パグに基本的なしつけ「おすわり」「まて」「ふせ」を教えよう!

パグのしつけを行う前に

まずは愛犬の性格を知ることから始めましょう!

パグ

パグは、目に見えて大きなブームなどはないものの、多くの犬種の中でも安定して高い人気を誇り、世界中のパグ愛好家の心を掴んで放しません。

最大の特徴は、何といってもほかの犬種には見られない愛嬌たっぷりで個性的なその見た目。また心身共に健康な上、穏やかで人懐っこい性格なのも魅力!子どもやお年寄りがいる環境にも馴染みやすく、ペット初心者でも家族として迎えるのに最適といわれています。

丁寧に接してあげれば生活のルールなど比較的手間なく憶えてくれるでしょう。飼い主に喜んでもらうことが大好きなので、上手にできた時などは、大げさなくらい喜んで褒めてあげるといいでしょう。とはいえ、手放しに褒めてばかりでは我侭な甘えん坊になってしまいます。しっかり覚えさせるためには、ダメなことはダメと時には毅然とした態度も必要です。
上手くしつけられれば、元々の穏やかな性格もあり、飼い主にはとても従順で優しい子になってくれるでしょう。

パグをしつけるポイントは?

ハンドシグナル

ワンちゃんを飼う上でしつけは避けて通れません。
犬種ごとの性格傾向を理解した上で、個々の性格も考慮し、愛犬のペースに合わせながら無理なく信頼関係を築いていってください。

パグは利口な犬種ですが、一方で物覚えが苦手なところもあります。
加えて、頑固な性格のパグは、一度覚えたことを簡単に変えようとはしません。余程のことがない限り最初のやり方を貫き通す傾向にあります。しつけをする時はやり方がブレないよう、妥協せず正しくしつけることを心掛けてください。

例えば、「待て」や「ストップ」というような、同じ意味で微妙な違いのコマンドは混乱させてしまいかねません。事前に家族間で指示語を決めるなど、あらかじめサインを統一することが重要です。可能であれば、言葉だけでなく「イントネーション」も統一できるといいかもしれません。
また、言葉に加えて「ハンドシグナル」も併用するとより効果的です。ただし、情報が増えることになるので、やり方の統一はより正確にする必要があります。

パグは典型的な『褒めて伸びるタイプ』なので、「サイン」の情報を統一した上で、少しオーバーなくらい褒めてしつけるといいかもしれません。

基本的なしつけをしてみよう

まずは「おすわり」を覚えるところから

オスワリ

ワンちゃんをしつける上で、まず覚えさせたいのは使用頻度が高く実用的な「おすわり」です。おすわりは、ワンちゃんの基本姿勢といえ、何かとジッとしていられないワンちゃんを大人しくさせることができます。
例えば、食事の前や散歩前のリードを付ける時など、おすわりができるとできないとでは大違いです。

では、どのような手順でいつけていけばいいのでしょうか?
全てのしつけを行う上でいえることですが、最初は成功したらご褒美におやつをあげるといいでしょう。そうすれば、おやつをモチベーションにワンちゃんもやる気を見せてくれます。

「おすわり」を教える手順
1.まずおやつを見せます。
2.「サイン」を出しつつその手をワンちゃんの頭上へ持っていきます。
3.のけ反るような姿勢となり、倒れないよう自然と「おすわり」の姿勢になります。
4.上手に「おすわり」の姿勢ができたら、ご褒美におやつをあげましょう。
5.1~4を1日数度、何日か繰り返してください。
6.慣れてきたらご褒美なしで行い、できるようになれば「おすわり」は完了です。

1で「おすわり」の姿勢にならないようなら、おやつを尻尾の方へ動かせば姿勢をとりやすくなります。もしも、おかしを直接取ろうとしたり、その場でクルクルと回ったりするようなら、興奮しているので一度おやつを隠して落ち着かせてからやり直してください。

次に「まて」ができるようになりましょう

マテ

「まて」は、「おすわり」を覚えてから教える必要があります。
そのため、まだ「おすわり」を完璧に身に付けていない場合は、まず「おすわり」のしつけを完了させてください。

「まて」ができるようになれば、様々な状況で愛犬の行動をコントロールできるようになるので、散歩などの外出で感じるストレスが大幅に軽減できます。何より、トラブルの予防ができるので、愛犬を守ることにつながるでしょう。

「まて」の訓練自体は簡単ですが、完璧に身に付けるには時間を要するでしょう。そのため、飼い主さん・ワンちゃんともに根気強く地道に続ける必要があります。焦らず気長に続けてください。

「まて」を教える手順
1.まずは「おすわり」の姿勢を取らせます。
2.「おすわり」したワンちゃんの顔の前におやつを持っていきます。
3.その状態で「まて」のサインを出します。
4.「おすわり」が維持できたら、「よし」のサインを出してご褒美のおやつを与えます。
5.少しでも動くようなら、3に戻ります。
6.1~5を日をまたいで、少しずつ時間を延ばして複数回行います。

「まて」は「よし」とワンセットで覚えさせる必要があり、終わりの合図を教えることが大切です。いきなりで長時間は無理があるので、最初は1秒からはじめて少しずつ時間を延ばしていきます。
また、場所も選ばず「まて」ができるようになれば完璧です。静かな場所でできるようになったら、徐々に人通りの多い場所へ変えていくといいでしょう。

「ふせ」ができるようになれば基本は大丈夫

フセ

「ふせ」は、難度が高くわんちゃんにとって服従の意味も持つため、十分な信頼関係を構築してから教える必要があります。そのため、順番的に「おすわり」や「まて」のしつけを終えてから教えるといいでしょう。

「ふせ」の姿勢は、「おすわり」より睡眠時の姿勢に近くワンちゃんにとってよりリラックスできる状態です。より長く同じ場所に留まらせることができるので、動物病院などの外出先で大人しくしてほしい場面で役に立つでしょう。また、「吠え癖」や「飛びつき癖」のあるワンちゃんを大人しくさせる方法としても有効です。

「ふせ」を教える手順
1.「おすわり」状態のワンちゃんの鼻先におやつを差し出します。
2.おやつに集中したら、ゆっくりとおやつを下げていきます。
3.そのまま下げていき、ワンちゃんのお腹が床に着いたら褒めておやつを与えます。
4.1~3を繰り返し、「ふせ」の状態に慣れさせます。
5.「ふせ」の体勢に慣れてきたら、今度はサインを覚えさせます。
6.1~3を行い「ふせ」の体勢になった瞬間に「ふせ」といい、サインとリンクさせます。
7.慣れてきたと思ったら、おやつを使わずサインを出します。
8.「ふせ」というだけで「ふせ」の体勢を取ったら、成功のご褒美におやつを与えます。
9.最終的にハンドサインを付けて8を行い、ハンドサインだけで「ふせ」ができるようになったら完了です。

1~3までの「ふせ」の体勢を覚えさせる段階で、なかなか伏せてくれないワンちゃんもいます。その場合、上半身が少しかがんだだけでおやつをあげて、少しずつ姿勢を低くしていくといいでしょう。

まとめ

ワンちゃんを飼う上で、しつけは避けては通れない問題です。飼い主の義務といってもいいでしょう。
今回紹介した「おすわり」「まて」「ふせ」の3つは、基本的なしつけであり、せひともマスターさせておきたい動作です。ワンちゃんのモチベーションを上げるためにも、おやつなどのご褒美を利用して、無理のないペースで教えるようにしてください。
ただし、おやつの与えすぎには注意が必要です。

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