【アンケート結果発表】夏は迷子犬の季節?!その理由から自宅でするべき対策まで

愛犬の迷子対策をどうしているかについて、ブリーダーナビの公式ツイッターでアンケートを実施しました。

愛犬の迷子対策をしてる?


(ブリーダーナビ公式Twitterでのアンケート 2021年8月2日実施 回答数32)

「玄関ドアから飛び出さない工夫をしている」が約半数で1位、ほぼ同数で「マイクロチップや迷子札を付けている」が第2位という結果になりました。

「マイクロチップと玄関にゲートの取り付けをした」とコメントくださった方もいらしたので、実際は両方もしくは全て実施しているという飼い主さんも多そうですね。

実は、夏は迷子犬が最も増える時期。特に8月は1年の中で最も迷子になる飼い犬が多い月です。具体的になぜ8月に迷子が多いのかと、その対策を見ていきましょう。

迷子になりやすい時期は夏


愛犬が迷子になってしまった。

これは愛犬家からすれば、日常生活を揺るがしかねない一大事です。しかし、いくら愛犬が心配だからといって、常にそばにいて見張っているわけにはいきません。

せめてどんなタイミングで迷子になる可能性が高いのか理解できれば、少しは張り詰めた気を緩めることができるのではないでしょうか。

さまざまなデータを見てみると、バラつきはあるもののどれも共通しているのが「夏場になると犬の迷子が増える」ということです。特に8月は、1年で最も飼い犬が迷子になったという報告件数が多いことがわかっています。

何故8月に迷子が多いのか


夏場、特に8月に多くの飼い犬が迷子になる理由として、最も大きなものの1つがこの時期に多く開催されるイベントです。

夏の風物詩である花火やお祭りには大きな音がつきものですが、犬からすれば日常で聞くことがない大きすぎる音はストレスです。

犬は過度なストレスを感じると、「走り回る」「吠える」「震える」「ヨダレを垂らす」といった反応をみせ、場合によってはその場から逃避しようとします。そのため、逃げ出したワンちゃんは結果として迷子になってしまうのです。

また、地域によりますが夏場は雷が多く、雷鳴に驚いて上記のように逃げだしてしまう子も少なくありません。

このほか、季節がらドアを開けていたり網戸にしていたりすることも増えますが、「風通しが良い=外に出やすい」環境でもあります。

このように、夏場はさまざまな条件が合わさり、犬が迷子になりやすい環境になっているのです。

犬の迷子のおよそ8割は自宅で発生


ある統計によると、犬の迷子の発生場所は、「自宅が79%」「散歩中13%」となっており、屋内にいたにも関わらず迷子になってしまった件数が圧倒的に多いのです。

上述したように、夏はさまざまな条件が重なり犬が迷子になりやすい環境となっています。
これは屋内で飼うことが主流になった現代にも見られる現象で、「開けていた窓や玄関から出ていった」「来客時に玄関を開けた瞬間に出ていった」ということが多いようです。

散歩中であれば、飼い主もある程度は気を張っていると思いますが、自宅であれば安心してしまっているのが普通なので、こうした「まさか」が起きたら対処できないのでしょう。

迷子にさせないための対策

環境を整える


愛犬を完全に閉じ込めるとはいかないものの、簡単に脱走できないように家の環境を見直すことも必要でしょう。

上述したように、夏場は特に隙間を作りやすく、特に子供がいるご家庭ではドアなどが開けっ放しになりがちなので、意識して閉めておくようにしてください。

パニックになった犬は思わぬ行動をおこします。網戸を突き破って走り出してしまう犬もいるので「普段大丈夫だから」と油断しないようにしましょう。

愛犬に対しての対策


愛犬に対する基本的な対策は、やはりしつけです。

万が一のことを考えて、呼び戻しができるようにしつけておけば、例え大きな音でパニックに陥っても呼び戻して迷子にさせるリスクを減らすことができるでしょう。

また、仮に迷子になっても無事帰ってこられるように、鑑札や狂犬病済み札、迷子札を首輪やハーネスにつけておくのも有効です。

近年ではマイクロチップの装着が義務化され普及が進んでいるので、以前よりも帰ってくる可能性は各段に上がっているといえるでしょう。

まとめ


愛犬が迷子になってしまった時の絶望感は、実際に経験した飼い主さんにしか分からないでしょう。

帰ってこない愛犬を探し続けるような状況にしないためにも、今回の内容を参考に、「どんな状況で迷子になりやすいのか」「どんな対処が必要なのか」把握して対策してください。