人気の飼いやすい中型犬は?おすすめ9種をご紹介

一昔前は、日本でワンちゃんを飼うのであれば中型犬が一般的でした。現在は、住宅環境の変化などにともなって小型犬の人気が高まっていますが、中型犬は小型犬にはない魅力に溢れています。
今回は、そんな中型犬の魅力を解説するとともに、飼いやすい中型犬を紹介していきたいと思います。

中型犬の特徴とは?

一般的に、中型犬とは体重10~25kgまでの犬種の総称であり、犬らしいバランスの取れた体つきの子が多く見られます。ただし、個体により体重のばらつきがあるため、大きめの小型犬や小さめの大型犬は、中型犬扱いになる場合も。
代表的な犬種は、シェットランド・シープドッグやコーギー、ビーグル、日本犬です。

特徴として、小型犬に比べがっしりとした体型をしており、小型犬や大型犬特有の疾患もないため、比較的健康で丈夫な犬種が多いといえます。
また、運動好きで寿命が安定している犬種も多いようです。

初心者でも飼いやすい中型犬種一覧

犬種名平均販売価格
アメリカンコッカースパニエル約23万4,200円
ウェルシュコーギーペンブローク約23万9,800円
シェットランドシープドッグ約27万8,600円
日本スピッツ約22万2,100円
バセットハウンド
ビーグル約23万9,400円
ブルドッグ約48万1,000円
フレンチブルドッグ約39万3,100円
ボーダーコリー約30万9,500円

※50音順

アメリカンコッカースパニエル

飼いやすい中型犬

アメリカンコッカースパニエルは、活発でありながら飼い主に従順な性格が人気の犬種です。頭が良いためしつけもしやすく、吠えることも少ないので飼いやすい犬種といえるでしょう。

家族に囲まれることに喜びを感じますが、それは寂しがり屋ということでもあるので、家族に迎えたらできる限り一緒の時間を過ごせるようにしてあげてください。

原産国アメリカ合衆国
平均体高オス:38.1cm
メス:35.6cm
±1.25cm
平均体重7~14kg
一般的な性格穏やかな気質で、臆病ではない

アメリカンコッカースパニエルの
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ウェルシュコーギーペンブローク

ウェルシュコーギーペンブロークは、牧畜犬として飼われていた働き者の犬種です。好奇心旺盛で社交的、賢くフレンドリーな性格なので、小さいお子さんや先住犬がいるご家庭でも安心して飼うことができるでしょう。

ただし警戒心が強いので、しつけを怠ると吠えたり噛みついたりと、問題行動を起こすこともあります。逆にしつけさえきちんとできていれば。都市部の集合住宅でも飼いやすい犬種です。
必要な運動量が多いので毎日の散歩は欠かせません。

原産国イギリス
平均体高約25~30cm
平均体重オス:10~12kg
メス:9~11kg
一般的な性格働き者、外向的、友好的

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シェットランドシープドッグ

もともと牧羊犬として活躍していたシェットランドシープドッグは、飼い主に従順なので、しつけさえできていれば初心者でも飼いやすい犬種です。
賢い犬種なので、しつけなどの物覚えの面でも苦労は少ないでしょう。

人間が大好きで飼い主にべったりな甘えん坊、感受性が強くて明るい温厚な性格ですが、神経質な面もあるので、家族以外に慣れにくいかもしれません。
コリー種の中では小型なので、集合住宅でも飼育がしやすい犬種です。

原産国イギリス
平均体高オス:37cm
メス:35.5cm
平均体重6.4~12kg
一般的な性格飼い主に愛情深い、人見知り

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日本スピッツ

日本スピッツは中型犬としてはやや小さめなサイズですが、真っ白で愛らしい外見と飼い主に対して従順な性格で、家庭犬として根強い人気を持つ犬種です。

賢く物覚えが良いため、しつけの手間もそれほど必要としません。運動好きで活発な犬種なので、毎日散歩の時間を作ってあげれば、落ち着くようになりより飼いやすくなるでしょう。

ただし、落ち着けないような場所では、少し神経質になることがあります。すごしやすい生活環境を整えるように心掛けてください。

原産国日本
平均体高オス:30~38cm
メスはオスよりやや小さい
平均体重9~11kg
一般的な性格従順、聡明、利口、愛情深い

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バセットハウンド

バセットハウンドの性格は至ってマイペース。一緒にのんびりと暮らせるので、小さなお子さんやお年寄りがいるご家庭でも安心して飼うことができるでしょう。

狩猟犬ならではの知的さはありますが、あまり活発ではない穏やかな性質なので、飼育スペースはそれほど広くなくても問題ありません。反面、運動不足になりがちなので、毎日の散歩は欠かさないようにしましょう。

原産国イギリス
平均体高33~38cm
平均体重オス:25~34kg
メス:20~29kg
一般的な性格落ち着いている、愛情深い、穏やか、献身的、粘り強い

ビーグル

小さな狩猟犬であるビーグルは、人懐こく好奇心旺盛で、子どもとも仲良く遊べるペットらしい犬種といえます。賢く人間の言葉を理解してくれるので、しつけを覚えてくれるのも早いでしょう。

ただし寂しがり屋なので、家を留守にしがちなご家庭の場合は不向きかもしれません。飼うのであれば、常に誰かが家にいる状況を作るように心掛けましょう。

原産国イギリス
平均体高33~40cm
平均体重オス:10~11kg
メス:9~10kg
一般的な性格大胆、用心深い、利口、穏やか

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ブルドッグ

ブルドッグは見た目の厳つさに反して、とてもおとなしくひょうきんな性格の犬種です。飼育が難しい犬種という意見もあるようですが、基本的におとなしくて利口なため、実際はそこまで苦労することはないでしょう。

ただし、頑固な面があるため、場合によってはなかなか言うことを聞いてくれないことも。それでも飼い主に忠実ではあるので、ブルドッグのペースに付き合い、根気よく何度も繰り返し教えてあげましょう。

原産国イギリス
平均体高31~40cm
平均体重オス:25kg
メス:23kg
一般的な性格果敢、忠誠心がある、勇敢、愛情深い

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フレンチブルドッグ

フレンチブルドッグは甘えん坊で強い家族愛を持つ、明るく穏やかな性格です。用心深いながらも好奇心旺盛で、活発に遊ぶことを好みます。運動量が少なく吠えることもほとんどないため、集合住宅でも飼いやすく、都市部向きの犬種といえるでしょう。
こうした飼いやすさがある反面、皮膚病や呼吸器系のトラブルには注意が必要です。

原産国フランス
平均体高オス:27~35cm
メス:24~32cm
平均体重オス:9~14kg
メス:8~13kg
一般的な性格社交的、独占欲が強い、大らか、愛情深い、快活

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ボーダーコリー

あらゆる犬種の中でも「最も賢い犬」と評されるボーダーコリーは、牧羊犬として活躍していたこともあり、活発で並外れたスタミナを持つ犬種です。作業能力や意欲も高く、飼い主との交流を好む傾向があります。

しかし、頭が良いということは自分で考えて行動するということ。飼い主を認めていれば問題ないものの、しつけができないまま育てたりすると、言うことを聞かないわがままなワンちゃんに育ってしまうでしょう。

基本的には温厚でとても忠実、しつけの飲み込みも早いので、すべては飼い主次第といえます。

原産国イギリス
平均体高オス:53cm
メスはオスよりも僅かに低い
平均体重オス:14~20kg
メス:12~19kg
一般的な性格鋭敏、聡明、警戒心が強い、責任感がある、粘り強い

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まとめ

現在の日本では小型犬が主流ですが、骨や関節が弱い犬種がいたり気を付けるべき病気があったりと、何かと気を遣わなければなりません。一方、中型犬は比較的丈夫な犬種が多く、可愛らしさに加え動物としての力強さやユニークさもあり、小型犬とはまた違った魅力に溢れています。
今回の内容をご覧になり、中型犬の魅力を感じてもらえたら幸いです。

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