(3か月)までに学ばせること

    ●人に慣れさせることから始めましょう
    この月齢時期はまだワクチン接種が終わっていなく、外を歩かせることができません。そのため、家にお友達を呼んでワンちゃんと遊んでもらったり、抱っこをしてお散歩に連れて行ったりして人に慣れる訓練をしましょう。

    ●物音に慣れさせて
    人に慣れさせる他にも、物音に慣れさせることを忘れてはいけません。電車や自動車、幼稚園や保育園、学校やスーパーなど、色々な風景や音を聞かせて慣れさせることによって、子供や騒音などに応じないようになります。

    ●全身どこを触っても嫌がらないようにさせる
    これから成長するにつれて、動物病院やトリミングサロンなどへ行く機会が多くなると思います。そのとき必ずワンちゃんの体を触ることになりますので、ワンちゃん自身が人に触られることに慣れる必要があります。

    まずは飼い主さんの膝の上にのせて落ち着かせてから、抱きしめたり、仰向けにしてお腹をなでたりするなど、全身をくまなく触って慣れさせていきましょう。その後、飼い主さんで慣れてきたら他の人にもやってもらうと更に良いでしょう。

    生後10週齢(4か月)までに学ばせること

    ●噛みつきの制限をさせる
    子犬の甘噛みが始まる時期は、生後4~8か月頃といわれています。これは乳歯から永久歯に生え変わることで歯がゆいために起こります。そのため目の前にあるものを噛んでしまいがちですが、永久歯に生え変われば自然となくなるといわれています。
    しかし、1歳までには甘噛みや噛みつく癖は直したいもの。そんなときは下記のことを行ってみましょう。


    【噛み癖改善方法】
    1.短く大きな声を出す
    ワンちゃんが噛みついてきたら、大きな声で「ダメ!」「NO!」などといった短い言葉で叱りましょう。このとき、叱る言葉は1つに絞ることでワンちゃんも混乱せずに済みます。このとき、必ずワンちゃんの目を見て叱ることが大切です。

    2.大きな音を立てる
    人や物を噛みついて来た時に大きな音を立てることもおススメです。「これをすると嫌な音がする」と覚えさせることで、噛みつく行為を取らなくなります。ただし、飼い主さんがその音を出しているとわかると不信感を
    抱く恐れがありますので、なるべく誰が音を立てたのかわからないようにするようにしましょう。

    3.無視をする
    子犬の頃は、成犬以上に飼い主さんに構ってもらいたいお年頃。そのためどうしても、構って欲しさに甘噛みしたり、いたずらで物を噛んだりしてしまいがちです。
    その都度飼い主さんが構ってしまうと「こうすれば構ってもらえる!」と勘違いしてしまいますので、要求吠えする際は無視をするようにしましょう。そうすることで「要求が満たされない」と学習するようになります。



    ●子犬同士、または成犬と一緒に遊ばせて社会性を身に着けよう

    ワンちゃん同士で遊ばせることも、しつけの一環として大切です。犬同士の社会性を身に着けないと、他のワンちゃんと会っただけで吠えて攻撃的になったり、逆に怯えてしまいお散歩に行きたがらなくなったりしてしまいます。そうならないためにも、ワンちゃん同士の遊びのなかで「強く噛んだら遊んでもらえなくなる」「嫌なことをされると仲間に入れてもらえない」など、遊びのなかでルールを覚えさせることが成長への第一歩でしょう。

    「どこで犬の社会性を覚えさせればいいの?」と思う飼い主さんは、ワンちゃんが多くいる公園に行ってみたり、ドッグランやワンちゃんのしつけ教室を開催している場所へ行ったりするのもおすすめです。

    “おすわり・まて・ふせ・ツケ”の4点を実際やってみよう!

    基本中の基本“おすわり”

     おすわりは、ご褒美のおやつをワンちゃんの頭の上掲げます。その後「おすわり」と言って腰を落とさせて、おすわりのポーズを取らせます。この時、座ったタイミングでおやつを与えて沢山褒めてあげましょう。

    我慢できるかな?“まて”

    おすわりができるようになったら、次はその状態からだんだん飼い主さんはワンちゃんとの距離を開けます。そして「まて」といって、動いてはいけないことを教えます。1秒、2秒と少しずつできるようになったら、その都度褒めておやつを与えましょう。

    だんだん覚えてきたら次は“ふせ”

     “おすわり”ができるようになったら、ふせも覚えさせていきましょう。ご褒美をワンちゃんの目線より下にさげて「ふせ」と指示をしてポーズをさせます。指示を出したタイミングでごほうびのおやつを与え「これをするとご褒美がもらえる」ことを焦らず覚えさせていきましょう。

    これができればもう大丈夫?!“ツケ”

    まずはリードを付けずに、飼い主さんと一緒にワンちゃんを歩かせます。このとき、おやつではなくおもちゃを持って教えていくのが効果的です。「ツケ!」と言いながら前進し、左手でおもちゃを持って腰元で揺らします。ワンちゃんは、おもちゃに誘導されるように歩きますので、好きなタイミングで一度止まってみましょう。そして、立ち止まったと同時におもちゃをワンちゃんの顔に近づけて「おすわり」と指示をだします。このとき、きちんとできたらよく褒めてあげてくださいね。これを何度も繰り返して覚えさせていくと、ツケを覚えていきます。

    これらのしつけを覚えさせるときは、必ずワンちゃんの目を見てアイコンタクトを取りながら行うのが何よりも大切です。信頼関係をきちんと築くためにも「アイコンタクト」を忘れずに行いましょう!

    まとめ

    チワワは様々な犬種の中でも「超小型犬」に分類されています。その性格は、好奇心旺盛で強気な一面を持ち合わせていることから、自分より大きなものやワンちゃんにも立ち向かっていく勇敢さを兼ね揃えています。また、神経質な一面も覗かせますので攻撃性も高く、吠えたり噛みついたりする恐れもあることから、きちんとしつけや社会化トレーニングを子犬の頃から徹底することが大切です。

    飼い主さんとワンちゃんとの生活がより楽しく、充実にするためにもきちんとしつけてあげましょう。

    魅力満載のチワワをあなたの家族にしませんか

    “ブリーダーナビ”では、優良ブリーダーさんが多数掲載されているので、身元がしっかりとした健康でかわいいチワワが沢山紹介されています。写真や動画などをアップしていますので、どんなワンちゃんがいるのか見つけやすいですし、ブリーダーさんに対する口コミも掲載されているので1つの基準として検討しやすいかと思います。「チワワいいな」「飼いたいな」と思ったら、是非チェックしてみてくださいね。

子犬を探す


お役立ちコンテンツ

メインメニュー

閉じる