【アンケート結果発表】気を付けて!愛犬を傷つける『散歩中のNG行動』5つ

愛犬の散歩はただ歩くだけの日課ではありません。飼い犬にとっての毎日の散歩は、運動不足の解消やストレスの発散など、心身の健康を維持するために欠かせない大切な行為なのです。今回は、そんな大切な散歩でしてはいけないNG行動について考えていきます。

散歩中の問題行動で最も耳にする機会が多いのが「拾い食い」です。そこでブリーダーナビでは、愛犬の拾い食いについてアンケートを実施しました。

愛犬は散歩中に拾い食いしたがる?


(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年7月27日実施 回答数84)

「食べ物が落ちてると危険…!」が最も多く約3割という結果になりました。人通りのあるところをお散歩させていると、道端に思いもよらない食べ物が落ちていることがありますよね。良いにおいがするので、つい興味を持ってしまうワンちゃんも多いものです。

また「全く拾い食いしない」ワンちゃんも同じく約3割いました!素晴らしいですね!うちの犬にも見習ってもらいたいものです。

それではそんな拾い食いを含む、散歩で気を付けるべき行動を5つご紹介していきます。

1.拾い食い

散歩中の拾い食いは、愛犬に止めさせたい問題行動の1つですが、その理由は何よりも危険だからです。

犬は地面に落ちている物を「汚い」と思うことなく平気で口にしてしまいます。道に落ちている食べ物はもちろん、石や土、有毒なタバコの吸い殻や最近増えてきたマスクなんかも、ちゅうちょなく咥えてしまうのです。

犬側からしてみれば、これは生きるための本能的な行動で、特別なことではありません。
だからこそ飼い主が注意したりしつけたりすることで、愛犬に拾い食いをさせないようにする必要があるのです。

犬や猫の好きな肉などに農薬をかけた毒餌が置かれている事件も頻繁におきています。命に関わることなので、散歩中は道端に落ちているものがないかよく注意して歩くようにしたいですね。

2.暑い日の散歩

夏場の散歩というと、気温や湿度の高さから熱中症や脱水症状への対策が重要とされていますが、それと同等以上に直射日光で熱せられた地面にも注意が必要です。

飼い主は外出する際履物を履くので、あまり感じることはありませんが、夏場の直射日光に晒された地面は、火傷をしてもおかしくないほどの熱さ。太陽に焼かれたアスファルトやコンクリートは、60℃以上になることもあるほどです。

犬はその上を素足で歩くことになるので、場合によっては肉球を火傷してしまう恐れもあります。

そのため、散歩に出かける前に手で地面を触ってみて、熱さを確認して問題なければ外出するようにすると良いでしょう。

3.寒い日の散歩

犬は全般的に暑さに弱い動物ですが、犬種によっては寒さにも弱いため、冬場の散歩にも注意が必要です。

夏場の散歩では地面の熱さに注意が必要ですが、同様に冬場の凍った地面や雪が積もった環境にも気を付けなければなりません。

寒すぎる環境では、人間も指先がかじかんでしまったり霜焼けになってしまったりするでしょう。犬は基本的に外でも素足で歩くため、人間以上に寒さや冷たさの影響を受けてしまいます。

被毛が短い犬種や、シングルコートの犬種は寒さに弱いので、愛犬がどんな被毛のタイプなのか把握したうえで散歩時の装備を整えましょう。

また原産国が暑い国の犬種は寒さへの耐性が低いので、その点も理解しておくことをおすすめします。

4.装備品への無配慮

愛犬の散歩では、リードの装着は飼い主の義務として原則守らなければいけません。

必然的に、リードを装着するための首輪やハーネスも身に付けることになりますが、毎日散歩をするということはそれだけ劣化が早いということでもあります。

例えば金具が壊れそうとかリードが千切れそうとか、気付いた頃には壊れてしまっていたということにもなりかねないので、定期的に装備品はチェックするようにしましょう。

また「何でもいい」と適当に選んでしまい、サイズの合ってない首輪やハーネスを使うとそれを嫌がって散歩自体を嫌ってしまう恐れもあります。直接体に身に付けるグッズは、サイズや素材など厳選した物を選ぶようにしましょう。

5.散歩コースの確認不足

ここまで紹介してきたNG行動以外にも、散歩コースの選び方も注意するようにしましょう。

例えば、散歩コースに大きな道路があると交通量が多く危険が伴います。また飼い主の歩きやすさや途中で立ち寄るお店でコースを選んだ結果、愛犬が苦手な物が多いコースになってしまっては、誰のための散歩なのか分からなくなってしまうでしょう。

基本的に、散歩コース選びは愛犬を優先してあげてください。だからといって、愛犬に散歩コースを好きに選ばせてしまうのも安全面に不安が残るので、その点を考慮することは忘れないようにしましょう。

そのほか普段であれば何の問題もないコースでも、花火やお祭りをはじめとしたイベント事で環境が変化することがあります。交通量や人の往来が増え、大きな音が鳴るようになると怯えてしまう子も少なくないので、その点も踏まえて散歩コースをチェックするようにしましょう。

まとめ

愛犬との散歩は大切な日課です。

だからこそ、ちょっとした違和感や嫌悪感であっても、日々積み重なることで次第に大きなストレスになってしまう恐れがあります。

散歩は安全性を最優先にして、そのうえで愛犬が快適に楽しめる環境を整えてあげましょう。

今回紹介したNGな5つの行動をしないように心掛け、愛犬を守るとともに散歩の時間を楽しんでください。